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脱ステしなきゃ、後が怖い?
ステロイドの役割がなんとなくわかったところで結局ステロイド薬はやめないといけないのか?と考えてしまいますよね。
脱ステしなきゃ!と思う理由はこういう流れではないでしょうか。
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弱いステロイドを少しつけるだけで炎症は治まっていた
↓
強いステロイドをたくさんつけなければ治らなくなった
↓
肌が黒ずみ、像肌、掻くとすぐに血が出る、汁が出る、ものすごいかゆみ、
落屑(皮がむける)がひどくなる
↓
ステロイド薬の副作用(ムーンフェイス、白内障など)
↓
脱ステを決意
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確かにステロイドは効き目も強いけれど、副作用も強いです。
私もどんどん薬が効かなくなったときには怖い思いをしました。
では、この間体の中ではどういったことが起きているのでしょうか。
体内の状態からわかるように、これは危険な状態です。
さらにここで脱ステで、一気にステロイドの補充を止めてしまうと
急性副腎不全(副腎クリーゼ)
を引き起こしてしまうかもしれません。
ステロイドホルモンは実は生命に関わる物質なのです。
私は今、副腎不全で休職し、通院を続けています。入院中にも「死ぬこともあるのだから」とかなり脅かされました。
実際、入院直前の一番ひどいときは死ぬかと思っていましたし。
ですから、私は「意図的に一気にステロイドを絶つ」というかたちの「脱ステ」は反対です。
実は退院直後には「意図的に一気にステロイドを絶つ」というかたちの「脱ステ」を
しなきゃだめになるって思っていたのですが、色々調べて今は反対です。ステロイド薬が大量に投与されて、副腎が機能しなくなっている状態であれば
まずは、体が本来の機能を取り戻して生理的必要量の
ステロイドホルモンを自ら産出できるようにすることが第一です。
さらに、抗炎症作用として投与されている
生理的必要量分のステロイド薬がいらなくなるためには
炎症がおきるサイクルをストップさせていくことが必要です。
しかし、このときに一気に絶ってしまうのは危険です。炎症の元を絶つ過程を経ながら、徐々に減らしていくのが大事です。
生きていくために、学校や会社などの社会生活を犠牲にするのは
長くかかる治療には難しいことです。ステロイドホルモンが精神的な面も関係していることを考えても
一気に脱ステしてしまうデメリットの方が大きいでしょう。
炎症の元を絶つ過程を経ることで「自然とステロイドを塗らなくなっていた」
というかたちの「脱ステ」ができると考えます。
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