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財務相の演説、26カ所の訂正申し出 読み間違いもasahi.com 2009年1月30日21時31分 28日の中川財務相の財政演説について、財務省が速記録の訂正を26カ所申し出たことが30日、わかった。麻生首相の漢字誤読のあとだけに、国会で話題になっている。 訂正は29日付で、衆院事務次長あてに出された。財務省によると、財政演説は閣議決定しているため、これまでも閣議決定に沿って一字一句直してきたという。税制抜本「改正」と読んだのを「改革」、コスト「削減」を「縮減」とするなど役所言葉にあわせた直しが多い。 ただ、「歳入」と読むべきところを「歳出」、「7兆4510」億円を「7兆4050」億円と読み違えた例も。財務省関係者は、事実関係の誤りで絶対に訂正が必要なのは3カ所と指摘し、「体調が悪くて間違えたようだ」とかばった。中川氏は28日の演説で、原稿にあった「金融危機の渦中」を「うずちゅう」と読んだが、衆院速記録では「渦中」と記録されている。 ◇そんなに体調が悪かったんでしょうかねぇ。そりゃあ「官僚の書いた答弁」をTV生中継もやってる中で間違えないように読み上げるのはかなりの心臓がいると思いますよ。いかにも「読んでいます」じゃまずいだろうし、と言ってもそう何回も読み込んでくる訳じゃないんでしょうし、野党のヤジもあるしね。多少の読み間違いは仕方ないかもしれません。 しかしどんなに体調が悪くても「うずちゅう」とは読まないでしょうし、普通26カ所も読み違えないでしょう。この人も「高そうなスーツを着たおじさん」に過ぎないのかな。(笑) 「官僚の作文」がまともに読めないほど具合が悪いなら副大臣に任せて休んだら良かったのに。だってどうせ読むだけなら副大臣が読んでも同じですから。(笑) ←その26カ所の間違いに気が付かないで聞いていた方もおかしいぞ
2009.01.31
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【松坂&桑田氏トーク】「夢は大輔君に」SANSPO.COM 2009.1.31 05:02--合同トレ実現への経緯は 桑田「僕から一生に一度、松坂君のボールを受けてみたい、ということで(打診した)」 松坂「(早大大学院)受験で忙しいなか、スケジュールを合わせていただいた。『ぜひ(練習に)いらしてください』と」--キャッチボールは 桑田「したことなかったんだよな?」 松坂「なかったです」 桑田「僕の合格祝いに『キャッチボールしてあげますよ』と…そんなコトはないな」--互いの球を受けてみて 桑田「手元でグッと伸びる。さすが超一流」 松坂「長い間培ってきたものは簡単にはなくならない、というのを改めて思いました。キャッチボールのなかに、長い間、生き抜いてきた術を見せてもらいました」--桑田はまだ現役でいけるか 松坂「大事なのは球の速さではない。手元でグッと伸びるのが一番、大事。それがあるのを見ると、やっぱり…と思いますけど」 桑田「僕は燃え尽きちゃったから。夢は大輔君に託して頑張ってもらいたい」--熱心に話もしていた 桑田「今までやってきたことや、これからやらないといけないこと。自分のことや松坂君の思いや考えを聞かせてもらった。参考にしていただけたら」 松坂「桑田さんの野球に対する気持ち、考えは非常に大事で、それを忘れずにやっていきたいと思いました」 関連記事 松坂が桑田塾入門!予告なし5球メッセージ サンスポ 松坂“桑田講座”正座で聞き入る スポニチ 桑田「うれしくて」松坂「ドキドキ」 スポニチ 桑田さんがレインボール伝授、松坂「キレが素晴らしい」 報知 ◇たくさん記事になりました。ウレシイです。(笑) 「桑田はまだ現役でいけるか?」という質問は無理やり気持に折り合いをつけたわたしにとってはキビシい質問だな。そりゃあまだやって欲しいよね。… 桑田さんとの初めてのキャッチボール、松坂クンは「プロ入り時、伊東さんに初めて投げた時ぐらい緊張した」そうです。頬がゆるみました。(笑) ←ダイスケ君をあらためて好きになりました
2009.01.31
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松坂と桑田氏“合同トレ”で夢コラボデイリースポーツ 1月30日18:06桑田真澄氏のアドバイスを真剣な表情で聞く松坂=西武室内 レッドソックス・松坂大輔投手が30日、西武第二球場の室内練習場で前パイレーツの桑田真澄氏と“合同トレ”を行った。 「一生に一度、松坂君のボールを受けてみたい」という桑田氏の要請から実現した夢のコラボ。かつての甲子園のスター右腕2人が、初めてキャッチボールを行った。桑田氏がおもむろに縦に鋭く変化する得意のカーブを5球投じる場面もあり、これには松坂も「カーブの軌道を見られたのは大きかった」と満足げだった。 さらに桑田氏から投球の際の体の使い方などについても指導を受け、「確認できたり、勉強することが多かった」と笑みを浮かべた松坂。経験豊富な巨人の元エースとの交流は今後の野球人生に生かされそうだ。◇桑田さん、松坂とキャッチボール「最高の合格祝いでした」読売新聞 2009年1月30日19時50分 元プロ野球選手の桑田真澄さんが30日、自主トレを行っている米大リーグ・レッドソックスの松坂を訪れ、キャッチボールなどの練習相手を務めた。 桑田さんが「一生に一度でいいから松坂君の球を受けたい」と持ちかけたのが発端。2人は西武の室内練習場で大リーグの公式球を約20分間投げ合うと、背番号18をつけてきた新旧のエース同士らしく、熱っぽく野球談議も交わした。 WBCを控える松坂が「桑田さんと話して(投手としての)自分の考えが正しいと実感できた」と言えば、早大大学院に今春入学する桑田さんは「最高の合格祝いをもらった」。2人はがっちり握手し、互いの健闘を誓い合っていた。 ◇さっきのTBSのニュース映像で桑田さんが「自分からお願いして合格祝いにキャッチボールしてもらった」と言ってました。松坂クンは後ろで違う違うって手を振ってましたがね。(笑) 「松坂クンのボールは手元でグッと伸びている。超一流の証」と褒めちぎっていました。いい師弟?関係ですね。 ←松坂クンが「いつか桑田さんを越えたいと思いながらやっている」と言う姿がウレシイ
2009.01.31
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規制改革会議の廃止、自民・尾辻氏が要求 参院代表質問asahi.com 2009年1月30日12時31分 麻生首相の施政方針演説に対する各党の代表質問が30日、参院でも始まった。自民党の尾辻秀久参院議員会長は、政府の規制改革会議について、「会議のあり方に強い疑念を持っている。経営者の視点で規制改革が進められ、その結果、派遣の大量打ち切りとなり、多くの人を失業に追い込んだ」と指摘し、同会議と経済財政諮問会議の廃止を求めた。 これに対し、首相は「改革会議などは、時々の内閣が抱える課題の解決に向け、大きな貢献を果たしてきた」と評価し、「今後とも精力的な調査、審議を行いたい。内閣の最終的な政策決定は閣議で行う」と述べるにとどまった。 また、尾辻氏は首相に「野に下ることは恥ずかしいことではない。恥ずべきは政権にあらんとして、いたずらに迎合すること。総理、毅然としてお進みください」と異例の呼びかけをした。(以下略) ◇昨日はノロウイルスにやられて(笑)休んでいたので、TVで国会中継を見ていました。今日も仕事中、移動のクルマのラジオで聞いていました。衆参全員の質問の中でこの尾辻さんが一番まともな質問だったように思いました。(真紀子さん、今回は今一歩だったし… ) 自民党の代表質問というものは、昨日の細田ヘナチョコ幹事長のように自画自賛&太鼓持ち質問をするのが当たり前だと考えていたので尾辻さんの質問は新鮮なオドロキでした。やっぱり参議院は良識の府なんですね。 自民党のセンセイがまるで野党のような辛口の政府批判をしました。行き過ぎた市場原理主義を批判し反省している。??尾辻さんってナニモノ??… しかし、この質問にも正面から応えなかった首相はいったい何なんだ! ←それにしても閣僚が「官僚が書いた回答」を読むだけなのはつまらない
2009.01.30
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公明党からNHK批判「放映は中立的に」 産経ニュース 2009.1.29 19:38 29日の公明党の政調全体会議で、NHKのニュース報道について「中立的な放映を心がけてほしい」との批判が飛び出した。 出席者によると、批判は「(支持者から)最近、NHKの放映スタンスは角度がついている、という指摘が届いている」というものだった。ニュース番組内でのキャスターのコメントに対する不満のようだが、具体的にどのコメントを指してのことなのかなどについては、明確な言及はなかったという。(以下略) ◇笑っちゃうなぁ。低支持率と定額給付金タタキにそうとう苛立ってるんですね。でも、一般的な国民からズレているのは公明党だってのが分らんといけませんよね。(笑) わたしはNHKニュースウオッチ9の田口五朗さんが偏っているようには見えませんが、たとえその傾向があるとしても国民目線に忠実なだけさ。報道ステーションやNHKのニュースに不満を感じられるのも選挙までですよ。(笑) ←国民と角度がズレているのは公明党の方だなぁ
2009.01.29
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自殺生徒の母親「何があったのか、きちんと答えて」asahi.com 2009年1月29日13時32分自殺した男子生徒の自宅には花が飾られ、制服が掛けられていた=福岡市西区、金子元希撮影 自殺の原因は体罰だったのか――。福岡市西区で19日に飛び降り自殺した中学1年の男子生徒は自殺前、担任の男性教諭から体罰と受け取られかねない行為を受けていた。自殺との因果関係ははっきりしないが、遺族は「何があったのかきちんと答えてほしい」と訴える。 生徒は会社員の父親と高校の数学講師の母親、小学3年の弟の4人暮らしだった。獣医師を目指し、理科や数学が得意で成績はクラス上位。中学では、担任が理科教師だったこともあって、張り切っていたという。担任は生徒が所属する剣道部の顧問だった。母親は29日朝、「毎日、毎日、本人が包まれた絶望と同じ絶望を感じている。後悔ばかりで……」と声を振り絞った。 両親によると、生徒に変わった様子が見られたのは、自殺4日前の今月15日。午前8時すぎ、勤務先で課外授業中だった母親の携帯電話に、生徒から5回の着信があり、うち1回は留守番電話にはなをすするような音が入っていた。生徒は学校に持って行く連絡帳が見つからず、探していたという。それで学校にも遅刻。帰宅した生徒は「忘れ物はしてはいけない」と語る一方、「学校に行きたくない」とも話した。中学ではそれまで遅刻や欠席が1回もなかったという。 自殺当日の19日朝も、生徒は自宅から泣きながら母親に電話をかけた。この日も母親は課外授業中だったが、着信は10回以上。留守番電話に2度、「うっ、うっ」と泣き声が残されていた。 生徒は、父親から「はよ、行かんか」と言われて、半べそで自宅を出た。父親がその後、生徒のパソコンを調べると、インターネットで「楽な死に方」などとして自殺の方法を紹介するサイトを見ていたことがわかった。父親は驚いて母親に連絡し、学校に来ているか確認するよう頼んだが、「まさか飛び降りるとは思わなかった」という。 両親によると、生徒は昨年6月、友人をいじめているのではないかとして、担任から事情を聴かれた後、「もうだめだ」と震えながら言い、「担任に何を言っても信じてもらえない」と訴えていた。その後は目立ったトラブルはなかったが、「担任に嫌われたのではないか」と語ったことがあったという。 母親は「息子は担任から精神的に追いつめられていた。それ以来、息子は担任への恐怖心を持ち、私も不信感があった。真相が見えないが、学校に行きたがらなかったことから考えると、学校側の指導が要因の一つになった可能性はある」と話す。(以下略) ◇この記事からすれば、下記のわたしの仮説は成り立ってしまうようです。この子はやさしい子だったんじゃないでしょうかねぇ。… 担任が部活の顧問だったというのも救われませんよねぇ。本当にかわいそうに。 analyzer的独白;先ほど、どなたかのブログへの書込みでこの事件を「親の躾の問題」と短く切って捨てたご意見を読みました。要するに打たれ弱い子供・挫折に弱い子供を親が作っていると言いたいんでしょう。どんな感想を持つのも自由です。でもいろいろな情報を取らぬまま断定的に他者を責めるような言い方はどうかなぁと思いました。 ←パワハラであるなら「事件」にしなければなりません
2009.01.29
