かんべえさん! まさにおっしゃるとおりだ!
読んだばかりの、かんべえさんの不規則発言、だが
何気ないことではあるが
まさにそのとおり!
と言いたくなることを書いていらっしゃる
物事
とりわけ、つかみ所の無い経済に関しては
いや、歴史そのものについても
今の視点
神の視点
で見てしまうと、フェアで無いばかりか
間違いである事さえあるのである
まあ、わかりやすい話が
日本の大東亜戦争についての責任論
東京裁判の正当性
なども
敗戦直後の「総懺悔」モードから
現在の再評価視点まで
私がよく書く事だが
「その時代には、その時代の思想・価値観」というものがあって
今の時点での価値観でのみ、バッサリ、決めつけることは
いかがなものか?
という事なのである
例えば
欧州列強が世界中を征服して植民地化
これなど、あの時代には、被害者側からの感情はともあれ
何も悪い事、では無かった
少なくとも、あまり批判は無かった訳で
英国の海賊船さえ
ヴィクトリア女王からお褒めの言葉をもらっておる(笑)
日本の大東和戦争に於いても
東南アジアに進出(笑)いや、侵攻して生きつつも
植民地化への欲望を隠しながら
植民地の解放、という美名を、建前をとなれることが出来た訳で
百歩譲っても
その時代の価値観・思想の存在を
充分知り、理解しながら
今日的視点と照らし合わせて
複眼的
多重的
幅広な評価をしたいものである
―――― かんべえの不規則発言 ――――
<5月30日>(水)
○今日は名古屋で講演。新幹線の車中にて『経営者』(永野健二/新潮社)を読む。中山素平や豊田英二から、中内功、藤田田、出井伸之などが次々に登場する。著者はこれを「日本経済新聞証券部」の視点でバッサバッサと斬る。いや、面白い。時間を忘れてしまう。
○とはいうものの、前作の『バブル』ほどはのめり込むことができない。さて、どこが違うんだろう。雨の中、傘を差して家に帰る途中でふと気がついたんだが、「著者の視点がぶれていない」という点が気に入らないのだ。いや、それはむしろ普通は褒められるべきことなんだが、ちょっと嘘くさくも思える。
○ここに登場する経営者のうち何人かは、ワシも見てきたし、知っている。では、そういう人たちをどう評価するかといえば、80年代ならば80年代の、90年代ならば90年代のモノサシをあてはめるのが誠実な態度ではないかと思う。2018年の今の尺度で物事を判断し、「時代を先取りしていた」とか、「分かっていなかった」というのは気の毒ではないか。だって自分自身のモノサシが、どんどん変化しているのだもの。それはきっと、日本中がそうだったと思うのだ。
○もちろん過去の経営者(一部は現役の経営者)を描くためには、ある程度、自分が神様の視点になるしかない部分はある。それにたぶん著者が書いてくれなかったら、知られないままに終わったであろうファクトもたくさん盛り込まれている。その点は感謝するけれども、何か所か「ちょっとなあ・・・」と感じた部分があった。
○端的に言えば、「東芝は昔からダメな会社だった」と今、言うのは簡単だ。だったら、西田社長や佐々木社長の時代にそう書けばいい。ところが経営というものは、常に「結果オーライ」の世界である。正しい手法で成果が出ない人も居れば、間違った手法で成果を出す人も居る。経営者は常に結果で評価される。
○ちなみにワシ的には、1990年代の東芝がそんなに悪い会社だったとは思わない。東芝製のエアコンや冷蔵庫も買ったしね。青井舒一さんが早死にしなかったら、どうなっていたんでしょうか。
○本書にはところどころ、「今という答えを知って書いている」部分がある。でも日経新聞とか日経ビジネスって媒体は、もっと日々の事情に流されながら書かれているものじゃありませんか。「日本の資本主義とは!」なんて大きく構えないで、もっと普通に印象論を語ってくれれば、その方がもっと楽しめたかなという気がしています。
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