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サンクトペテルブルグに自閉症の人たちを支援するセンター開設
センターを設立する案はずいぶん前からあった。
実現を加速させたのは、
アントンという自閉症の男の子のドキュメンタリー映画だった。
この映画は絶賛され、
ヴェネチア国際映画祭などでたくさんの賞を受賞した。
センターの開設式には、、映画の主人公のアントン君も出席し、
テープカットを行ったが、その後、興奮して退席した。
監督のリュボーフィ・アルクスさんは、
アントン君に出会うまで映画を撮ったことはなかった。
自閉症の男の子との偶然の出会いが、
アルクスさんの人生を変えた。
アントンの映画がテレビで放映された時、
大勢の視聴者が強い感銘を受けた。
そして、アントンの支援金として、
放送中にSMSを使って約5万ドルが寄付された。
そしてその支援金で、
アルクス監督はロシア初の自閉症の人々のためのセンターを開設した。
センターでは、
自閉症の人たちが手に職をつけるために絵画、
工芸、手芸などを教えている。
アルクスさんは、自閉症は病気ではなく、
特質であり、治す必要はないと考えている。
監督は、自閉症の人たちは一般の人たちに、
一般の人たちは自閉症の人たちに、
ただ適応すればよいだけだと主張する。
センターは自閉症の子供たちだけでなく、
自閉症の大人のためにも設立された。
なぜならロシアは、
自閉症の子供たちのケアには真剣に取り組み始めたが、
大人の自閉症の場合の道は一つ、
神経・精神病患者のための施設へ行き、
一生を終えるしかないからだ。
さらに別の問題もある。それは、神話と偏見だ。
一般的に、自閉症の人々は引きこもりであり、
他人との交流を望まないと考えられている。
センターの課題は、この神話を払拭することだ。
一度でも自閉症の人たちと接する機会を持ったならば、
彼らが興味深く、ポジティブであることが分かる。
また彼らは、誰よりも忠実な友人となる。
自閉症の人たちと交流したなら、
彼らが家族や友人たちに
どれほどたくさんのものを与えてくれるかが分かるはずだ。
自閉症の人々は、才能豊かで、独創的だ。
そのため、自閉症の人たちの中には、
才能ある数学者やコンピューターの天才、
また偉大な作家や画家などがたくさんいる。
ただ、彼らが周りの世界に適応するために
手を差し伸べるだけでいいのだ。
なぜなら彼らは信じやすい純粋な人たちだからだ。
ペテルブルグのセンターでは、
自閉症の人たちの考え方を変えようとはしない。
ただ彼らが自分の場所を見つけ、自分の知識を使い、
友人と出会うことができる
新しい世界をプレゼントするために力を尽くしている。 【ruvr】

人生、生きていれば色々な出逢いがあり、
気付きがあるものですね。
自閉症者に自分の場所を見つけ、自分の知識を使い、
友人と出会うことができる
新しい世界をプレゼントするために頑張る姿勢、
まるで親心で頼もしいばかりですね・・。 🌠
更新時、92万アクセス突破しております。
いつもご訪問にコメント、恐れ入ります。 ^^) _旦~~
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