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知的障害者が陸上競技に励む環境を整えようと、
特別支援学校元教員らの尽力で「兵庫県知的障がい者陸上競技協会」
(会長=武田政義元兵庫県教育長)が本年度発足し、
活動が本格化している。
昨年6月の結成から半年が過ぎ、
その間には5度の記録会や大会を実施して登録選手が約60人に上り、
県内から好記録も誕生した。
NPO法人日本知的障がい者陸上競技連盟によると、
対象を知的障害者に絞った都道府県単位の協会は千葉、
大阪に続き、兵庫で3例目とみられる。
発起人の稲見臣二理事長(64)=三木市=は
三木特別支援学校校長だった7年ほど前、
有望な知的障害者の短距離選手を指導。
県内で大会が少なく、
卒業後の練習も困難なことを痛感して地元にクラブを発足させた。
いなみ野特別支援学校元教諭の藤本悦子副理事長(65)
=加古川市=も協力し、
県全域に広げた組織化を進めた。
同協会が主催することで大会数を増やすと、
陸協登録選手は徐々に増加。
主催以外の大会の案内も行った。
昨年7月の日本ID(知的障害者)選手権には、
県勢で前年から大幅増の7選手が参加標準記録をクリアして出場を果たした。
昨年12月にはハーフマラソン女子で、
兵庫の上月香奈選手(アスリート倶楽部翼)がID日本新記録(当時)を樹立した。
競技の普及とレベル向上は着実に進んだ。
稲見理事長は「選手が水を得た魚のように、
持てる力を発揮する姿を見ることができる。
陸上が生きがいになればいい」と目を細める。
トップ選手育成も見据え、藤本副理事長は
「オール兵庫で取り組み、東京パラリンピックに代表選手を送り出したい」
と力を込めた。
【神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201701/0009874767.shtml 】

協会発足日の記録会に出場した選手ら=昨年6月4日、明石公園陸上競技場(提供写真)

兵庫県知的障がい者陸協を発足させ、規約を手に意気込みを語る稲見臣二理事長=三木市
一つの思いが着実に仲間を呼び、
夢が叶ってゆく。
4年後の東京パラリンピックが楽しみですね。 🌠
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