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福岡・中1飛び降り:3日前「先生また体罰」 未送信メール、昨年も自殺図る毎日新聞 2009年1月29日 福岡市西区小戸で19日、登校中に飛び降り自殺した市立内浜中1年の男子生徒が、担任の男性教から体罰を受け、昨年6月にも自殺しようとしたことが分かった。体罰は自殺の3日前にもあり、携帯電話には「先生がまたなぐった 電話していい?」と友人に相談しようとした未送信メールが残っていた。 遺書はなく体罰と自殺の因果関係は不明だが、同校の薄公治校長は「指導が自殺の要素の一つだったとも考えられる」としている。 校長によると担任は08年6月、生徒が同じ学級の男子をいじめた疑いを持ち、放課後2日間にわたって理科準備室などで「(男子の)上履きを隠したのはお前だろう」と問い詰めた。その際、生徒の頭をげんこつで殴り、ひざをけるなどした。 両親によると生徒は泣きじゃくりながら帰宅し母親が事情を聴いたところ、体罰を受けたことを明かし「やっていないと言っても信じてもらえない」と話した。さらに「帰り道、車に飛び込んで死のうとしたけど、足が動かなくて死ねなかった」と明かした。母親は担任に「息子が死にたいと言っている」と連絡。駆け付けた担任は「すみません」と体罰を認めた。 また今月16日には、担任は生徒が忘れ物をしたとして、クラス全員の前で頭を1度たたいた。携帯に残った友人あての相談メールは翌17日付だった。 自殺当日、生徒は母親の携帯電話に10回程度かけたが、勤務中だったためつながらず、留守番電話に泣き声だけ残していた。 学校は自殺後に体罰の問題を市教委に報告したが、校長は19日の会見で「(自殺の理由は)心当たりがない」と話していた。薄校長は体罰を市教委に報告していなかった理由について「生徒の様子に変化が表れれば報告しようと思っていた」と話している。【朴鐘珠、高橋咲子】 ◇「電話していい?」哀しい自殺報道です。もちろん経緯をすべて知っている訳ではないので、勝手な憶測に過ぎませんが「パワハラ」的な匂いを感じます。なぜ頭を1度たたかれたことが自殺の原因になるんでしょうか。… やっていたかやっていなかったかは別にして、以前のいじめ事件で先生から2日にわたって詰問され体罰も受けた。死にたいと思うほど生徒は傷ついた。つまりこれ以降、生徒は「先生は自分を悪い人間だと思っている。自分を認めてくれない」と思っていたんじゃないだろうか。もしそうだとすれば、生徒はクラスの中で毎日どれほどつらい思いをしていただろう。…(推測に過ぎませんがね) 生徒は、いつ先生からまた詰問されるかといつもビクビクしてはいなかったろうか。自分はダメな人間だと落ち込んではいなかっただろうか。先生は自分を疑っている、自分を嫌いなんだと思っていなかったろうか。或いは、先生はこの生徒を無視し続けなかったろうか。この関係が成り立っていたとしたら「パワハラ」と同じです。その後のフォローも十分に出来ていなかったんじゃないでしょうか。 生徒は学校を代わることはできない。担任も代えることはできない。戦っても勝ち目はない。みんなの前で1度たたかれただけで「ああ、もうダメだ。死のう」と思った気持も理解できるんです。というのもわたしも仕事上それに似た経験があるからです。 「自殺の理由は心当たりがない」と担任が思っていたとしたらそれは生徒の気持がまったく見えていなかったということです。 ←もう2ヶ月我慢できれば新学期だったのに…… 残念です
2009.01.29
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桑田真澄さん:早大大学院へ…最終目標はコミッショナー?毎日新聞 2009年1月28日18時41分早大大学院に合格し、両手で「W」の形を作って喜ぶ桑田さん=東京都内で2009年1月28日、来住哲司撮影 元米大リーグ、パイレーツの桑田真澄さんが28日、早大大学院スポーツ科学研究科に合格。東京都内で報道陣の取材に応じた。24日の面接による入学試験は「手応えがなかった」といい、「レフトフライが風が吹いてホームランになった」と喜んだ。 トップスポーツマネジメントコース(修士課程1年制)で週4日通学。「野球の発展に貢献したい。30歳くらいまでは監督が最終目標だったが、監督をやって優勝しても野球界は変わらない。その上で動かしている人がいる」 報道陣から「球団社長を目指すのか」と聞かれ、「もっと上。あまり偉そうなことは言えないが……」と言葉を濁した桑田さん。「仕事を減らし、勉強に集中したい」。スポーツビジネスなどをみっちり学び、最終目標はプロ野球コミッショナー?【来住哲司】 ◇桑田さん合格おめでとうございます。落ちることはないと思っていましたが、よかったよかった。野球部の指導は出来ないんだそうですね。ちょっと残念です。 この記事によれば、やっぱり桑田真澄は日本の野球界を変えようと考えているらしい。最終目標は監督ではない。球団社長より上?って、つまりコミッショナーか? いまこんなことを言うということは考えていることがあるってことでしょ? スゴい男だなぁ。 ←コミッショナーもやって欲しいけど、その前にやっぱ監督でしょう
2009.01.28
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「定額給付金は民主に寄付を」…茨城医師会の有志ZAKZAK 2009/01/27 茨城県医師会(原中勝征会長)の有志が、定額給付金を県内の民主党候補に寄付するよう呼びかける運動を始めた。有志の小松満代表は「最初の目指すところが選挙対策とすれば、(定額給付金を)それ(民主候補への寄付)に使うことが一番皮肉と思った」。 医師会は古くからの自民党支持団体だが、同県医師会は、後期高齢者医療制度への反発から次期総選挙では民主党候補を推薦する方針を決めている。 ◇これは驚きました。座布団一枚!です。(笑) ←これが流行ったらオモシロいだろうなぁ、わたしも寄付しようかな
2009.01.27
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民主党、政策立案能力は高い日経ネットPlus 2009/01/27(くさの・あつし)47年(昭22年)生まれ。71年慶大卒。83年国際大学助手、85年米プリンストン大学特別研究員、87年東工大助教授を経て、91年から慶大総合政策学部教授◇草野厚(慶大教授) 次の総選挙での政権交代が現実味を帯びるにつれ、「民主党に政権担当能力はあるのか」と問われる機会が増えた。もちろん、民主党の「影の内閣」は政権を担当したことがない。その意味では「やってみなければわからない」と答えるよりほかにない。ただし、民主党の政策立案能力は決して低くない。 民主党は与党のように政策策定を現役の官僚に頼れない分、改革派の元官僚を議員として育ててきた。官僚に依存してきた自民党よりも政策立案能力は高いともいえそうだ。実際、民主党の政策を与党が取り込む例は少なくない。 衆参で多数党が異なる「ねじれ国会」が出現して以降の例では、道路特定財源の一般財源化や薬害肝炎訴訟でのC型肝炎患者との和解、高速道路の無料化構想などだ。そもそも、自民党と民主党は基本的な政策の多くで大きな違いがないともいえる。■局長以上を政治任命 唯一、決定的に異なるのは官僚との距離感だろう。官僚依存を再び強める自民党では、(小泉内閣時に比べて)官僚支配に逆戻りしている。最近では、退職した官僚が出身官庁のあっせんで複数の天下り先を転々とする「渡り」に関する問題が典型例だ。 安倍内閣で成立した改正国家公務員法では各省庁あっせんによる天下りを廃止した。ところが麻生内閣は昨年末、あっせんを容認する規定を含む「職員の退職管理に関する政令」を閣議決定。霞が関が盛り込んだ内容を与党へ十分はからずに決定し、政府への批判が起きた。 一方の民主党は各省庁の局長以上の人事に政治任命(ポリティカルアポイントメント)と似た制度を導入する改革案を持つ。該当者にいったん辞表を提出させ、民主党の政策に同意する人物のみを再任するものだ。どのように実現するかは別としても、民主党の官僚に対する距離感を示すわかりやすい例だ。(以下略) ◇「官僚=無駄遣い・天下り・高額退職金」という悪いイメージだけがとりあげられがちですが、実はそうではないんじゃないだろうか。悪いところは改善すればいい。つまり自民党と官僚の関係が長期にわたる馴れ合いで改革が進まないことが問題なんだろう。政治と官僚の距離感ということです。 ニッポンの官僚は優秀だといいます。その優秀な官僚をもっと活かす為にも官僚制度の改革が必要なんだと思うんです。たぶんそれは官僚に頼りっきりの自民党では出来ないんです。民主党は野党という立場では官僚に頼れませんでした。そんな中よくいろんな対案を出したと思いますよ。わたしが民主党に一番期待するのは「霞が関改革」です。 ←強く強く政権交代を望みます
2009.01.27
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山形知事選、自民の「陰り」印象づけ 支持層やせ細るasahi.com 2009年1月26日21時30分 25日投開票された山形県知事選は、新顔の吉村美栄子氏(57)が現職の斎藤弘氏(51)を破った。両氏とも正式に政党の推薦を受けなかったが、「保守王国・山形」で、自民党の小選挙区選出の3人の衆院議員が力を入れて支援した斎藤氏の敗北は、年内の総選挙を前に、同党の勢いの陰りを改めて印象づけた。 今回の選挙結果について、麻生内閣の低支持率など国政の問題にあまりに強く関連づけて受け止めるのは早計だ。斎藤氏の第一の敗因は、補助金カットなど、この4年間の県政が「冷たい」と県民に評価されなかった点にあるのは間違いない。 しかし、朝日新聞社が25日に県内60カ所で実施した出口調査結果を分析すると、自民党にとっての悲観材料が見えてくる。 4年前の知事選と比べ、出口調査回答者に占める自民支持層の割合は46%から40%にやせ細り、民主支持層は18%から26%に増えた。今回、自民の一部が吉村氏を支援したとはいえ、自民支持層のうち斎藤氏に投票したのは71%にとどまり、民主支持層は80%が吉村氏に投票。「支持層が薄くなり、まとまりの悪い自民」「支持層が厚くなり、まとまりのよい民主」という傾向が見て取れる。 最近の本社の全国世論調査でも、自民、民主の支持率は伯仲し、「比例区で投票する政党」は民主が自民を上回っている。今回の知事選で見られた自民の党勢の衰退は、山形にとどまらず各地で起きているのだろう。 河村官房長官は26日、今回の結果について、「自民党の大方の議員が一生懸命応援された結果だから、自民党の国会議員として残念に思う」と率直に語った。一地方選とはいえ、麻生首相に解散をためらわせる材料がまたひとつ増えたとは言えそうだ。(編集委員・峰久和哲) ◇わたしは選挙を分析出来るほど詳しくはありませんが、この自民系現職知事の負けが尋常ではないことは分ります。だってここはガチガチの保守王国でしょ? 「地滑的なんとか」の前触れではないでしょうか。… ←党幹部のそっけないコメントがかえって痛々しい (笑)
2009.01.26
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【新報道2001抄録】小泉構造改革「間違っていた」46%「正しかった」40%産経ニュース 2009.1.25 18:14 25日にフジテレビ系で放送された「新報道2001」の抄録は以下の通り。 自民党の世耕弘成、民主党の浅尾慶一郎両参院議員らが、小泉純一郎元首相が進めた構造改革路線などについて議論した。 --日本は小泉改革路線を変えるべきか 世耕氏「市場がメーンのプレーヤーであることに変わりはない。ただ、この危機の中で今後数年間は国の役割は少し大きくなっていく。需給ギャップを財政出動で埋めるしかない。これは小泉改革路線を否定するものではない」 浅尾氏「市場には限界があるが、規制の世界に戻せばよいかというとそうではない。市場の限界を認識した上で、市場に参加する人は、こういうことをすれば自分も損だ、と思う方向に誘導しなければならない」 --小泉改革は是か非か 世耕氏「小泉改革が間違っていたという人は自民党内にもいる。自民党が断ち切ってきた利権構造を元に戻そうという力が働いていることを警戒しなければならない」 --改革のスピードを実感できず、自民党内はガタガタしている 世耕氏「支持率がここまで下がっているのだから、麻生太郎首相はなりふり構わず自らの決断で、できることはどんどんやるべきだ。いい政策をスピーディーにやるのなら応援する」 --民主党が政権を取った場合どのような国造りをするのか 浅尾氏「一人ひとりが自己実現ができる国造りをしなければならない。今一番大事なのは雇用を守ることだ。セーフティーネットがある中で一人ひとりがいろいろな可能性に挑戦していく国だ」◇世論調査結果【問】麻生内閣を支持するか支持する 14.4%支持しない 79.2%その他、分からない 6.4%【問】小泉構造改革をどう評価するか正しかった 40.6%間違っていた 46.0%その他、分からない 13.4%【問】日本はオバマ大統領が就任した米国と、どう関係を築いていくべきかより緊密な関係を築くべき 41.4%現状の関係を維持 40.8%距離を置くべき 14.4%その他、分からない 3.4%【問】次期衆院選後に期待する政権は自民党中心 12.6%民主党中心 32.0%自民・民主両党の大連立 33.0%両党以外の第三勢力 16.6%その他、分からない 5.8%【問】次の衆院選 どの政党に投票する? 自民党 13.4% 民主党 32.0% 公明党 3.2% 共産党 3.8% 社民党 1.0% 国民新党 0.0% 新党日本 0.2% 無所属・他 1.6% 棄権 1.0% 未定 43.8% ◇わたしは、小泉竹中構造改革はさまざまな格差を拡大しすぎたという点で「NO」です。老人にも子育て世代にも地方にも中小企業にも非正規労働者にも傷みを押しつけただけ。傷みに耐えたら暮らしやすい世の中になると、耐えるだけでちっとも楽にはなりませんでした。それはサブプライム問題以前からのはなしです。 昨夏以降、景気が急激に冷え込み雇用が大問題となって、なおさら小泉改革にはキビシい見方に傾いたでしょう。たぶん小泉否定は現在進行形で増殖中だと思います。それはそのまま自民党に厳しい見方になっているんじゃないの? だから景気が急激に好転しない限り自民党の支持率回復はない!のです。 ←したがって民主党は焦ってバカなことをやる必要はないんです、石井センセイ
