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ボストンのゲーム開発会社、Akili Interactive Labsが
製薬会社大手ファイザーと組んで
「プロジェクトEvo」というiOS用のゲームを開発した。
アルツハイマー病の兆候を
検出することができるのではないかと期待されている。
100名の被験者は
自宅でゲームを一か月間楽しむことでテストに参加した。
iPhoneまたはiPadを前後左右に傾けて
画面上のエイリアンを操作しながら、
同時に近づいてくる物体を画面上でタップするタスクを
こなしていくことが求められる。
次第に速くなったり遅くなったり、
難しくなったり簡単になったりするように設計されているという。
反応速度などを計測して、
認知症の兆候を捉えるアルゴリズムが内蔵されている。
これまで服薬支援や血液検査を継続させるために
ゲームが利用されたことはあるが、
ゲームを使って診断するという試みは珍しい。
今後、ADHD(注意欠陥過活動性障害)や
自閉症の診断への応用も検討されているとのこと。
FDA(アメリカ食品医薬品局)の承認も求めていくという。 [wirelesswire]
ゲームで診断というのも、やはり興味によっても
随分反応は異なってくるように思いますが、
病が医療外で診断できるのは、
苦痛を伴わなくていいのでしょうね。
ただ、一ヶ月も継続となると、
診断後も自閉症だと固執してしまいそうなのが逆に心配ですが。。
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