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2024年02月02日
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BLの苦手な方は読まないでください。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート



僕は夜遅くに部屋を抜け出して、松山さんと一緒に合宿所から出て行く日向さんを

目撃してしまった。それで、僕は後をつける事にした。しばらく歩くと、2人は立ち止まり、

話をし始めた。僕は木の陰に隠れて、2人の様子を伺っていた。

「昨日の続き。今日もやろうぜ。」

「プレイの体勢を考えたんだけど、やっぱり足をもっと高く上げたほうがいいんじゃないか

と思うんだ。」

「そうだな。そのほうが入りやすいかもしれないな。松山。思いっきり蹴ってくれ。」

えっ?えー!!日向さんSMの趣味があったんですか?!足を上げた状態で蹴りを

入れてくれだなんて。どこに蹴り入れるんですか?僕は声を殺して、心の中で叫んだ。

でも昼間、若島津さんとの立ちバックを見た後だったから、松山さんとも外で

するのかもしれないと思って、つい、木から身を乗り出して見てしまったら、

日向さんにまたもや見つかってしまった。

「タケシ。おまえも来たのか?」

「ちょうど良かった。3人でやろう。」

僕まだ童貞なのに、いきなり3Pは早過ぎるよ。どうしたら…僕が色々考えて、

モジモジしていると、日向さんが

「タケシ。早く来いよ。おまえもやる気で来たんだろ。練習。」

と言った。ん?練習?よく見たら、松山さんの足元にサッカーボールがあった。

「シュートの練習してるんだ。松山がシュートすると見せかけて、俺にパスする。

普通のパスに切り替えると敵にもバレるから、シュートと同じ勢いで思いっきり

蹴ってくれって言ってたんだ。俺はシュート体勢で足を上げて、ボールが来るまで待つ

練習だ。」

「日向さん。」

ごめんなさい。僕の心が穢れてました。土下座して謝りたい気分になった。

僕は日向さんが努力家だと言う事を忘れていた。2時間ほど3人で練習をした後、

合宿所に戻った。帰り際に、

「若島津には内緒な。あいつ怪我治ったばかりだから、自主練に付き合わせると可哀想だろ。」

と日向さんは言った。なんて優しいんだ!日向さんの心は美しい。僕は感動した。

                                (続く)





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最終更新日  2024年02月03日 07時42分12秒
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