2009.01.25
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昨日は寒かったですねぇ。津でもちらちら雪が舞いました。雪が降っても愛車はスタッドレスタイヤなので安心。名阪国道を走って室生寺と長谷寺にドライブしました。◇まず女人高野・室生寺です。以下2枚は金堂と五重塔、どちらも国宝です。よく見る写真だと思います。この金堂には中央に「釈迦如来像」向かって右へ「薬師如来」と「地蔵菩薩像」左は「文殊菩薩」と「十一面観音像」の五尊が並んでおられその前列に「十二神将像」が一列に並んでいました。いずれも国宝・重文です。・これはかなり圧倒的です、感動しました。とうぜん写真は撮れません。しばらく座って見ほれていました。(開けっ放しなので寒かったですー)・高さ16mの五重塔は国内最小だそうでカワイイ感じです。塔の向こうに本堂を覆って修復している様子↓が写っていますよ。(ビニールハウスでも温室でもありません、念のため)修復工事中の本堂には「如意輪観音座像」がいらしっしゃいます。とってもステキなやさしい仏さまです。五重塔の先に奥の院に向かう石段が続きます。傍らに石仏。奥の院への石段がキツかったですよー。山の中で空気はいいし気持がいいんですが足が上がらなくなって途中2度も3度も立ち止まっちゃいました。今朝起きたら完全に下半身が筋肉痛でした。(笑)◇このあと長谷寺に向かいました。雪が少し降っていました。・駐車場にクルマを止めて参道のお店をながめながら行くと見えました。「おお!」って感じです。あれが本堂かな?室生寺はとても素朴でしたが、こちらはしっかり人の手が入っていい意味で観光地化して見えます。そういえば参道もキレイで元気でした。・↓仁王門です。仁王門を入って振り返ると、みごとな龍だ!入ってすぐこれですよ! 登廊(のぼりろう)、重文だそうです。写真やTVで見たことがありますよね。人の手がしっかり入っているのがよく分ります。境内はすごくキレイです。これは牡丹かな。桜、アジサイも有名な花の寺なんだそうです。説明の音声が流れる登廊を登りきると、国宝の本堂です。正堂と礼堂からなっているんだそうで、こちら↓は礼堂らしい。この写真は舞台の一番先、もう下がれない所から撮っていますが大き過ぎてフレームに入りません。(下の写真では右隅のもうちょっと右辺りが舞台です)これ↓は横から見た図です。この奥にご本尊の十一面観世音菩薩が立っておられます。かなり大きいです!高さ約10mで最も大きな木造の仏さまなんだそうです。あれ?写真はいけなかったんだったっけかな??・御影堂、一切経堂、本長谷寺、戦後建てられた五重塔、三重塔跡などをグルッと見て回って登廊に戻ると「おや!」柱にたくさん貼ってある千社札の中にドラえもんさんの札を発見。◇桜の季節に訪れるときっとキレイなんだろうなと思いました。割合近いし、春にまた行ってみようかな。
2009.01.25
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中国製ギョーザ:冷凍庫管理者数人を長期に拘束 中国当局毎日新聞 2009年1月25日 2時30分 【北京・浦松丈二】中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で中国公安当局が、製造元の「天洋食品」(河北省石家荘市)の工場内の冷凍庫を管理する従業員が殺虫剤メタミドホスを製品に混入したとの見方を強め、従業員数人を長期間拘束して事情を聴いていることが分かった。事情に詳しい同社関係者が24日証言した。 関係者によると、中国公安省と河北省公安当局でつくる捜査チームは、同社社員100人余りと工場の臨時工数百人らから聞き取りを実施。日本国内でメタミドホスが検出されたギョーザの製造日と出勤記録などから、工場の冷凍庫周辺で製品にメタミドホスが混入された可能性が高いと判断した。また、事件前にメタミドホスを扱った経験を持つ関係者が複数いることも明らかになった。 事情聴取は同社関係者のなかで(1)会社側と過去にトラブルを起こした(2)冷凍庫のカギを開けられる(3)メタミドホスに接触した経験がある--人物を対象に実施。捜査過程で疑いがぬぐい切れない複数の従業員が数カ月にわたって拘束されているという。 事件では、公安当局と同社が合計65万元(約850万円)の懸賞金をかけて容疑者を追っているが、容疑者特定の決め手となる情報は寄せられていないという。一方、当局が内部犯行の見方を強めていることについて、同社社員は「捜査の方向が間違っているのではないか」と疑問視している。 ◇この記事は本当なんだろうか。わたしは「中国当局」が犯人を挙げることはないんだろうと考えていました。どんなにクロに近くてもとりあえず謝らないで相手を非難する、それが中国のやり方でしょう?(笑) おそらくこのまま迷宮入りなんだろうと思っておりました。 「会社とトラブルがあり冷蔵庫に入ることができた関係者でメタミドホスと繋がりがある人間」なんてシロウトだって最初に怪しいと考えますよねぇ。(笑) いまごろこんな記事がでるってのは、果たしてやる気があるからなのか無いからなのか?… ←大男総身に知恵が廻りかね
2009.01.25
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桑田が早大大学院を受験…PL→早大→巨人のはずが28日に合格発表ZAKZAK 2009/01/24グレーのスーツに水色のネクタイ姿で早大を訪れた桑田氏。大隈講堂をバックに笑顔も=24日、新宿区・早大正門前 元パイレーツの桑田真澄氏が24日、早大大学院を受験した。「スポーツ科学研究科」修士課程1年制の社会人入試(面接)で、合格すればスポーツビジネス、マネジメントなどを学ぶことになる。 桑田氏はPL学園時代から早大進学希望を表明していたが、1985年のドラフト会議で巨人から1位指名されると一転プロ入りした経緯がある。大学在籍経験はないが、論文や面接による資格審査を経て受験資格を得た。合格後に1年間の課程を修了すれば、「修士」の学位を授与される。「僕は母方の祖父が早大出身で『都の西北』を子守歌代わりに育った。本当はPLから早大へ行ってから巨人入りするのが夢だった」という桑田氏。合格発表は28日。 ◇桑田さんはあのドラフトの時「巨人がドラフト1位指名なら巨人、そうでなければ早稲田受験」と決めていたそうです。ドラフト前の100日間毎日2回神様に「僕に最高の道をください」と祈ったそうです。そして神様は巨人に行きなさいと道を示したわけです。かなりキビシい道でしたがそれが今につながっています。 そしてあの時は神様がくれなかった道、早大進学をいま目指しています。早大大学院の募集が桑田さんのために変わったようなものですね。野球の神様は最後までよくがんばった桑田真澄にご褒美を与えようとしているんでしょう。神様はどんだけ桑田さんが好きなんですか?(笑) ←なんだかんだ言っても桑田真澄はしあわせなオトコだと思う
2009.01.24
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桑田真澄さんが早大大学院を受験毎日新聞 2009年1月24日18時24分早大大学院を受験した桑田真澄さん=早大正門前で2009年1月24日午前9時45分ごろ、村田隆和撮影 元米大リーガー、桑田真澄さんが24日、早大大学院を受験した。大阪・PL学園高時代にも希望した早大進学。「23年間、消えることのなかった夢」を追い、面接試験に臨んだ。 目指すのはスポーツ科学研究科トップスポーツマネジメントコース(修士課程1年制)。担当教員らによる約30分間の面接は「厳しかったなあ。オドオドして、しどろもどろになりました」。 現役時代の落ち着き払ったマウンドさばきのようには試験はいかなかったようだが、「やれることはやったから」。春、早稲田の杜に立つ姿を思い描き、28日の合格発表を待つ。【村田隆和】 ◇この男はどこかの国の指導者とは違って首尾一貫している。高校時代の夢を現役引退後のいま実現しようとしているんです。あのとき早稲田を隠れ蓑に使ったなんてさんざんバッシングされたけど、本当に早大に進学したかったんですよね。これでやっとおばあちゃんの言いつけを守れそうです。28日にいい知らせが届くことを祈っています。 ←これで落とされちゃうなんてことがあるんだろうか、いやないだろう
2009.01.24
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世論意識、「全面衝突」回避=給付金追及は継続-民主時事通信 2009/01/23-21:12 民主党が2008年度第2次補正予算案の26日の参院採決を容認したのは、景気悪化が一段と深刻化する中で、いたずらに審議を引き延ばせば世論の反発を招きかねないと懸念したためだ。消費増税をめぐる自民党内の対立が収束し、麻生太郎首相を衆院解散・総選挙に追い込める見通しが立たないことも、「全面衝突」をためらわせた。 「徹底抗戦してまったく国会が動かない状況になって国民に理解を得られるか。定額給付金を除けば早く成立させるべきだとの思いもある」。民主党の鳩山由紀夫幹事長は23日午後の記者会見で、2次補正の採決に応じる理由をこう説明した。 政府・与党は、2次補正採決のぎりぎりの期限を26日に設定し、民主党がそれ以降に採決を引き延ばせば、09年度予算案の審議入りを強行する構えを強めていた。これに対し民主党は、審議拒否や参院への首相問責決議案提出をちらつかせて対抗。しかし、同党内では「審議拒否となれば、追及の場を自ら放棄することになる」(幹部)との異論が出ていた。(中略) 「特例法案は時間をかけて議論すればいい。民主党の方がはるかに正しいと、論議を通じて映し出す」。会見で鳩山氏はこう語った。 ◇「世論の反発」ということを十分に考えるべきだと思う。確かに国民は定額給付金に反対している。自公与党が定額給付金をセットにした2次補正を出して、野党の分離要求を頑なに拒んでいる。伝えられる事実を見ている人なら、与党と野党のどっちに道理があるかは容易に判断がつくでしょう。 80%が反対している世論調査をみれば徹底抗戦したい気持も分るが、抵抗の仕方は考えた方がいい。「道理」なんかより「見え方」で世論は動いてしまいます。先日の石井氏の質問に対する世間の反発で分っているはずです。民主党が国民から圧倒的に支持されている訳ではないんだ。 ←この週末、あの石井質問のアソコだけがTVで使われて、また新たな反感を買うでしょう
2009.01.23
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桑田、佑ちゃん、小室記念ホール…WASEDAが過熱王さんも告白「入るはずだった」ZAKZAK 2009/01/22 ソフトバンク・王貞治球団会長は21日、埼玉県の早大・所沢キャンパスでトークショーを行い、「本当は私も(早実卒業後すぐにはプロ入りせず)早大に入るはずだった」と告白。今月24日に早大大学院受験を控えている桑田真澄氏にも関心を寄せた。くしくも同日、早実-早大OBの音楽プロデューサー、小室哲哉被告の初公判が開かれた。良くも悪くも2009年はWASEDAが過熱する。 王会長はこの日、早大スポーツ科学部の「スポーツ科学概論」の講義中に行われたトークショーに講師として招かれた。立ち見を含む学生約750人を前に珍しく興奮気味で、歓声に両手を振って応えるシーンも。 「まずひと言だけ、言っておきたい」と断った上で、「世が世であれば、私もみなさんと同じキャンパスで学び、早稲田の臙脂(えんじ)の帽子をかぶって野球をやるはずだった。ひょんなことからプロの道に入り、現在に至っています」と打ち明けた。(中略)【桑田、大学院を受験】 その早大の大学院を24日に受験するのが、王会長が巨人監督時代の85年にドラフト1位指名した桑田氏だ。王会長は「メジャーには、シーズンオフに学士を取ったり、資格を取ったりする選手がいる。日本の選手も、もっとオフを活用すればいいのではないか。良いことだと思いますよ」と桑田氏の挑戦を好意的に受け止めている。(中略) スポーツ科学部在学中の福原愛の存在もしかり。桑田氏が受験する、大卒でなくても、しかも1年で修士の学位を得られるコース設定など、早大サイドの戦略が功を奏している部分もあって、都の西北は話題満載。早稲田の杜はますます騒がしくなる。 ◇「桑田」とうい活字を発見しましたが王さんの記事でしたね。桑田さんの大学院挑戦を「良いこと」と言ったというだけ、特に新しい情報はありません。24日受験だそうです。桑田真澄の幸運を祈ります! ←これだけ話題になってるんだから落とすことは出来ないでしょう?
