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2018.02.23
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カテゴリ: 自閉症関連






米大学の小中高対象サマーキャンプに学ぶ育児のコツ





子供は発達障害の一つで、

コミュニケーションに難のある

自閉症スペクトラムなどを持ち合わせていることがあります。


先天的な脳機能障害ですが、

こうした症状を持つ子供は驚異的な暗記力を持つなど

著しくIQ(知能指数)が高いことがあります。


 米国には、20~30人に1人といわれる

IQ126以上の子供が通うヌエバスクール(カリフォルニア州)

などの特別なプログラムを行う学校があります。


彼らは「gifted(ギフテッド、神から与えられた)」と呼ばれ、

それぞれの個性に合った教育を受けています

(「ヌエバスクール」については

IQ126以上の子が集う米保育園は「答え」を教えない


を参照してください)。



同様にギフテッドを対象にしたサマーキャンプを

世界的に展開しているのが、

米ジョンズ・ホプキンズ大学で、

米国や香港で開催しています。


今回は、先日同大関係者が日本を訪問した際に聞いた話をもとに、

子供の可能性を伸ばす育て方を探ります。




特別に支援を受ける権利を持つ子供たち


 同大のサマーキャンプの対象は、小学2年生~高校3年生です。


夏休み期間中の約3週間のプログラムです。


子供たちは寮と通学のどちらかを選びます。


プログラムは英語ですので、

必然的に英米やインターナショナルスクールに通う子供が多く集まります。


 ギフテッドの子供は、

数学や空間認識能力に秀でているケースが多いそうです。


そうした試験を課し、参加者を選別します。


知識の量を問う試験ではありません。


彼らは発達障害などを抱え、

粗暴だったり意思の疎通が難しかったりするケースもあります。


一定の補助や声かけがあれば参加できると判断した場合のみ受け入れます。


 同大関係者はギフテッドのことを

「スペシャル・ライツ(Special right)」と言っていました。


彼らには「特別なサポートを受ける“権利”がある」と考えているのです。





興味あることに集中できる環境を


 サマーキャンプのプログラムは、専門分野特化型です。


子供たちは、数学や宇宙、科学、アートなど変化に富んだ

12種類のプログラムから興味のあるものを選ぶことができます。


遊びを通して学べる「環境設定」で、

好きなことに集中し深掘りしていけます。


特徴的なのは、

子供の数に対してほぼ同数の先生がいること。


各分野の専門家が、

子供たち一人一人に対応しプログラムをリードします。


 ギフテッドは一つの分野で極端に秀でていたりするため、

日常の社会の中では疎外されたり、

枠に収まりきらない人と思われたりするケースがあります。


しかしサマーキャンプでは、周囲が同様の子供ばかりです。


その中で切磋琢磨(せっさたくま)することで自己肯定感が育まれたり、

仲間や友達の輪も広がったりするのです。






子供を褒め、認める


 こうした話を日本の保護者に紹介すると、

「我が家には関係ない」

といった反応が返ってくることがありますが、

そうとも言えません。


子供にはそれぞれに好きなことや興味のあることがあり、

それを親が理解しているかどうかが肝心です。


 親としては、

子供の興味のある部分を伸ばしていく環境を整えることが大切。


日本には謙遜の文化があり、他人から子供を褒められると、

「いやいや、でも社交性がなくて……」

などと否定的なことを言ってしまいがちです。


子供はそうした親の発言をよく聞いていて、

]確実に子供の自尊心や自己肯定感に影響します。



得意な分野があれば、

親がしっかりと子供を褒め、認めることが大切です。


それが子供の居場所を作ります。


興味のある分野や得意なことがあれば学ぶ機会を作りましょう。


昆虫や植物などどんなことでもよいのです。


 専門家の話を聞きに行ったり、

実体験したりする機会が子供の可能性を伸ばしていくきっかけです。


それが子供の重要な興味の主軸になります。


主軸があれば深掘りすることもでき、

枝葉が広がるように知識も広まります。


 こうしたことを念頭に置きながら、

子供との接し方を工夫していってもらいたいと思います。


   ◇   ◇


 赤ちゃんや子供とどうふれあえばいいのか迷うパパもいるでしょう。


日本で初めてナニー(子供の世話をする育児や教育の専門家)

の育成と派遣を手がけた

株式会社ポピンズ取締役の轟麻衣子さんが英米の最新科学の知見をもとに、

新米パパがすぐに実践できる子供との接し方のヒントを探ります。


 <「 世界の乳幼児教育、行ってみたらこうだった! 」は不定期のシリーズです>

「3歳児がうつに!?」小児精神科医に学ぶ親の対応法

乳幼児の脳は父母との「言葉のキャッチボール」で育つ

「3歳児神話」に縛られずにパパが乳幼児と接するコツ

【(英国編) 英王室お墨付き「ナニー」に学ぶ英国流子育てのコツ

【(米ハーバード編) 米ボストン「子供も大人も遊んで学ぶ」体験型博物館

【(米スタンフォード編) 子供の主体性を育む米大手IT企業保育所のすごさ

【(イタリア編) 世界が注目「幼児教育レッジョエミリア・アプローチ」

【1記事3分で読める 「経済プレミア」トップページ

轟麻衣子

轟麻衣子

株式会社ポピンズ取締役

東京都生まれ。12歳で英国の名門寄宿舎学校に入学。

1998年、ロンドン大学を卒業後、

メリルリンチ(ロンドン)に入社。

シャネル(パリ本社、日本支社)などを経て、

INSEAD(フランスを拠点とするビジネススクール・経営大学院)でMBAを取得。

その後、デビアス(ロンドン)で勤務後、

2010年、ポピンズ顧問、12年から現職。

2児の母親。

【毎日新聞 https://mainichi.jp/premier/business/articles/20180214/biz/00m/010/033000c






米国の育児にのコツには多くの学びがありますね。


特別な支援を受ける権利、日本ではなかなか主張がされないまでも、

徐々に変化を感じる昨今です。 🌠





















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Last updated  2018.03.08 05:54:18
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