PR
Calendar
Freepage List
Keyword Search
公選法では
心身の障害などによって自筆で投票できない人のため、
「代理投票」の仕組みが整えられている。
だが、実際に代理を担うのは投票所の職員で、
親族らには認められておらず、
母親は公選法違反(投票偽造)の罪で在宅起訴された。
母親側は、娘が車いすを職員に押されたり、
職員から意思表示の方法を否定されたりして
「パニックにならないかと焦った」
と説明。
とっさに自分の投票用紙と、
無記入の娘の投票用紙を投じたが、
「やむを得ない行為だった」
として、無罪を主張した。
今年3月の地裁判決は、投票所職員らの証言を踏まえ、
娘が投票の意思表示をしていないのに
母親が投票用紙を投じたと認定。
職員の説明などで違法性の認識もあり、
1票とはいえ「投票の厳正さが害された」として、
罰金10万円(求刑罰金20万円)の有罪とした。
【朝日デジタル】
控訴されていたんですね。
その場の緊張による咄嗟のできごと、
パニックを恐れる母の思いなどに寄り添った、
より懇切丁寧な支援があっても良かったですね。 ☄
次男は重度の知的障害のある自閉症 岐阜… 2024.11.16 コメント(8)
心が落ち着く青い壁に観葉植物など刑務所… 2024.11.15 コメント(7)
【書評】思考と行動をつなぐ:柴崎友香著… 2024.11.14 コメント(10)