2009.01.22
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民主・石井氏らに批判殺到 首相への「漢字テスト」産経ニュース 2009.1.21 23:02漢字のパネルを示しながら質問に立つ民主党の石井一氏=20日午後1時19分、国会・参院第一委員会室(酒巻俊介撮影) 20日の参院予算委員会の質問で、民主党の石井一副代表が麻生太郎首相に「漢字テスト」をした直後から、石井氏や同党本部に苦情が相次いだ。 関係者によると、21日までに電話や電子メールで寄せられた声は「経済が大変なときに税金を使って何をやっている」「何の目的があるのか」といった批判的な内容が大半。民主党支持者と名乗る人からは「そんなことで政権がとれるか」と厳しい注文がつけられたという。 民主党本部はこの件については「答えられない」としているが、中堅議員は「失敗。党のイメージが悪くなる」と渋い表情だ。 インターネットでも、ニュースブログサイトの「イザ!」では21日現在、このニュースに129件の意見が寄せられた。「国会でまともなことを話しなさい」「国会をバラエティー番組にしたのか」などでの内容で、「2ちゃんねる」にも同様の書き込みがあった。 石井氏は20日の参院予算委で、首相が月刊誌に寄せた手記中から12の漢字・熟語を抜き出し「あなたの漢字力からして、誰かが書いたと思わざるを得ない」などと指摘した。 ◇わざわざバラエティー番組まがいの漢字テストまでやらなくても手記の代筆疑惑を追求する方法はあっただろうし、第一そんな追求をする必要があっただろうか。民主党は今さら麻生さんの「資質」の問題を攻める必要はないと思う。もう国民の麻生さんへの評価は落ちるところまで落ちているんじゃない? もう不毛な個人攻撃はやめましょうよ。そんなことやっても民主党の支持率が上がる訳じゃないでしょう。 おとといの石井氏の質問は午前中だけラジオで聞いていましたが、えらい剣幕で「消費税増税を次の選挙で自公はマニフェストに書くのか、書かないのか!」と追求していましたね。歯に衣着せぬ発言は威勢が良くていいけど、ちょっと独善が過ぎるのがこの人の弱点かな。… 下手をすると「参院民主横暴」なんて言われかねませんよ。 ←ゆるゆるとランキング参加中です
2009.01.22
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「オバマ氏の対極」と首相批判=福島社民党首時事通信 2009/01/21-19:57 オバマ米大統領が就任したことについて、社民党の福島瑞穂党首は21日の記者会見で「非常に感動した。就任演説のキーワードは社会連帯だ」と称賛した。一方、「人民の人民による人民のための政治という原点に戻ろうとしているオバマ新大統領と、自分の自分による自分のための政治、おれ様政治を強行しようとしている自民党政治は対極にある」と麻生太郎首相を批判した。(以下略) ◇最近の社民党福島党首の国会質問は歯切れが良くて冴えている。(笑) 確かおととい?の質問でこのフレーズが使われていたと思います。カーラジオを聞いていて思わず吹き出しそうになりました。議員数が少ないので質問時間が短いんです。もうちょっと時間をあげたい気がします。 ←民主もいいけど、社民もね
2009.01.21
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“放浪トキ”230キロ…どこへ行く 新潟県境の魚沼に産経ニュース 2009.1.20 23:29放鳥されたトキ(佐渡市の加茂湖近く、大山文兄撮影) 環境省が昨年9月、新潟県佐渡市で放鳥したトキ10羽のうち、日本海を越え本州に渡って転々と南下を続けている1羽が20日、9日ぶりに福島県境に近い魚沼市入広瀬で発見された。佐渡市からの移動距離はすでに約230キロ。本州を気ままに旅する“放浪トキ”の行方に、関係者はヤキモキしている。 環境省関東地方環境事務所によると、今回確認されたトキは3歳の雌。19日に目撃情報が寄せられ、職員が20日、現地を捜索。旧入広瀬村役場や小中学校近くの水田で餌をついばむ姿が目撃された。姿が確認されたのは、11日に長岡市内で確認されて以来だった。 このトキは放鳥1カ月後に佐渡島から約80キロ離れた本州の胎内市で目撃された。その後関川村に飛来した後、越後山脈に沿って新潟市秋葉区、見附市、長岡市、魚沼市と新潟県内を南下し続けたことになる。 野生のトキの生態に詳しい佐渡とき保護会の佐藤春雄顧問は「中国のトキは冬場、標高1000~1200メートルのところに巣を作るので、中国産の放鳥トキが越後山脈を越える可能性は十分ある。人間が近づきすぎると離れてしまうので、注意してほしい」と話している。 ◇やっぱり中国のトキなのか。高くて寒いところがいいのかなぁ。会津に抜けて行っちゃいそうですよ。逆に佐渡の北部へ飛んでくれれば1200m級の山があったのにね。この子が佐渡に戻る可能性はあるんでしょうか。… ←ゆるゆるとランキング参加中です
2009.01.21
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竹中元総務相の批判に反論=オリックスへの「かんぽの宿」売却-鳩山総務相時事通信 2009/01/20-11:46 鳩山邦夫総務相は20日の閣議後会見で、オリックス不動産への「かんぽの宿」売却に反対している同相の姿勢を竹中平蔵元総務相が新聞紙上で批判したことについて、「素直に竹中論文を受け入れる訳にはいかない」と反論した。 鳩山総務相は、郵政民営化も議論した総合規制改革会議の議長を務めた宮内義彦氏が会長を務めるオリックスへの譲渡に疑問を呈している。 郵政民営化担当相も務めた竹中氏は、オリックスが資産売却にかかわれないとする論理には問題があると指摘したが、鳩山総務相は「宮内氏は郵政民営化に熱意を見せていた。(自らかかわった)公職の領域で利益を図ろうとする人間はゆがんでいないのか」と机をたたきながら反論した。 ◇ディベード好きな坊やセンセイが産経新聞で吠えている。わたしは色眼鏡で見ているかもしれないが、平蔵ちゃんが自分がしてきたことを一生懸命正当化しようとしているように読める。(もともとわたしは竹中センセイが嫌いなので… )この方は自分が正しいとしか言わないしね。 毎日新聞の社説に「小泉改革当時、規制改革にかかわった経営者の企業が、その成果を享受したと受け取られてもやむを得ない例は見受けられた。当時は、そうしたことへの批判は盛り上がらなかった」とあります。ちゃんと批判しなかったマスコミにも責任があるだろうに、自分のことは棚に上げてやがる。(笑) 残念な弟・鳩山総務相ガンバレ! 今回ばかりは応援します。この間の文春によれば福岡6区は民主党候補に「当選確実」が打たれています。ここで頑張れば票が増えるかもよ。 ←ゆるゆるとランキング参加中です
2009.01.20
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恐怖の解体シーンを回想…江東バラバラ殺人公判ZAKZAK 2009/01/19 東京都江東区のマンションで、2軒隣の会社員、東城瑠理香さんを殺害・切断したとして殺人、死体損壊などの罪に問われた星島貴徳被告の第3回公判が19日午前、東京地裁で開かれた。検察側の被告人質問で星島被告はバラバラにした過程を克明に証言した。 星島被告は殺害翌日の昨年4月19日午後9時ごろから自宅の浴室で、大小2本の包丁と金のこぎりを使って遺体の解体を開始した。(以下略) ◇省略部分は踏み込んでよく書いてくれたと思うけど、とてもじゃないけどまともに読めません。裁判員制度が始まれば法廷でこれをイヤでも聞かなきゃいけない人が出るわけです。耐えられますか? 夢に出てきてうなされそうですよ。こういうのを一般人に強いるんですかねぇ。… ←わたしは裁判員制度導入に反対です
2009.01.19
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消費増税 自民税調会長も首相方針に反対明言asahi.com 2009年1月17日23時58分 自民党の津島雄二税調会長は17日、麻生首相が税制改正関連法案の付則に11年度からの消費増税の明記を指示したことについて「(与党の)税制改正大綱では時期は明示していない。付則でも明示する必要はない」と語った。党税調の責任者が首相の方針に反対する姿勢を鮮明にした形で、週明けからの党内論議に影響を与えそうだ。青森市内の会合での発言。 ◇この記事関連で津島雄二氏を調べたとたん「えっ、ホント?」と絶句しました。「妻は作家太宰治(本名: 津島修治)の長女」と書かれている。知らなかった。… ということは、この方から見て太宰治は「義父」ですか? 許せない。… わたしの太宰像が崩れて行く。(笑) ショックです。 ←「知らなかった!」という方はクリックしてからお帰り下さい (笑)
2009.01.18
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風力発電、近所で頭痛・不眠 環境省、風車の騒音調査asahi.com 2009年1月18日8時58分住宅地に隣接する発電用の風車=愛知県田原市 新エネルギーとして期待されている風力発電所の近くで、頭痛やめまい、不眠などの体調不良を訴える住民が増えている。原因は解明されていないが、風車から出る音が関係していると考えられており、環境省が調査に乗り出した。背景には、風車が人家近くに設置されるケースが増えつつあるという事情もありそうだ。 愛知県田原市の久美原風力発電所から350メートル離れた場所に住む大河剛さんや家族が体に異変を感じたのは07年1月、風車が動き始めてすぐだった。体がしびれ、頭が揺すられるような症状が続いて眠れない。風車から遠く離れると楽になり、家に戻ると苦しくなった。 騒音を測ってもらうと、低周波音で家が振動しているのが分かった。「健康には影響がない」と言われたが、一家はアパートを借り、夜になると避難している。地元では「風車病」と呼ぶ人もいる。 低周波音とは、周波数が100ヘルツ以下の音のことで、人には聞き取りづらい。工場のボイラーや冷暖房機などからも発生するため、以前から近隣住民が体調不良を訴えるケースが報告されていた。 大河さんのような訴えは、田原市のほか、愛媛県伊方町、静岡県東伊豆町、愛知県豊橋市、兵庫県南あわじ市で少なくとも約70人に上る。豊橋市では、別の事業者が稼働させている1基のほかに、中部電力が13基の新設を打ち出すと「人家に近い」と反対運動が起きた。中電は「低周波音被害に対する安全基準値がなく、住民の理解が得られない」と計画を凍結中だ。 日本で風力発電所の建設が本格的に始まったのは90年代末だが、地球温暖化問題が注目されるにつれて増え、07年度末で1409基に。当初は北海道や東北の海沿いなどだったが、ここ数年は適地が少ないこともあって、人家の近くに建ち始めている。静岡県の伊豆半島に約80基を設置する計画があるほどだ。ある風力発電事業者は「風がよく吹き、住宅のない場所があっても国立公園内だったりして、適地探しが大変だ」と話す。(以下略) ◇昨夏にここから割と近くの青山高原にある風力発電の大風車群を見に行きました。ちょうど山の上に雲がかかっちゃって道路近くの風車しか見えませんでしたが、そんな中、見えない風車もグォングォングォンと結構な音を出しながら回っていました。予想以上の騒音でしたし、あんなのが近くにあったらコワいなぁと感じました。 以前、伊方町の事例をTVで見ましたけど、頭の上で巨大風車が回っている感じでした。低周波音は聞こえないしもちろん目に見えません。しかし家が振動するような被害があるのでは住んでいられないでしょう。風車自体に改良が必要であり設置場所には一定の基準が必要なんでしょう。民家からどれくらい離さなければいけないか程度は考えるべきですよね。 ←国立公園内だっていいんじゃないかとも思うんですが、そうはいかないのかなぁ
2009.01.18
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鳩山総務相「かんぽの宿、地元に買ってもらうのが良い」asahi.com 2009年1月17日19時10分「かんぽの宿日田」の前に立ち、腕組みする鳩山総務相=17日午後、大分県日田市、恒成利幸撮影 日本郵政の「かんぽの宿」の売却問題で鳩山総務相は17日、大分県日田市にある「かんぽの宿日田」を視察した。視察後、記者団に「地元資本に買って頂き、地元と宿が一体になって経営するのが良い」と語った。オリックス不動産(東京都)への一括売却ではなく、地元企業などへの個別売却が望ましいとの考えを示したものだ。 鳩山氏は「一括して売ったら、当面雇用は継続されるが、どう使われても文句が言えない」とも述べ、オリックス側が確約した全従業員の雇用維持にも疑問を示した。 ◇根拠はありませんので戯言にすぎませんが(先に言い訳しておきます)わたしには宮内義彦会長はどうもあやしい感じがする。昔で言えば政商でしょうか。政界中央に深く入り込んで、規制改革を利用してうまく事業を拡大してきたのではないか。あぶない綱渡りをしてはいないでしょうか。… 規制改革会議の議長をやっていた人の会社に これを1億円で売っちゃうって訳だ。全国70施設と東京周辺の社宅9棟を109億円で払い下げようとしてるんです。1施設1億ちょっとですよ。これが妥当なんでしょうか。公募27社からなぜオリックスが選ばれたんでしょうか。疑いたくなりませんか? 鳩山総務相はファインプレーだと思います。李下に冠を正さずと言います。誰だって「?」と思う問題を国会で野党に攻められる前にストップさせたんだからご立派。でも地元資本に売ってもうまく行くか分りませんがね。 ←残念な弟だと思っていましたがたまにはいいことをするんですね (笑)
2009.01.17
