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2007.07.21

・桑田、チャリティーゴルフでリフレッシュ

テーマ：プロ野球全般。(13255)

カテゴリ：野球&スポーツ

パ軍の顔に選ばれた桑田、オーナー親子と“ゴルフ交流”
SANSPO.COM 2007年07月21日更新
桑田はロングパットを沈めてこの笑顔 　撮影:米田昌浩

　【ピッツバーグ１９日】パイレーツ・桑田真澄投手（３９）が休養日に開催されたチャリティーゴルフに参加。 アダムス共同オーナー親子 とラウンドして４オーバー。桑田らしい“ゴルフ交流”をみせた。

◇
　セコいなんて言わせない。３７０ヤードの１４番ミドル。グリーンエッジでパターを選択した桑田が、約５メートルのスライスラインを沈めてバーディー。マウンド上でも見せないようなガッツポーズだ。

　「久しぶりですからね、非常に楽しかった。グリーンが速くて難しかった。チームでやっていますからね。パットは強めに狙っていきました」

　この日は球団のチャリティーゴルフ。共同オーナーであるブルース、ランス・アダムス親子らと同じ組という、“チームの顔”としてホスト役を務めた桑田は、得意の英語で会話を交わしながら団体戦を満喫した。パー７０（全長６３１８ヤード）で４オーバー。表彰される上位３位以内に入れなかったものの、ゴルフを通じて球団トップと十分に交流した。

　桑田のゴルフは投球同様に理詰めだ。多くのプロ野球選手とは違い、飛距離より方向性やショットの意図を重視。ティーショットの平均は２８０－２９０ヤードで、ＯＢはゼロだった。小雨が降る中、バンカーやラフからの小技が冴え、もう少しパットが決まればアンダーパーが出ても不思議ではない内容だった。

　「いい気分転換になりました。後半戦初白星を目指して頑張りますよ」と桑田は春季キャンプ以来のラウンドを終えてリフレッシュ。２０日のアストロズ戦で連敗を「６」でストップする。

　たまの休みなのに球団行事ですかー。大変だなあ。メジャーはカラダが強くないと持ちませんよね。…　本当にリフレッシュになったのならいいんだけど、かえって疲れちゃったなんてことないだろうね。なにせチームは6連敗中だから。

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