寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2008.02.18
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テーマ: ニュース(99400)
カテゴリ: 時事&立腹
冬柴氏、「官僚寄り」で板挟み
産經新聞

 「道路国会」で野党の追及の矢面に立たされているのが冬柴鉄三国土交通相(公明党)だ。ところが、福田康夫首相に代わって政府側答弁を一手に引き受けた冬柴氏のあまりの“活躍ぶり”に、今度は身内の公明党から、国交省の官僚寄りすぎるとの批判も出始めた。冬柴氏は板挟みのつらい立場に置かれ、国会答弁で苦悩の表情を浮かべる場面が多くなっている。



 冬柴氏は、道路整備中期計画の根拠となっている交通量推計値について、交通量が今後は下降線をたどるとする平成19年のデータを使用せずに、交通量増加を指摘する14年時点のデータを「最新データ」と強弁するなど、 国交省寄り、道路族議員寄りとみられても仕方のない答弁も目立つ。 (中略)…

 こうした冬柴氏の態度は、野党だけでなく、身内の公明党からも 「度を越した役所の代弁ぶり」 (党幹部)と批判されている。18日の衆院予算委では同党の江田康幸氏から「真に必要な道路整備に効果的に使われているのか明らかにすべきだ」と異例の厳しい注文も飛び出した。

にほんブログ村 ニュースブログ 国内・地域ニュースへ  ←鳩山法相とは別の意味でこの大臣の国会答弁も聞いていられません

 ◇わが社の「営業車」にはFMラジオが付いていません。なおかつ新潟はAMラジオはNHKと民放1局だけ。コマーシャルがうっとおしいのでほとんどNHKを聞いています。従って仕事で移動中に国会中継があれば必ず聞きます。これがなかなか楽しいんですよ。(笑)

 わたしが聞いている限り、この国土交通大臣は「官僚の代弁者」そのものです。彼らが書いた答弁書をそのまま読んでいます。おそらく何の疑問も持たずにそうしていると思われます。官僚を御する知識も能力もないんでしょう。過去にこれだけ官僚の期待通りに動く大臣を知りません。こういうのがこの時期、国交大臣やってちゃダメだよね。

 稀代のバカ大臣です。…





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最終更新日  2008.02.18 22:41:26
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