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衆参両院:「統合1院制」4月までに提言 自民議連毎日新聞 2009年1月16日21時57分「衆参統合1院制議連」であいさつする小泉純一郎元首相=自民党本部で2009年1月16日、近藤大介撮影 衆参両院の統合を検討する自民党の「衆参統合1院制議連」(会長・衛藤征士郎元防衛庁長官)は16日、4月までに提言をまとめることを決めた。顧問を務める小泉純一郎元首相は「次期衆院選で自民党の選挙公約にできるよう議論してほしい」と述べ、党のマニフェストに1院制創設を盛り込むよう求めた。 小泉氏は5日、麻生太郎首相にも同様の提案をしている。次回会合では、衛藤会長が(1)定数500(2)大選挙区制度導入(3)19年1月1日以降の選挙から実施--などを柱とする1院制の原案を示し、本格的な議論を始める。 ◇2週間前、小泉さんが麻生さんに「一院制や国会議員の定数半減くらいいってもいい」「10年後くらいにやればいい」と入れ知恵したと記事になっていましたね。逆風をひっくり返して選挙に勝つ為に何でも言えってことなんだ。子供に跡目を継がせて引退するんだから、もう静かにしてろって言いたいですよ。 議員定数削減は耳障りがいいけど、憲法改正を必要とする“一院制”なんかを選挙の争点にされても困っちゃうよね。10年後くらいにやればいい程度にしか考えていないのにさ。また小泉劇場型選挙でアホなオバちゃんたちを味方に付けようってハラだ。郵政選挙後ずいぶんヒドい事やられたでしょ? 学習しようよね。ゼッタイ騙されちゃいけません! ←静かに引退すりゃぁいいのに、この人の改革好きは困ったもんだ (笑)
2009.01.17
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比例代表、民主に投票、自民のほぼ倍=内閣支持は18%-時事世論調査時事通信 2009/01/16-15:11 時事通信社が9-12日に実施した1月の世論調査によると、麻生内閣の支持率は前月比1.1ポイント増の17.8%で、2カ月連続で2割を割り込んだ。不支持は同0.7ポイント減の64.0%。次期衆院選の比例代表の投票先では、民主党が37.1%で、自民党の21.7%を倍近く引き離した。 定額給付金をめぐる麻生太郎首相の発言のぶれや、渡辺喜美元行政改革担当相の自民党離党などが麻生内閣や自民党への不信につながったとみられる。衆院解散時期など首相の政権運営にも影響を与えそうだ。 調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は66.1%だった。 比例代表での投票先は、民主党が前月から4.9ポイント増えたのに対し、自民党は0.8ポイント減となり、その差はさらに拡大した。 内閣を不支持とした人に理由を聞いた(複数回答)ところ、「期待が持てない」が40.9%と最も多く、「政策が駄目」29.7%、「リーダーシップがない」28.2%、「首相を信頼できない」27.5%が続いた。 「首相にふさわしい政治家」では、小沢一郎民主党代表が同4.4ポイント増の39.2%。同3.1ポイント減で20.8%にとどまった麻生首相を圧倒した。(以下略) ◇これは致命的だ。トドメをさした感じです。投票意向でダブルスコア、首相にふさわしい政治家でダブルスコア。自民党にひとつもいいところがありません。… これは勝ち目がない。消費税でもっと支持率をさげるでしょう。おそらく郵政選挙のまったく逆の結果になるんじゃなかろうか。要するに「自民・公明の地滑的大敗」、民主党の勝ちじゃなく「自民党の自滅」だ。 ←開票速報番組が今から楽しみです (笑)
2009.01.16
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「何とか神戸で歌えないか。青天でもいいから」 震災直後の被災地でライブをした小田和正さん産経ニュース 2009.1.16 20:45 阪神大震災の発生直後に被災地で青空ライブを開き、神戸を特別な思いで見つめる歌手がいる。元オフコースの小田和正さん。「神戸で歌いたい」の一心で当時、被災地に駆けつけた小田さんは、その後も神戸を訪れるたび、ライブ会場となった被災地の公園を訪れる。「何かできることがあれば」。今も当時と変わらぬ神戸への思いを抱き続けている。 平成7年4月3日。激震の生々しい傷跡が残る神戸市東灘区の御影公会堂北側の公園に、柔らかな歌声が響いた。 「その手で望みを捨てないで/君住む街まで飛んでいくよ/ひとりと思わないでいつでも」(「君住む街へ」) この日ライブの告知は一切なく、観客は居合わせた被災者約200人。みな驚く間もなく、立ち尽くすように聞き入った。被災地の片隅でひっそりと行われた30分間のライブだった。 小田さんは震災当日の朝、自宅で地震のニュースを知った。「死者2人」。テレビには速報とは、かけ離れた惨状が映し出されていた。「見た瞬間、2人なわけないなって。2人っていう数字が逆に被害の大きさを予感させて嫌だった」 2月には全国ツアーの神戸公演を控えていた。だが、会場の神戸国際会館(神戸市中央区)は全壊し、中止となった。 「何とか神戸で歌えないか。青天(野外)でもいいから」。被災地でのライブを提案した。「亡くなった人の中にチケットを持っている人がいたはずだと思った。何かやらなくちゃ、自分の気持ちの持っていきようがなかった」 ◇ 大阪から神戸へ向かう車中で、被災地の風景を見た。「街並みが壊れ、それが放置され、日常になっている。実際に見ると、声も出なかったよ…」 神戸で歌いたい。一方で、不安もあった。自分がここで歌うことにどんな意味があるのか。自分が被災者だったらどう思うか。そんな考えが頭をよぎった。 「君住む街へ」を歌ったことはよく覚えている。「あまりに(状況に)ぴったりして嫌だなとも思ったけど、こういう時のための歌なんだろうなと思った」。 みんな頑張ろう、とはいえなかった。「みんな、これからどうすんだろうなって」。帰りの車中は静まりかえっていた。 ◇ 9年9月、小田さんは全国ツアーのスタートに神戸を選んだ。神戸国際会館が再建された11年には4年前の公演中止で、届けられなかった思いを歌に託した。 その後も神戸に来ると必ず、あの公園を訪れる。「あそこで歌った。みんなにふれあった。公園に足を踏み入れると、思いがよみがえってくる。それを確かめるために」 昨年4月に訪れたときは、桜が咲いていた。「いろいろ引きずる思いはあると思うけど、手のつけようもないようにみえたがれきが、復興してきれいになって、すごいことだと思う」 今も被災地の人は頑張っているに違いない。だからやはり頑張れ、とはいえない。「何かできることがあればいってほしいな」。君住む街まで飛んでいくよ-。被災地への思いは、14年前のあの日と変わらない。 ←14年が経ったんですか。… 地震は切ないです。
2009.01.16
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伊吹元幹事長「私は自民支持率は落とさなかった」asahi.com 2009年1月15日22時13分 「私が幹事長をやっていた時は、福田さんの支持率は落ちても、自民党の支持率は落とさなかった。これだけは私の責任と思っていた。ところが今は自民党の支持率が(民主党に)逆転されている」 自民党の伊吹文明元幹事長が15日の派閥総会で、細田博之幹事長に嫌みをまぶして苦言を呈した。 伊吹氏は衆院採決で造反した自派の松浪健太氏を「僕の隣の選挙区だからよく分かる。一生懸命選挙活動している」と褒め、党の支持率低下に言及。「松浪先生の心情をくんであげていただきたい。当選1、2回の先生の心は落ち着かないんですよ」とかばった。さらに定額給付金の受け取りについて「閣僚の意見がバラバラなのは困ったことだね。これで支持率を落とし、若い先生を苦しめ、いろいろな行動に走らせている」と、閣僚にも批判の矛先を向けた。 自派から河村官房長官、中川財務相、中曽根外相を閣内に送り込む伊吹氏。もたつく指導者たちの対応を見かね、「伊吹節」を抑えられなかったようだ。(餌取稔也) ◇伊吹さんが担いでいた福田さんはまだ良かったんじゃないですか? 確かに細田幹事長はあの方自身が支持率を下げていると思うほどヘナチョコだ。民主党に対して異常なほど好戦的に見えるし他者の言い分に耳を傾ける事をしないように見える。あれでは党のNo.2として情けない。 伊吹さんが立派だったとも思えないけど、このところ確かに自民党支持率の下落は気持いいほどですね。(笑) この支持率逆転は小泉さん以降の自公政権への「NO」だから伊吹さんにも責任の一端はありそうです。まして総理・総裁に麻生さんを担いだ責任は逃れられないでしょう? ←支持率のテイマイ(低迷)はミゾウユウ(未曾有)の首相によるところが大きい (笑)
2009.01.15
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高速道路の休日乗り放題 上限千円二重徴収せずスポニチ 2009年01月15日 20:39 政府は15日、2008年度第二次補正予算案に盛り込んだ、地方圏の高速道路を 土日祝日に走行する乗用車 の上限1000円乗り放題で、対象外の東京・大阪の大都市圏を通過して高速道を乗り継ぐ場合に、大都市圏の前後で料金を二重徴収しない方針を決めた。 これにより、首都高速など大都市圏内の通行料金が別途徴収される以外は上限1000円での連続走行が可能になり、政府は遠方への行楽の増加などで経済効果が期待できるとしている。 値下げは自動料金収受システム(ETC)を利用する車に限られるため、1万―2万円するETC車載器の購入者に対し、5250円を助成する。 また割引率が未定だった首都、阪神高速の休日料金は三割引きとする。割引日は首都が日曜と祝日、阪神は土日祝日。 これら料金体系の見直しは16日に正式発表し、二次補正予算案の成立後、二年間実施する。(以下略) ◇与党は民主党の高速道路無料化を荒唐無稽だの予算の裏付けがないだのとあざ笑っていたのにプチパクリをやろうとしてるじゃん。(笑) しかしながら「2年間限り」で「休日限定」で、しかも「乗用車のみ」では似て非なるものです。どうせなら乗用車よりトラックに割引を実施した方が経済効果は大きいんじゃなかろうか。これは何の為の割引かな? バラマキ? ガソリン価格が高騰している時にカッコよくブチ挙げてはみたものの、なんにもしないまま放り投げておくもんだから今となっては何の為に料金引き下げるのか分らなくなっちゃった。(笑) やっぱりスピードが大事だよね、麻生さん。これ、やっぱりバラマキでしょう? ←やっぱり高速道路無料化の方がいいなぁ
2009.01.15
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社説:「給付金」通過 国民を甘く見たごり押しだ毎日新聞 2009年1月14日 0時17分 暗たんたる状況である。定額給付金を盛り込んだ08年度第2次補正予算案と関連法案について与党は民主党などが退席する中で衆院本会議の採決に踏み切り、通過した。野党は強く反発、民主党は参院での審議に当面は応じない構えだ。 給付金の効果や性格づけに疑問がふくらむ中の採決に国民の理解が得られるとは到底、思えない。撤回を主張した渡辺喜美・元行政改革担当相が自民党を離党、同党の松浪健太氏も採決で棄権したことがそれを物語っている。 与党はこれ以上、国会運営のごり押しを進めてはならない。野党も参院で堂々と給付金の削除を求めるのが筋だ。雇用・生活不安が増す中、国会の混乱は早期に収拾すべきである。 与党は給付金への国民の批判を甘くみていると言わざるを得ない。毎日新聞の世論調査(先月)でも7割の人が「評価しない」と答えている。麻生太郎首相が給付金を受け取るかすら態度を表明しない一方で、11閣僚が受け取りを、1閣僚が辞退を表明した。2兆円を投じる政策としてあまりにぶざまな不統一ぶりだ。首相が13日、給付金は経済対策の一部分だと強調したことも、逆に自信の無さを印象づけた。 首相が補正予算案や09年度本予算案の早期成立を強調しながら、いっこうに野党へ歩み寄りを見せない態度も理解できない。給付金を断念すれば確かにメンツはつぶれようが、与野党の当面の最大の対決材料も消えるはずだ。 民主党の小沢一郎代表が衆院解散を条件に本予算案などの成立に協力する「話し合い解散」に応じる姿勢を示しても、首相は「考えられない」と冷淡だ。「予算が成立し解散したら景気が良くなる話ではない」と語り追加経済対策にも含みを持たせる。だが、早期成立を最優先するなら、話し合いに応じるのが一番だ。結局、政権維持と衆院選の先送りしか眼中にないのではないか。そんな疑念すら浮かんでしまう。 補正予算案の参院審議が難航した場合、与党は本予算案審議を見切り発車する可能性もあるという。給付金の関連法案が参院で否決された場合の衆院再可決も含め、強気一辺倒で乗り切れる状況には遠いはずだ。一方で、民主党も審議拒否戦術には慎重であるべきだ。「2兆円」を今、何に使うべきか。野党多数の参院で十分に審議し、与党に修正を迫るのが正攻法だ。(以下略) ◇先日(1月6日)も毎日新聞の社説に「ガッテン、ガッテン」でしたが、これも「その通り!」と感じます。どっちの手柄だとかメンツとか公明党との協調とか言ってないで「定額給付金」だけを切り離して二次補正を野党と協力して早く通すべきでしょう。世論調査の数字を見れば答えは出ていると思います。 その上で2兆円をどう使うのがもっとも効果があるのか議論したらいいじゃないですか。わたしには与党のゴリ押しが子供じみて見えるんですがねぇ。民主党はじめ野党には大人の対応をお願いしたいと思います。ガッカリさせないでね。 ←選挙のためにどうあるべきかが優先しているとしたら危機認識が甘いぞ
2009.01.14
