寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2010.04.29
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テーマ: ニュース(100302)
カテゴリ: 時事&立腹
新型インフル1年 浮かぶ課題
読売新聞

 新型インフルエンザの発生がメキシコなど3か国で確認されたのを受け、政府が全閣僚で構成する緊急対策本部を設置してから、28日で1年となった。流行がほぼ終息したとされる3月末までの国内感染者は2068万人、死者は先進国中最低水準の198人に抑えられたが、国の課題も浮き彫りになった。

国民パニック 政府の情報発信稚拙

bdy0905182002029-p1.jpg 昨年5月、新型インフルエンザ感染者が出た大阪府内の高校では、職員がタクシーの乗車拒否にあい、制服のクリーニングまで断られた。“パニック”の原因は何だったのか。

「事実と対策を科学的に責任を持って語る人がいなかった」 。厚生労働省が3月に設けた新型インフルエンザ対策総括会議。広報をテーマとした議論では、政府の情報発信が稚拙だったとの批判が出席者から相次いだ。

 昨春来の混乱を「脅威と集団パニック」の観点から検証している重村淳・防衛医大講師は 「政府やマスコミが冷静な対応をと呼びかけても、担保する具体的な対策が示されず、国民の不安は増幅した」 と指摘する。

 「新型インフルエンザ=恐怖」というイメージを決定づけたとされるのが、空港検疫作業。尾身茂・自治医大教授は「あの段階で検疫を行わなければ国民の理解を得られなかった」とする一方、「宇宙服のような検疫官の格好はやり過ぎだった」との見方を示す。

 昨年5~8月の観光業を中心とする風評被害は、京都、大阪、兵庫だけで約2000億円、との試算もある。国立感染症研究所の安井良則・主任研究官は 「過剰に反応した国民側も省みるべきだ」 と問題提起する。(以下略)


 ◇過剰を煽ったのはマスコミだろって。(笑) そもそもそれは誰のせいでしょうか。毎晩のように「感染者が出ました」って喜んで?会見やっていたのは誰だったっけ? 大臣があんなことやる必要があったんでしょうか。あれを過剰と言わないで何が過剰なのか。

 わたしはワクチンの注射も出来ずマスクも買えず普通に過ごしました。結局インフルエンザによる死者は例年以下、準備したワクチンは余るという結末。国民はマスゾエ元厚生労働相に感謝した方がいい。ヤルヤル大臣面目躍如でしたね。(笑)

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最終更新日  2010.04.29 15:36:51
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