寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2007.07.09
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カテゴリ: 野球&スポーツ
桑田“出直し登板”で3人ピシャリ
nikkansports.com 2007年7月9日9時20分
8回表カブス無死、セリオットの打球にグラブを出す桑田

<パイレーツ1-7カブス>◇7日◇PNCパーク

 【ピッツバーグ7日=水次祥子】パイレーツ桑田真澄投手(39)が、“出直し登板”で1回をピシャリの好投を見せた。カブス戦8回に4番手で登板し、2、3、4番を12球で3者凡退。かつて日本で対戦したレオン・リー氏の息子デレクも遊ゴロに打ち取り、2世代にわたる対決でベテランの貫録を見せた。真紀夫人が観戦。あの激突した審判が三塁塁審という状況の中、悪夢の7失点炎上から信頼回復へ1歩を踏み出した。

 ブルペンの扉が開くと、勢いよくマウンドへ向かって駆け出した。あの炎上初黒星から5試合ぶりの登板。自分をリセットする機会が巡ってきた。立ち上がりは2球続けてボール。だが、先頭打者を6球目で打ち取りリズムをつかむと、3番リーと4番ラミレスをいずれも3球目カーブで簡単に遊ゴロに料理した。「本当に自分らしいピッチングができた」と、顔には安堵の色だった。

 リー親子との対戦は「時代を感じる」と感慨深げだった。80年代に横浜、ヤクルトでプレーしたレオン・リー氏とはかつて何度も対戦。「お父さんとは力と力で勝負できたけど(息子とは)向こうは力なんで、こっちは技で勝負しないといけない」と話し、その通りにタイミングを外した。リーは「父と戦った人と対戦するなんて、すてきだね」と感激した様子だった。

 ネット裏の席では、真紀夫人がメジャー昇格後の登板を初めて観戦。「時差ぼけで眠くなるので、目を凝らして見ました。(投球は)ベリー・グッドです」と好投を喜んだ。

 三塁塁審には、3月のオープン戦で激突し、右足を負傷したときのベル審判がいた。桑田がマウンドに上がると、同審判は「ああ、あのぶつかった投手だ」とすぐに気付いたが、2人の間に会話はなし。桑田は「あまり気にしない」と、打者に集中した。

 試合後、報道陣から登板間隔があいたことを聞かれると「投げたら精神的にはいい。投げなかったら体にはいいし。『投球心好 休日身好』だね。なーんて、今作ったんだけど。好(はお)っていうのはいいという意味でしょ?」と“即席中国語”も披露して周囲を笑わせてみせた。ベテランは焦らない。トレーシー監督は「速球を低めに集めていたので、高めのカーブが生きていた」と評価した。桑田は「またチームに貢献できる投球をしていきたい」と復活を誓っていた。


 ベル審判、出たな! どこかのスポーツ紙にあの時この審判も手の小指を骨折してたとか書いてたのを見たような覚えがあります。そして桑田が捻挫した自分よりベルさんを心配したとかで「素晴らしいジェントルマンだ」と褒めてませんでしたか?

 そんなことはさておき、「悪夢の7失点炎上から信頼回復へ1歩を踏み出した」ってのは大げさすぎませんか? 冒頭の文節は記事を読ませるための重要な部分だからどうしてもヤンチャな文章になる傾向があるようです。水次祥子とは思えません。ひょっとして見出しと同じようにこの1文も日本のデスクが勝手に付けてるモノだったりして。





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最終更新日  2007.07.09 21:39:05
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