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「ネット検索はCO2排出源」英紙が報道、グーグル反論asahi.com 2009年1月13日7時31分 米検索エンジン大手グーグルでの2回のネット検索は、やかん(電気式)でお湯を沸かした際と同量の二酸化炭素(CO2)を排出する-。11日付の英日曜紙サンデー・タイムズが米物理学者の調査として掲載した記事が、グーグル社の反論もあって、論争を巻き起こしている。 同紙によると、調査は米ハーバード大学で物理学を研究するアレックス・ウィスナーグロス氏が実施した。同氏は、グーグルは世界各地で巨大なデータセンターを運用しており、これらを利用した検索実行には莫大な電力を必要とすると指摘。このためネットで1回検索すれば、二酸化炭素7グラムを排出したことになり、お湯を沸かした際の半分に当たるとの試算を示した。 グーグルはこれに対し、検索1回当たりの二酸化炭素排出量は約0.2グラムにすぎないとした上で、「ネット検索は外出しなくても有用な情報を一瞬にして大量に取得できる。自動車で1キロ運転すれば、グーグル検索の1000回分の温室効果ガスを排出する」と反論している。(時事) ◇これはよく分からない話ですねぇ。グーグルが莫大な電力を消費しているらしいということは理解出来ますが、わたしらはどうすればいいわけ?? ←0.2グラムか7グラムかは置いといて、コンピュータの省電力化が必要だということなのか
2009.01.13
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内閣支持率20%切り、閣僚ら「厳しい」の声相次ぐ産経ニュース 2009.1.13 11:44 産経新聞社とFNNの世論調査で麻生内閣の支持率が18.2%と20%を割ったことについて、閣議後の記者会見で閣僚から厳しい反応が相次いだ。 中川昭一財務相は「経済や暮らしが悪化している状況で、その責任は政府与党にあるという結果だろう」と分析した。与謝野馨経済財政担当相は「支持率が低いことは残念だ」、甘利明行政改革担当相も「厳粛に受け止める」とそれぞれ感想を述べた。 また、河村建夫官房長官は「支持率に一喜一憂せず政策遂行に邁進する姿勢で臨みたい」、舛添要一厚生労働相は「国民のための仕事をすることで、支持の回復を政府全体でやらざるを得ない」と述べた。鳩山邦夫総務相は「着実に実績を上げていくことで、春ごろは支持率が急上昇する」との見方を示した。 定額給付金への批判があること対し、金子一義国土交通相は「定額給付金がムダかどうかだけが、ややもすれば焦点になりすぎている」、甘利氏も「迅速な支給をという声が圧倒的だ。調査とのギャップがすごく感じられた」と不満を示した。 ◇自民党を離党した渡辺氏が「麻生自民党は国民から断絶している」という主旨のことを仰っているらしいが、この記事の甘利氏の発言がまさにそれではないだろうか。甘利氏には定額給付金を早く支給してという声しか聞こえていないらしい。断絶していますよね。圧倒的多数の「民の声」が聞こえていないんです。これが自民党なんでしょう。 ←これだけ各社の世論調査が同じ数字を出しているのに、それが飲み込めないなんてねぇ…
2009.01.13
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麻生内閣「支持率は危険水域」初の10%台に産経ニュース 2009.1.12 11:37 産経新聞社は10、11の両日、FNN(フジニュースネットワーク)と合同で世論調査を実施した。麻生内閣の支持率は昨年11月の前回調査から9.3ポイント下落し、18.2%と初めて2割を割り込んだ。不支持率も13.1ポイント増の71.4%で7割を超えた。政党支持率でも民主党が自民党を上回っており、昨年末から続く政府・自民党の支持率低落傾向に歯止めはかからなかった。(以下略→くわしくはこちらへ) ◇財界のお偉いさんを引き連れて韓国に行ってるあいだに窮地に追い込まれちゃったようですよ。(笑) 自公の幹部たちは「支持率なんて気にするな」と言っていられるでしょうか。ちなみにこの調査では「給付金をほかの政策に回すべきだ」と答えた人が79.8%だそうです。 ←調査対象の8割超が「指導力」「景気対策」で評価しない首相なんて…
2009.01.12
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内閣不支持7割超、給付金に反対78%…読売世論調査読売新聞 2009年1月12日02時09分 読売新聞社が9~11日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、麻生内閣の支持率は昨年12月の前回調査から0.5ポイント減の20.4%、不支持率は5.6ポイント増の72.3%となった。 麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかとの質問でも、小沢氏が39%と前回の36%から増やしたのに対し、麻生首相は27%で29%から減らした。 首相に向けられる有権者の視線は厳しさを増しており、麻生内閣はさらに困難な政権運営を強いられることになりそうだ。 今回、麻生内閣の支持率は2割台になんとか踏みとどまったものの、内閣の不支持率が7割を超す高水準に突入したのは、森内閣以来だ。(中略) 麻生内閣が08年度第2次補正予算案の目玉としている総額2兆円の定額給付金についても、「支給を取りやめて、雇用や社会保障など、ほかの目的に使うべきだ」との意見に賛成と答えた人は78%に達し、支給撤回に反対する意見は17%に過ぎなかった。(以下略→くわしくはこちらへ) ◇内閣不支持72%・定額給付金反対78%… とうとう最低最悪の森内閣と同レベルになっちゃった。与党の味方・読売がこれってのは政権への影響が大きいんじゃなかろうか。今週どういう動きがあるか。… 国民の8割が取りやめろと言う定額給付金はどうなんです?公明党のみなさん。意地をはらないで取り下げた方がいい。それでもやった方が選挙の票になるとお考えか? 週刊文春の選挙予想が当っていれば選挙後政界再編は起こらない。何故なら民主が安定多数を取ればその必要がなくなるから。あとは自民党が崩壊して行くだけです。企業を優遇し改革の傷みを下々にだけ押しつけた報いかな。 ←もうアホウ首相のKYぶりを笑っていられる状況じゃなくなっている
2009.01.12
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給付金に反対63% 内閣支持19% 朝日新聞世論調査asahi.com 2009年1月11日23時21分 朝日新聞社が10、11の両日実施した全国世論調査(電話)によると、政府が補正予算案に盛り込んだ総額2兆円の定額給付金について、「やめた方がよい」が63%に達し、「政府の方針どおり配った方がよい」の28%を大きく上回った。麻生内閣の内閣支持率は前回調査(12月6、7日)の22%を下回る19%で、内閣発足以来最低となった。不支持率は67%だった。 目玉政策のはずの定額給付金に対し、多くの国民が拒否感を抱いていることが示され、低支持率にあえぐ麻生内閣はさらに苦境に追い込まれた。「配った方がよい」は自民支持層でも48%にとどまり、「やめた方がよい」が43%いた。 また、麻生首相は定額給付金の目的について、最近の国会答弁では「景気対策」と繰り返しているが、給付金が景気対策として「有効だと思う」人は18%にとどまり、「有効ではない」が71%を占めた。 内閣支持率は、11月の前々回調査では37%だった。前回の急落から今回さらに低下し、福田内閣で最低だった昨年5月調査の19%と同水準まで落ち込んだ。自民支持層でも49%しかなく、党支持者の「麻生離れ」が顕著だ。(以下略→詳しくはこちらへ) ◇福田さんが「選挙の顔としてはキビシい」と判断した水準に並んじゃいました。アホウタローさんはどう判断するんでしょう。…身から出た錆の部分が大きいって分っていますか? 分ってねぇんだろうなぁ。(笑) 「冒頭解散をやっておけば」「二次補正を早く出しておけば」と悔やんでいませんかね。ご自身が「三段ロケット」と豪語した景気対策でも支持は回復しないようです。経済の麻生、もう八方塞がりです。 7割を超える人が「景気対策として有効ではない」と答えているのに、それでも定額給付やりますか? ← 無駄に税金を使うのはよした方がいい
2009.01.12
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内閣支持19%危機的水準 共同通信世論調査共同通信 2009/01/11 16:20 共同通信社が10、11両日に行った全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は昨年12月の前回調査から6.3ポイント下落し19.2%となった。不支持率は前回から8.9ポイント増の70.2%。2兆円の定額給付金については「評価しない」が70.5%と、同11月の同様の調査から12.4ポイント増加し、「評価する」は23.7%(7.7ポイント減)だった。 麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表の「どちらが首相にふさわしいか」への回答は、小沢氏が46.4%(11.9ポイント増)で麻生氏の22.1%(11.4ポイント減)の2倍以上になった。国民の「麻生離れ」は危機的水準に達し、首相はより厳しい政権運営を強いられ、衆院解散・総選挙に踏み切る時期の判断でも一層困難を迫られることになった。 望ましい政権の枠組みについては「民主党中心」が51.4%と過半数になり、「自民党中心」30.5%に20.9ポイント差をつけた。次期衆院選比例代表での投票先でも、民主党が39.7%で、自民党26.3%を13.4ポイント上回った。 「2兆円の財源を優先的に使うべき政策」の質問への回答では、定額給付金は3.3%。「年金・医療など社会保障」が42%で最も多かった。 ◇3週前の時事通信16.7%に次いでの20%割れです。5人のうち1人しか麻生支持がいないということ、いやそれ以下なんです。ここにきて民主党が着実に支持を上げているようですよ。「自民」から離れたものが一旦は「支持なし」をさまよい、いま「民主」に集まりつつあるってことでしょうか。 さっきコンビニに出かけてたまたま目についた週刊文春を買ってきました。「自民党半減!」の選挙予測が載ってます。公明党も選挙区全敗で20を割るらしい。ここまでとは思ってもいませんでした。特に福岡県は麻生不人気で大物が枕を並べて負けるようですよ。… これほどまでに国民の怒りや不満が溢れていることを与党は感じられないんでしょうか。もっと謙虚に民意に向き合ったらどうなんでしょう。大企業だけがニッポンじゃない。定額給付金はいまからでも止めた方がいい。今日もNHKで強弁していたへなちょこ幹事長には○が打たれているなぁ、うーん。 ←今週、来週の各紙の世論調査は必見ですね
2009.01.11
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車線どれが本物? ブツ切れ工事で錯綜、津の国道23号asahi.com 2009年1月11日8時39分複雑に重なり合った道路標示。手前横に走るラインは塗りつぶされているが、逆光気味になるとほとんど見分けがつかない=津市東丸之内の国道23号 どの車線を通ればいいの?――津市中心部を通る国道23号の車線が「錯綜」して見える。工事による車線規制で、黒く塗りつぶしたはずの元々のラインや矢印が光に反射して浮き立つためだ。そこには、工事を何度かに分けざるを得ない幹線道路ゆえの苦労があるようだ。(宮沢崇志) 津市東丸之内の国道23号を南へ向かって片側3車線の中央寄りを走ると、左の車線へ誘導する矢印。しかしよく見ると、黒く塗りつぶされている。今度は、車線のラインが並んで2本。こちらも片方は黒く塗られていた。 国道を管理する国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所によると、岩田橋北交差点付近では昨年6月から地下に雨水管を通す工事に着手しているという。工事の縦穴は右折用と直進車線の2車線にかかる。残る車線の広さを確保するため、工事中はラインをわずかに左に寄せている。 しかし、幹線道路のため、交通量が増える8月、12月は工事を中断。この間は元の車線に戻し、工事中のラインは黒いペンキで消している。工事を担当する津市下水道建設課の河合芳重課長は「中断のたびに、引いたラインを削り、舗装し直すのは資金的にも難しい」と説明する。 また、付近の道路は、水はけを考えて表面が粗いため、塗料が深く入り込み、ラインを消すには道路自体を削る必要があるという。河合課長は「同じ場所を何度も削れば、わだちのようになり、危険性が増す」と話す。 工事は13日に再開し、2月20日に終わる予定だ。市は、国交省や公安委員会とも協議し、事故を引き起こす可能性があるラインは削り取ったという。事故が起きたという報告はないが、河合課長は「工事が終われば、工事規制中のラインをきちんと削り取るなりして、わかりにくい標示を解消する」と話している。 ◇ここを会社の帰り道に利用します。いつか事故になると思っていました。まだ事故がないというならそれは単にラッキーなだけ。それくらい分りにくい道路標示になっています。どの車線も右の写真みたいになってるんです。使わない車線が黒くないんだから! 津では珍しい片側4車線道路なのでスピードも速い所だからなおさらです。慣れない人は瞬時の判断は難しいでしょう。週明けからまた工事に入るならかえって安全です。(笑) どこでもこういうのがありそうです。でも予算的に難しいから訳の分らないラインを残しちゃうなんて「交通安全」軽視です。ラインを引かないで特殊なテープを開発するなりペンキで塗る方法を見直すなり、もっと工夫しないとダメだよ。 大事故にならないと改善されないなんて、またいつものお役所仕事じゃないか。今夜事故で死者が出たらどうするの? 責任はだれがとるの? ←大事故にならないと改善されないのがいつものお役所仕事、だれが責任者なの?
