寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2010.05.02
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カテゴリ: 野球&スポーツ
桑田真澄さんが講演 東筑紫学園高
西日本新聞

 元プロ野球選手の桑田真澄さんが30日、北九州市小倉北区の東筑紫学園高校で「試練は人を磨く」と題して講演した。野球人生で味わった挫折を披露し、「努力に加え、運を呼ぶには『陰の努力』が必要だ」と生徒約1300人に訴えた。

 桑田さんは幼少期、いじめに遭って一度は野球をあきらめたが、中学では野球に加え、苦手だった勉強でも周囲に勉強法を尋ねるなど積み重ねをし「努力って楽しい」ことに気付いたという。PL学園で同級生となった清原和博さんには「体の大きさや体力で圧倒的な差を感じた」といい、毎日、トイレ掃除や靴並べを繰り返しチャンスをつかんだという。

 講演は、桑田さんが生徒に直筆の色紙を手渡すなど盛り上がり、最後に「試練とは、鍛錬した自分がどこまでできるか試す場。辛いことだけじゃない」とエールを送った。


 ◇桑田真澄は中学校時代は出来る子ではなかったと先日のラジオ出演で明かしていましたね。努力して、出来るようになっていくのが楽しいと感じたところから成績が上がったのだとか。もともと賢かったんだろうと思っていたので意外でした。

 “試練は人を磨く”とこの歳になってみれば理解できるけれど、中学時代にそれに気がついていた桑田真澄はスゴい。「失敗しても立ち上がる事が大事」と言える桑田真澄はエラい。「人間いつ何が起こるか解らないからがんばっておけよ~」と言える桑田真澄はステキだ。

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最終更新日  2010.05.02 00:43:43
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