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発達障害(19) 育て方、一緒じゃなくていい
「みにくいアヒルの子」という有名な童話があります。
たくさんのアヒルのひながいる中で、1羽だけ、
ほかのアヒルたちと姿の違うひなが生まれたというお話です。
なんて変なアヒルの子だろうと、
周りから白い目で見られていたのですが、
親鳥たちが育ててみると、そのひなは美しい白鳥だったのです。
この童話から私たちが学ばなければならないのは、
違う鳥のひなには違う鳥の育て方があるということです。
たとえば、ほかのひなたちと比べると、
羽の生え替わる時期が違うかもしれないし、
飛ぶ練習を始める時期も違うかもしれない。
ところが、アヒルとしては変ですが、
白鳥としてはそれが標準だったのです。
発達障害の特性のある子どもにも
発達障害の特性のある子どもなりの育て方があるはずです。
それは「普通」の育て方とは違う
ということに気づくべきなのです。
「この時期にはこういうことを教えないといけない」
という時期が、
一般の子とずれるかもしれません。
しかし、それは発達障害の子どもとしては標準なのです。
子どもには、自分一人ではできないけれど、
誰かから少し教えてもらうだけで学ぶことができる、
というような領域があります。
発達障害の子ども一人ひとりにとって、
そういう領域がどこにあるのかを見極めた上で、
教えていくことが大切です。
今できそうなことはちゃんとやらせるけど、
今やってもできそうにないことは後回しにする。
大人には、その判断が求められます。
◇
発達障害では、
精神科医で信州大付属病院子どものこころ診療部長の本田秀夫さんに聞きます。
(聞き手・松本航介)
本来、育児書通りの育児などありえないんですよね。 🌠
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