2009.01.11
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給付金、受け取り明言を=発言迷走の首相を批判-公明・高木氏時事通信 2009/01/10-11:57 公明党の高木陽介選対委員長は10日午前のTBS番組で、麻生太郎首相が定額給付金を受領するか対応を明らかにしないことに関して「受け取ると言えば終わりの話だ」と述べ、受領を明言するよう求めた。 高木氏は、首相が一度は高額所得者に受領辞退を促しながら、受け取りを求める方針に転換したことに関し「さもしいとか矜持の問題と言わなければ全く問題なかった」と厳しく批判。首相が国会答弁で支給が4月以降にずれ込む可能性に言及したことに対しても「そんなこと言わない方がいい」と疑問を呈した。 さらに、高木氏は、政権発足3カ月間の首相発言の迷走に触れ「何を国民に訴えるかをきっちりといつも決めてもらいたい」と述べ、指導力不足を指摘した。 連立与党である公明党の中堅幹部が首相を厳しく批判するのは異例だ。党や支持母体の創価学会内の麻生政権への不満を代弁したものとみられる。 ◇選対委員長なんですねぇ、このセンセイは。よくTVに出る方です。割合冷静にモノを言う方だと思っていましたが、その人が随分踏み込んでこう言うんだから相当創価学会のアホウ首相に対するいら立ちが大きいのではと邪推いたします。ガス抜きか。… ←公明党発麻生降ろしが始まるか?
2009.01.11
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今日は愛知県の知多半島の南端まで走りに行ってきました。といっても走ったのはクルマですが。(笑)高速道でフェラーリとロータスとランボルギーニとポルシェが連なってわたしを抜いて行ったんですよ。ちょっと追いかけてみました。いやぁ興奮しました!◇途中、伊勢湾に浮かぶ中部国際空港セントレアがあります。これは寄って見ない手はない!ということで空港に続く有料道路を通って駐車場にクルマを入れて寄り道。さすがにでっかくて新しい。あっ、飛行機を撮って来るの忘れた!(笑)↑この先が滑走路&駐機場です。中央のエスカレーターを上がると右に日本風の横町、左が洋風な横町?になっていてお店がいっぱいでした。30~40分もあちこち見て回りました。さすがに食べ物はちょっとお高い。◇太平洋側の冬は明るいですねぇ。伊勢湾をはさんで向こう側が三重県です。雲がかかっているようでよく見えません。↓これは羽豆岬付近から太平洋を見た写真です。むこうに見えるのは渥美半島らしい。左手前に見える島が篠島かな。拓郎さんのオールナイトコンサートであそこに行ったんだなぁ。あれはもう30年も前のことなんだ。…◇お土産はこれ、空港で「ネコ」を見つけてきました。右が今日出会った「常滑焼」の招き猫左は去年伊勢神宮おはらい町で見つけた張り子の招き猫。輸入雑貨の店で見つけたインドネシアの猫。小さく丸まって眠っています。出かける度にネコを買い集めていたら収拾がつかなくなる。(笑) ←三重も山に雪が降りました、今日は寒かったですね
2009.01.10
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派遣切り、与謝野氏「何兆円の内部留保あって…」と批判asahi.com 2009年1月9日12時22分 麻生首相は9日の衆院予算委員会で(どうでもいいので中略)… … また、製造業の派遣切りも論議になり、与謝野経済財政相は「人を安く使おうという傾向が企業に見られるのは残念だ。何兆円の内部留保を持っているところが職を簡単に奪うのはどうか」と述べ、トヨタなどの大企業を念頭に雇用不安を招いている企業側の姿勢を批判した。与謝野氏は「正社員と非正社員に容認できない差が生じているのは、政治の誠意の問題としてとりあげなければいけない」との認識も示した。(以下略) ◇与謝野さんが立派なのか麻生さんがアホなのか。わたしは雇用に関して与謝野さんと同じことを言ってきたつもりです。我が意を得たり!で感激しています。(笑) こういう政策通で正論を通す政治家らしい政治家が必要とされる時代が来たんじゃないでしょうか。この方を総裁に選んでおけば良かったのにね。 ←与謝野さんもドロ舟から下りたらいいのにと思いますが…
2009.01.09
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政教分離で集中審議要求=民主時事通信 2009/01/08-21:34 民主党の菅直人代表代行は8日の衆院予算委員会で、政治と宗教の分離を定めた憲法20条に関する集中審議を求めた。公明党と支持母体の創価学会を揺さぶる狙いがあるとみられる。これを受け、理事会で取り扱いを協議したが、与党が難色を示し、引き続き協議することになった。 菅氏は、昨年10月の同委で宮崎礼壱内閣法制局長官がオウム真理教が政権を取って布教すれば憲法違反と認めたが、その後、政府が公明党議員の質問主意書に答える形で長官答弁を撤回したことを問題視し、集中審議を求めた。この後の記者会見で「創価学会の意向を受け、公明党が法制局や内閣に圧力を掛けていたとすると、憲法20条に反する可能性がある」と指摘した。 ◇憲法20条とか政教分離とか難しいことは得意じゃない。けど、この時期苦々しく思い出されるのは「公明党の△×さんに投票してくれない?すばらしい人なんだ」という友人でもない友人からの電話。…◇ その電話のしばらく前に「久しぶりー」って前触れもなくいきなり電話がかかってきました。中学の同級生ではあったけど親しい女の子だったわけじゃない。30年ぶりくらいかな? 長々としゃべられた後「□○君と今度会うんだ。◎▽ちゃんも来るよ。いっしょに飲みに行かない?」だと。なにそれ? やんわりとお断りしましたが。…◇ そうか、出なかったけどその後も何度かかかってきた電話はそういう意味だったんだ。投票依頼の電話をなかなか切ってくれないので「わたしは依頼されて投票はしません。公明党は支持出来ません」と勇気を持ってお断りしたら、ひとしきり口汚く悪態をついてそれから二度と電話は来なくなりました。(笑) 大変だなぁ、学会員は選挙となるとああいうことしなきゃいけないんでしょうね。もしあの時誘いにのって飲みに行っていたら、きっとその数人に勧誘されていたんでしょうかね。おっかねぇ。 ←たぶん似たような目にあっている方は多いのでは?
