寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2008.05.27
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カテゴリ: 環境&気象
「竹の花」咲いた! 御浜町でメダケの一種
十数年から120年に一度 地元に驚き

読売新聞
赤い雄しべを付けたメダケの花(御浜町上市木で)

 十数年から120年に一度しか咲かないと言われている竹の花が、御浜町上市木の竹やぶで咲き、地元の人たちを驚かせている。観察例が少ないため、竹類の正確な開花周期は不明だが、専門家は「竹の花を見られること自体貴重」としている。

 この竹は、市木川の川岸に沿って幅約6メートル、長さ約20メートルにわたり群生している。地元の竹細工師らによると、花を咲かせた竹はメダケ属の一種で、南紀地方では河川や海岸近くで見られるという。

 高さ5~6メートルの竹に、直径1~3センチの花が枝に垂れ下がるように咲き、数ミリの赤い雄しべが見える。 竹は花が咲くと枯れる と言われており、実際に一部の葉は枯れかけている。

 竹に詳しい富山県中央植物園の内村悦三園長によると「マダケで120年、モウソウダケで60~70年周期で花が咲くとされているが、正確にはよくわかっていない。竹類全体に、花が咲くのを見られる機会はめったにない」という。

 御浜町阿田和の竹細工師和田守人さん(73)は「30年近く竹細工をしており、竹を見続けてきたが、花が咲いたところは1度も見たことがない」と話していた。

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 ◇という訳(昨日の続き)で、仕事中に昼食もとらずにチョコッと行ってまいりました。(笑) 100年に一度とか言われちゃえば、もう二度とチャンスは無いってことだしね。下の二枚がわたしがケータイで道路から撮った写真です。この竹の近くで本格的なビデオカメラを三脚に乗せて接写している方がいました。報道関係の人かなぁ。

 御浜町は三重県と和歌山県の境目、津市からクルマで3時間です。もっと見物人がたくさん来てるのかと思ってましたが、その時間は立派なビデオカメラの人とわたしだけでした。平日だし遠いし昨日の今日だからかなぁ。

 記事によると、本来この時期は緑色のはずの竹が花が咲いて枯れてしまってるらしい。花が咲いて枯れた色に見えるのかと思ってました。(笑) 遠慮せずに近くに行ってジックリ見ればよかった。





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最終更新日  2008.05.27 22:59:44
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