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女児プール死亡事故「十分予見可能」
地裁、認可外保育所に賠償命令
2012年に久喜市の女児=当時(3)=が
認可外保育所のプールで死亡したのは保育士が監視を怠ったためなどとして、
遺族が茨城県五霞町の「東関東子育てサポートセンター」
施設長男性に慰謝料など約6743万円の損害賠償を求めた訴訟で、
さいたま地裁の針塚遵裁判長は11日、
「(女児が)溺水するおそれがあることは十分予見可能だった」
と遺族側の主張を認め、施設長に計約3465万円の支払いを命じた。
訴状などによると、
ダウン症で軽度の知的障害の認定を受けていた女児は、
09年9月から同センターに通所。
12年8月23日、
センター内に置かれたプールで水遊びをしている際、
保育士女性がその場から離れた後に溺れ、
病院に搬送されたが、翌24日に死亡した。
裁判で遺族は
「(女児に対する)監視義務を怠った重大な過失がある」
と主張し、判決で針塚裁判長は
「女児の動静を確認し続けるか、
他の保育士に依頼した上でその場を離れるべき義務があったが怠った」
と保育士の過失を認定した。
判決を受け、遺族側の江川清弁護士は
「相手方の過失を認めた上で、女児の逸失利益については、
養育家庭などに照らして、裁判所が一定の評価をしてくれた」
とコメントした。
同センターは「担当者が不在」としている。
【埼玉新聞 http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/12/12/01.html 】
認可外保育園での事故、
地元では結構評判の良いセンターだっただけに、
http://ameblo.jp/arrangement-storage/archive-201008.html
全国的にも、今後の運営態勢がより問われることになりそうですね。 🌠
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