寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2008.12.23
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カテゴリ: 野球&スポーツ
カリスマ白書~禁断の絶対タブー本人告白…
12月23日(火) よる9:00
桑田真澄×清原和博ドラフトが引き裂いた悲しき友情…

【第一章 KKコンビのタブー】

桑田真澄・清原和博
ドラフトが引き裂いた悲しき友情
KKコンビと呼ばれた2人は、野球界に大きな足跡を残してきた。
はじまりは甲子園。
2人の怪物は、確かに固い友情で結ばれていた。
23年前のあの日、大人たちによって引き裂かれたその絆。
時が経った今、初めて語られる“ドラフトの真実”。
再び母校に戻った桑田真澄が明かす、あの日の “たったひとつの嘘” とはー?


 ◇なるほど、この番組が言う「たったひとつのウソ」とはドラフトの晩に引っ張り出されて行った記者会見での「できれば(巨人から一位に)挙げて欲しくなかった」と言った桑田の発言か。清原が会見で涙を流したと聞かされて言った桑田の言葉。… これでマスコミや世間は「ああ、桑田は早稲田に進学するんだ」と思っちゃったわけだ。

 実は桑田真澄は子供の頃から巨人ファン。巨人が本当に一位指名して来たら早稲田をあきらめて巨人に行くつもりだった。(実際、巨人を含めて4球団が1位指名すると桑田に言っていたそうです)ところが清原が巨人を熱望していたし、マスコミも清原巨人・桑田早稲田と決め込んでいたし、桑田自身も体力的に高卒→プロはやや自信が無かったので言えなかった。誰にも、清原にも言えなかった。もし桑田がこれを口にしていたらあれほど悪者にされずに済んでいただろう。

 この騒動のさなか早稲田受験で上京した桑田は受験前に巨人入団を発表する。そして更なるバッシングの嵐に飲み込まれて行く。清原を、PL学園を、早稲田を、野球ファンをそしてマスコミを裏切った少年として世間から叩かれる日々が続く。… 実はわたしが桑田ファンになったのはこの辺りからなんです。

 桑田真澄はあんなに世間から叩かれる必要はなかったんだ。17歳の少年をマスコミも寄ってたかって悪く書いた。よく自殺しなかったよね。今思えばわたしのanalyzer気質が桑田を応援させたんだ。みんな悪く言うけどそれは本当に本当なの?桑田がそんなに悪いのか?ってね。あれからずっと桑田投手を応援してきました。桑田さん、やっと夢がかなって早稲田で勉強が出来るんだね、おめでとう。

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