寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2010.01.20

・惨い遺体写真を直視できますか？

(6)

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カテゴリ：時事&立腹

遺体写真から目そらし涙、女性裁判員を解任
読売新聞

　福岡県小郡市で昨年５月、父親の頭部を鈍器で殴るなどして死亡させたとして、傷害致死罪に問われた△◎☆※被告の裁判員裁判の第２回公判が２０日、福岡地裁であった。

　地裁は証拠の遺体写真を直視できなかった女性裁判員を解任し、補充裁判員の女性を後任にあてた。解任理由について、地裁は「プライバシーも保護する必要がある」と明らかにしなかったが、写真を見て体調を崩した可能性もある。

　解剖医の証人尋問では、頭皮を切り取って頭蓋骨が陥没した様子を写した写真などが、モニターに表示された。女性裁判員は写真が示された際、画面から何度も目をそらしたほか、涙をぬぐうようなしぐさもした。

　◇くどいようですがわたしは裁判員制度に賛成ではありません。それはこの制度はろくに審議もされずに国会を通ってしまったモノであったはずで、わたしにはその必要性が到底理解できないからです。参加を拒否できないってのは赤紙みたいでおかしいでしょ？

　辞退する自由は与えられずに連れて来られて見たくもない遺体の写真を見せられる。なぜこんなことをする義務を負わされなければならないんでしょう。この悪法は撤回されるのが一番だと思いますが、3年と言わず早く見直す機会を作って不合理の是正をしてもらいたいです。

　あなたは頭皮を切り取って頭蓋骨が陥没した様子を写した写真を直視できますか？