2009.01.08
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家電製品の「待機電力」減らせ「省エネ回路」各社競うasahi.com 2009年1月8日5時59分NECが開発した待機電力をゼロにする「エコ回路」が搭載されたシリコンウエハー 家電製品を使用していない時に必要な「待機電力」を減らす技術開発が進んでいる。待機電力の大半は、心臓部である半導体のLSI(大規模集積回路)の記憶を残すために使われている。そこで電機各社は、電源を切ってもデータを残す技術を開発。省エネへの貢献を目指している。 家電の待機電力は、平均的な家庭の消費電力全体の5~10%を占める。従来のLSIは記憶したデータは電源を切ると消えてしまうため、常に微量の電力を流しておく必要があった。例えば、電源を切ったテレビやレコーダーも、リモコン操作や予約動作に瞬時に対応できるようデータをLSIに一時記憶している。 NECは、「MRAM」と呼ばれる半導体メモリーの技術を応用して、電源を切っても回路上にデータが残る技術を開発した。ロームや日立製作所なども、同様の効果を持つLSIの開発に成功。NECの見積もりによると、小型パソコンの待機状態ではディスプレーが消費する電力を除けば、ほぼ消費電力をゼロにできる、という。(湯地正裕) ◇この技術開発がどうのこうのより、平均的家庭で待機電力が消費電力の5~10%も占めていることを知りませんでした。オドロキです。いちいちいくつもコンセントを抜くなんて出来そうもないわたしにはこの革新はありがたいことです。エコ回路、早く普及していくといいですね。 ←TV,DVDレコーダー,空気清浄機,エアコン,インターネット接続機器… たくさんパイロットランプが点いている
2009.01.08
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雇用決議採択:実効性ない「言葉遊び」 与野党の思惑絡み毎日新聞 2009年1月7日21時48分雇用と住まいを確保する緊急決議案が全会一致で可決された参院本会議=国会内で2009年1月7日午後3時33分、藤井太郎撮影 参院は7日午後の本会議で、政府と企業に雇用の維持などを求める「雇用と住居など国民生活の安定を確保する緊急決議」を全会一致で採択した。各党が思惑絡みで歩み寄り、野党案の修正を経て全会一致に至った。しかし、雇用対策が実効性を持たない中での「決意表明」に過ぎず、修正の際の文言調整も厳しい現場からかけ離れた「言葉遊び」という印象を与えた。 「決議するのもバカバカしいが、反対して批判されるのはもっとバカバカしい」。決議採択後、参院自民党幹部は吐き捨てるように言った。 野党4党は6日、衆参両院に決議案を提出したが、与党は「パフォーマンス」と取り合わず、対案採択の方向で動いた。しかし、野党が過半数を握る参院では野党案の採決は止められないため、歩み寄りにかじを切った。 一方、民主党は決議を与党攻撃の材料と位置づけていたため、当初は自民党との調整を渋った。これに業を煮やしたのが社民党。福島瑞穂党首が6日夜、「自民案と野党案がすりあわせられないなら両方の決議案に賛成する」と共産、国民新両党に働き掛けた。 この結果、民主党も「両案とも決議したら格好がつかない」(参院幹部)と判断。7日午前、自民、民主両党の議院運営委実務者が自民の対案を踏まえて野党案を修正することで折り合い、議運委員長提案で採択にこぎつけた。野党は「雇用対策を主導した」という形づくりを重視し、与党は雇用問題に消極的と取られることを恐れた決着だった。 福島氏は7日の会見で「自民案には『企業の社会的責任』も入っており、むしろ評価できる面もあった」と指摘。「社民党の働き掛けで一本化できたことをうれしく思う」と感想を述べた。民主党の簗瀬進参院国対委員長は会見で、野党の主張に自民党が折れた点を強調。「野党のリーダーシップが功を奏した」と自賛した。【白戸圭一、山田夢留】 ◇「実効性が無い、言葉遊びという印象」これだけ踏み込んで書いたのは毎日新聞だけでしたが、わたしにはこの決議に何の意味があるのかよく分りません。自民党幹部が言ってる通りパフォーマンスに過ぎないんじゃないんでしょうか? 民主党が自画自賛しているのは虚しい気がします。 ←こんな「緊急決議案」を採択したからって何になるのでしょう…
2009.01.07
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社説:通常国会開会 定額給付金は切り離せ毎日新聞 2009年1月6日 0時10分 通常国会が5日開会した。衆院議員の任期満了を9月に控え、国会は絶えず衆院解散・総選挙をにらんだ展開となる。当面のテーマは08年度第2次補正予算案だが、これに盛り込まれた定額給付金をめぐり早くも与野党の対立が激しくなっている。 麻生太郎首相は4日の年頭会見で「急ぐべきは景気対策。まずは予算案と関連法案を早期に成立させることが重要だ」と強調した。景気悪化が深刻になる中、国会を早期に開いたのも経済対策を急ぐ必要があるからだと言いたいのだろう。 だが、忘れてはならない点がある。緊急性をいうのなら、なぜ、昨年の臨時国会に2次補正を提出しなかったのかということだ。 首相や与党は野党に追い込まれて衆院解散に至るのを恐れ、2次補正を先送りし、政府方針とほぼ共通している民主党の雇用対策案にも反対に回った。それが一転、「早期成立を」「野党も協力を」と野党に責任を転嫁し、態勢を立て直そうというのは、虫がよすぎるというものだ。 野党の主張に少し耳を傾けてはどうか。民主党などは5日、定額給付金を2次補正から切り離すよう求めた。最も緊急性を要する雇用対策など他の対策については野党も早期成立に向け協力するということだ。 ところが自民党は提案を拒否した。野党は給付金を分離した修正案を共同提出するという。この結果、国会はいきなり前に進まなくなる可能性が高い。 毎日新聞は当初から定額給付金は目的や効果が定かでなく、同じ2兆円ならもっと別の使い道を考えた方がいいと主張してきた。 河村建夫官房長官は「給付金は家計では織り込み済み」と既に給付を前提に家計を考えている国民が多いと言う。しかし、これも開き直りというべきだ。 世論調査では給付金に賛意を示す国民は少ない。足元の自民党内でも、給付金撤回などが受け入れられなければ離党すると表明した渡辺喜美元行政改革担当相だけでなく、公明党主導で進められた給付金に本音では賛成していない議員が少なくないのが実情なのだ。 最悪なのは、この問題で与野党が対立し、雇用対策が遅れる事態だ。まず、ここは首相と与党が譲り、給付金分離に応じるべきだ。 首相は会見で09年度予算が成立するまで衆院を解散する考えがないとも明言し、解散を条件に予算成立への協力を民主党に求める「話し合い解散」の可能性も否定した。 早期に有権者の信を問う一方で緊急の経済対策も進める。双方を両立させるためには「話し合い解散」も一つの方法と考えるが、首相はこれにも聞く耳を持たないようだ。 支持率低下が続く首相だ。その現実を無視するかのように強気一辺倒でいては、ますます自らの首をしめることになるはずだ。 ◇まぁ小さいことはどうでもいいけど、今日もアホウ首相はいくつも読み間違いをしていましたよ。極めつけは「低迷」を「テイマイ」と読んじゃったところかな。野党の質問にしっかりと答えているとは言えない答弁を繰り返していました。代表質問なんてこんなもんでしょうか。 今日の鳩山幹事長はカッコよかったですよー。(笑) 溜飲が下がるとはこういうことだと思いました。「生活の危機は麻生内閣による人災、政治災害だ」と決めつけていましたし、定額給付金は「究極の大愚策」と斬って捨てました。 わたしはこの毎日新聞社説に賛成です。定額給付金は切り離して審議したらいいと思います。歩み寄れるところは歩み寄る、急ぐべきは急ぐ。最終的にはそうなりそうな気がしますけどね。… 自民と公明が話し合えば道は開けますよ。国民が支持しない愚策は改めるにしかず。 ←叩かれるべきは公明党だという気がしますが…
2009.01.06
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小泉氏が大胆アドバイス、「国会議員半減を言ったっていい」産経ニュース 2009.1.5 19:17小泉純一郎元首相 小泉純一郎元首相は5日、国会内の自民党控室を訪れ、麻生太郎首相ら自民党幹部に対し、次期衆院選について「守りに入ったらダメだ。攻めの姿勢が必要だ」とアドバイスした。 同席者によると、小泉氏は郵政選挙で圧勝した経験を振り返り、「候補者が掲げられる政策があればいいんだ。18日の党大会で一院制(への改革)や国会議員の定数半減くらいいってもいい」と語り、「思い切っていけ!」と、首相の背中をたたいた。 麻生首相は「そうだよなあ」と笑いながらも、小泉氏の話に淡々と耳を傾けていた、という。 ◇この人のワンフレーズですべてをごまかす手法に気をつけろ! 郵政選挙で浮かれて小泉さんを勝たせちゃった有権者の皆さん、また同じ手を使えと言っているようですぞ。 「…があればいい」とか「…くらい言ってもいい」とかって、国民の目をどうやってくらますかを教えている感じでしょ? 定数半減は立派だけど、それだけを争点にされても困っちゃうよね。(笑) もう騙されない、よね? ←もう小泉さんにだまされてはいけないです
2009.01.05
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福岡知事、大企業に「ワークシェアリングで雇用確保を」asahi.com 2009年1月5日13時1分 福岡県の麻生渡知事は5日、年頭の記者会見で「大企業には雇用の維持に全力を尽くしてほしい。特にワークシェアリングの考えをとってもらうようお願いしたい」と述べ、早急に雇用の確保を要請する考えを示した。 知事は最優先で取り組む課題として、雇用対策と中小企業支援を挙げた。「中小企業が厳しい経営環境にもかかわらず雇用の維持に取り組んでいる」とする一方、派遣など非正社員の雇い止めが続く県内の大企業に対し、残業を減らして短時間労働者を増やすなどワークシェアリングで雇用を確保してほしいとしている。 また、派遣問題については「派遣の対象(職種)を広げすぎた。政府には労働者派遣法の見直しを柔軟に検討してほしい」と話した。(以下略) ←坂口さんが厚労相のときに“改悪”されたんじゃなかったですか? ひとこと頂きたいです、この現状をどうお考えでしょうかねぇ。これで良かったんですか?… ←庶民の味方、公明党はいったい何をしてきたんでしょう…
2009.01.05
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古豪復活!明大8位!43年ぶりシード…箱根駅伝スポーツ報知 2009年1月4日06時01分8位でゴールし、43年ぶりのシード権を獲得した明大は、アンカーの卜部を胴上げした(代表撮影) (前略)1920年の第1回大会から参加し、第10回(29年)までに5回優勝するなど、戦前は早大と“2強”を形成した強豪も、シード権を獲得したのは66年大会が最後。01年7月にコーチに就任し、04年から指揮を執る西弘美・駅伝監督は「私が来たころは、同好会のようだった」と振り返る。茶髪に門限なし。朝練の時間に起きてくる選手はほとんどいなかった。名門の凋落を目の当たりにした指揮官は、生活面から“改革”。「自分から動く集団」を育てた。 大学側も03年度から強化に本腰を入れた。強化部指定し、同年に全天候型グラウンドを整備すると、05年度からスポーツAO入試を導入。有力選手を確実に獲得できるようになった。95年から部長を務める松本穣商学部教授は、「僕が大学3年生の時以来の快挙。努力がようやく実った」と43年の沈黙が破れ、顔を紅潮させた。 昨年の正月。出場を逃したチームは、箱根路に補助員として参加。エースの松本昂は平塚中継所で沿道の交通整理をした。「二度とやりたくない、と思って1年間やってきた」左かかとの故障をおして、4区3位と激走。欠場した東野賢治主将ら、満身創痍のチームに勢いを呼んだ。 来年は経験者8人が残る。「とても楽しみ」と松本昂。今度は1949年大会以来、61年ぶりの総合優勝をつかむ。 ◇そう、ついこの間まで同好会レベルだったんですよ。予選会で勝ち上がれれば上出来みたいな。たまに箱根に出られても上位に食い込むなんてあり得なかった。(選手の皆さんゴメンナサイね) そうか、スポーツ推薦でいい選手を入れてたんですねぇ。どうも選手の出身校に聞いたことがある高校が多かった。明治がそんなこと始めたんですか、知らなかった。たぶん賛否両論あるんでしょうが、わたしは賛成だな。勉強の出来るヤツばっかりが偉いわけじゃない。 ←といっても帝塚山大学のさとう△香レベルは困る(笑)
2009.01.04
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生きる希望、派遣村がくれた…失業・自殺未遂から再起誓う読売新聞 2009年1月4日11時54分炊き出しを待つ人たちの長い列(3日、東京・日比谷公園で)=尾賀聡撮影 職や住居を失った人たちが身を寄せる東京・日比谷公園の「年越し派遣村」には、3日も新たに入村する人たちが相次いだ。 入村者の中に、生きることに絶望し、元日に自殺を図るまで追いつめられた男性(46)がいた。家庭崩壊、長年のネットカフェ生活、そして失職。男性は、偶然知った「派遣村」で励まされ、「もう一度生きてみよう」と自分に言い聞かせていた――。 「もう仕事はない」。日雇い派遣労働者だった男性が派遣元の担当者から告げられたのは、昨年末のクリスマスイブだった。約7年間続けた製本の仕事は日当6840円。週5日働いてきたが、泊まり続けたネットカフェは1日1000円以上かかった。大みそかの朝、所持金は200円になっていた。「もう死ぬしかない」。あてもなく歩き始めた。 男性は、北海道釧路市出身。19歳で上京し、不動産会社の従業員だった27歳の時に結婚した。その後、タクシー運転手に。待望の長男を授かってからは、率先して炊事や洗濯、子守を手伝う良き父だった。 しかし、タクシーの仕事は減り、それに伴い夫婦仲も悪くなり、8年前に離婚した。空虚感から仕事が手につかなくなった。離婚から2年後、アパートを夜逃げ同然で飛び出し、ネットカフェなどで暮らしていた。 今年元日。イヤホンでラジオを聞きながら歩き続けた男性は、午後5時ごろ、羽田空港近くの木の生い茂った歩道にたどりついた。上京後、初めてデートした公園のそばだった。高い木を選んで枝にベルトをくくりつけ、自分の首に巻き付けた。 だが、ベルトのバックルが壊れ、一命を取り留めた。放心状態で聞いていたラジオから「派遣村」を紹介するリポーターの声が聞こえた。 「派遣村にどんどん人が集まっています。今、さまよっている人でも、ここに来ればなんとかなるかもしれません」 日比谷公園をめざして歩き始め、夜10時頃、公園に着いた。ボランティアの女性からおにぎりと温かいお茶を手渡されると、涙がこみ上げてきた。 同村で弁護士に住民票を持っていないことを明かすと、「そういう人を守るのが法律です。ともにがんばりましょう」と励まされた。 男性は派遣村が終了する5日、生活保護を申請する。「多くの人の温かさに触れた。もう一度、頑張ってみます」。そう誓った。 ◇ラジオが一人の命を救ったんですね。まるで震災のようです。中越沖地震の時に地元のミニFM局がこういう活動をしていました。地震で地域社会がぶっ壊れた中、生きるための情報を繰り返し伝えてくれていました。まさにそういう危機なんですね。 派遣斬りをしている企業の責任は? 企業には社会的責任はないんでしょうか。法が許しているからといって人をまるでモノのように捨てちゃっていいんでしょうか。たった半年業績が悪いからって急激に人減らしするの? じゃあ去年までの儲けはどうしちゃったの? その「法」を作ったのは誰でしょうか。経済界の言いなりになっただけだったんじゃないでしょうか。狙った効果は出ない、企業にとって都合のいい「ザル法」だったんじゃないでしょうか。こういう事態を予測しなかったんでしょうか。セーフティネットなるものは張ってあったでしょうか。 だれがこの危機の責任をとるんだ。誰にも責任はないのか。… 仕事を失う人が8万人を超えるらしい。この寒空に住む家すら奪われた人が何千もいる。自殺者が出ている、他人を殺傷しようとする者まで現れた。小泉・竹中構造改革はこういう社会を創ろうとしていたの? ←大企業の責任はどうなんだ!無責任じゃないか?と言いたいです
2009.01.04
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