寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2009.09.20
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カテゴリ: 時事&立腹
「悪しき体質」重鎮を批判 河野氏、総裁選論戦リード
asahi.com

 自民党再生に何が必要か――。19日、自民党総裁選に立候補している西村康稔前外務政務官、河野太郎・元法務副大臣、谷垣禎一・元財務相の3人が日本記者クラブ主催の公開討論会に臨んだ。河野氏が過激な発言で討論をリード。森喜朗元首相ら重鎮に退場を迫るなど、党運営や党の体質を変えるよう強く求めた。党内融和を唱える谷垣氏は小泉改革の是非など政策論争に引き戻そうとしたが、総裁選は世代交代や重鎮支配の是非が争点になりそうだ。

■「全員野球には反対」

 3日前誕生した民主党政権の閣僚が総選挙のマニフェストに沿って次々と政策を打ち出し、自民党の影が薄まる中、河野氏が白熱した議論を呼び起こしている。

 「誰を排除せよという議論より、全員野球でやらなきゃダメだと思います」。党内融和を掲げ、ベテラン勢の支持を受ける谷垣氏が、前日の記者会見で森元首相に政界引退を迫った河野氏の言動をいさめるように語ると、河野氏はこう言い返した。

 「全員野球には私は反対です。あしき体質を引きずっている人はベンチに入れるべきではない」。この日は森氏だけにとどまらず、参院自民党のドン、青木幹雄氏も名指しで批判。さらに最大派閥・町村派会長の町村信孝氏らを念頭に「派閥の親分でありながら、小選挙区で当選されず比例代表で上がった方は、比例の議席を次の順番の若い世代に譲って頂きたい」と挑発を続けた。

 谷垣氏は各派閥に広く支持を広げるが、今回は党員投票に基づく地方票(300)が国会議員票(199)を上回る。河野氏は「世論の支持をいただいて党員票に重きを置く戦略」と明言。森氏に象徴される「古い自民党」を一掃しなければ党は再生しないと訴える作戦は「自民党をぶっ壊す」と言って首相になった小泉純一郎氏をほうふつとさせる。(中略)

 河野氏は総選挙前にみんなの党の渡辺喜美代表から「君は党首だ」と離党を持ちかけられたことも明かし、「自民党が再生できなかったら、みんなの党と一緒にやるかは別にして、何らかのことを考えることはあり得る」と表明。負ければ離党する可能性を示唆し、背水の陣を敷いた。(中略)

 さらに「町村さんが私の推薦人に電話し、河野太郎の推薦人になるなとやった」と暴露。河野氏から「こういう派閥の親分をどう思うか」と攻められた西村氏は「私のことをおもんぱかってくれたのかもしれない」と擁護した。(以下略)


 ◇河野氏が古い自民党を敵に回しているのは痛快です。サメ脳・森氏や上から目線・町村氏は叩かれる道理があると思います。しかしながら「古き悪しき自民党」がこの暴走?を許すでしょうか。結局河野氏はトンチンカンなまま党を追われることにならないかと。…

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最終更新日  2009.09.21 01:46:33
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