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2013.01.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類

「体罰は自立妨げ成長の芽摘む」

桑田真澄さん経験踏まえ

 体罰問題について、元プロ野球投手の桑田真澄さん(44)が

朝日新聞の取材に応じ、「体罰は不要」と訴えた。

殴られた経験を踏まえ、

「子どもの自立を妨げ、成長の芽を摘みかねない」

と指摘した。

 私は中学まで毎日のように練習で殴られていました。

小学3年で6年のチームに入り、

中学では1年でエースだったので、

上級生のやっかみもあったと思います。

殴られるのが嫌で仕方なかったし、

グラウンドに行きたくありませんでした。

今でも思い出したくない記憶です。

 早大大学院にいた2009年、

論文執筆のため、

プロ野球選手と東京六大学の野球部員の計

約550人にアンケートをしました。

 体罰について尋ねると、

「指導者から受けた」は中学で45%、高校で46%。

「先輩から受けた」は中学36%、高校51%でした。

「意外に少ないな」と思いました。

 ところが、アンケートでは「体罰は必要」「ときとして必要」

との回答が83%にのぼりました。

「あの指導のおかげで成功した」

との思いからかもしれません。

でも、肯定派の人に聞きたいのです。

指導者や先輩の暴力で、

失明したり大けがをしたりして選手生命を失うかもしれない。

それでもいいのか、と。

 私は、体罰は必要ないと考えています。

「絶対に仕返しをされない」

という上下関係の構図で起きるのが体罰です。

監督が采配ミスをして選手に殴られますか?

 スポーツで最も恥ずべきひきょうな行為です。

殴られるのが嫌で、あるいは指導者や先輩が嫌いになり、

野球を辞めた仲間を何人も見ました。

スポーツ界にとって大きな損失です。

 指導者が怠けている証拠でもあります。

暴力で脅して子どもを思い通りに動かそうとするのは、

最も安易な方法。

昔はそれが正しいと思われていました。

でも、例えば、野球で三振した子を殴って叱ると、

次の打席はどうすると思いますか? 

何とかしてバットにボールを当てようと、スイングが縮こまります。

それでは、正しい打撃を覚えられません。

「タイミングが合ってないよ。

どうすればいいか、

次の打席まで他の選手のプレーを見て勉強してごらん」。

そんなきっかけを与えてやるのが、本当の指導です。

 今はコミュニケーションを大事にした新たな指導法が研究され、

多くの本で紹介もされています。

子どもが10人いれば、10通りの指導法があっていい。

「この子にはどういう声かけをしたら、伸びるか」。

時間はかかるかもしれないけど、

そう考えた教え方が技術を伸ばせるんです。

 「練習中に水を飲むとバテる」と信じられていたので、

私はPL学園時代、先輩たちに隠れて便器の水を飲み、

渇きをしのいだことがあります。

手洗い所の蛇口は針金で縛られていましたから。

でも今、適度な水分補給は常識です。

スポーツ医学も、道具も、戦術も進化し、

指導者だけが立ち遅れていると感じます。

 体罰を受けた子は、

「何をしたら殴られないで済むだろう」

という後ろ向きな思考に陥ります。

それでは子どもの自立心が育たず、

指示されたことしかやらない。

自分でプレーの判断ができず、

よい選手にはなれません。

そして、日常生活でも、

スポーツで養うべき判断力や精神力を生かせないでしょう。

 「極限状態に追い詰めて成長させるために」

と体罰を正当化する人がいるかもしれませんが、

殴ってうまくなるなら誰もがプロ選手になれます。

私は、体罰を受けなかった高校時代に一番成長しました。

「愛情の表れなら殴ってもよい」

と言う人もいますが、

私自身は体罰に愛を感じたことは一度もありません。

伝わるかどうか分からない暴力より、

指導者が教養を積んで伝えた方が確実です。

 日本のスポーツ指導者は、

指導に情熱を傾けすぎた結果、

体罰に及ぶ場合が多いように感じます。

私も小学生から勝負の世界を経験してきましたし、

今も中学生に野球を教えていますから、

勝利にこだわる気持ちは分かります。

しかし、アマチュアスポーツにおいて、

「服従」で師弟が結びつく時代は終わりました。

今回の残念な問題が、

日本のスポーツ界が変わる契機になってほしいと思います。   [朝日新聞デジタル]


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行き過ぎた体罰により、

部活での悲惨な出来事が起きています。

高校に入学した弟の次男も、

寡黙で辛抱強いのですが、

長い伝統のある学校ゆえの体質もあるようで、

訴えられずに、怪我が絶えない日々です。

市長が謝るような事態になる前に、

事前にそうならないような体制作りが必要だし、

今一度見直す、

一つの節目を迎えているのかも知れませんね。

2010-02-09 10:16:04

連休二日目、穏やかな日曜日。

末っ子、最後の5教科模試の日です。

これから高校進学を控え、夢多く抱えた子供達に、

安心できる環境作りをお願いしたいものです。手書きハート

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Last updated  2013.01.14 04:40:49
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