寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2012.02.28
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テーマ: ニュース(99406)
カテゴリ: 時事&立腹
菅首相が介入、原発事故の混乱拡大…民間事故調
読売新聞  2012年2月28日05時02分

 東京電力福島第一原発事故に関する独立検証委員会は27日、菅前首相ら政府首脳による現場への介入が、無用の混乱と危険の拡大を招いた可能性があるとする報告書を公表した。

 報告書によると、同原発が津波で電源を喪失したとの連絡を受けた官邸は昨年3月11日夜、まず電源車四十数台を手配したが、菅前首相は到着状況などを自ら管理し、秘書官が「警察にやらせますから」と述べても、取り合わなかった。

 バッテリーが必要と判明した際も、自ら携帯電話で担当者に連絡し、「必要なバッテリーの大きさは? 縦横何メートル?」と問うた。その場に同席した1人はヒアリングで「首相がそんな細かいことを聞くのは、国としてどうなのかとゾッとした」と証言したという。

 翌12日朝、菅氏は周囲の反対に耳を貸さず、同原発の視察を強行。この際、同原発の吉田昌郎前所長が東電本店とのテレビ会議で、「私が総理の対応をしてどうなるんですか」と難色を示す場面を目撃した原子力安全・保安院職員もいたという。

 報告書は、官邸の対応を 「専門知識・経験を欠いた少数の政治家が中心となり、場当たり的な対応を続けた」 と総括し、特に菅氏の行動について、 「政府トップが現場対応に介入することに伴うリスクについては、重い教訓として共有されるべきだ」 と結論付けた。

◇ ◇ ◇

福島原発事故は「菅氏による人災の様相」 自民・谷垣総裁
産経ニュース  2012.2.28 17:58

 自民党の谷垣禎一総裁は28日の役員会で、東京電力福島第1原発事故をめぐる菅直人前首相と首相官邸中枢の対応について、「「人災の様相も出てきた」と述べ、菅氏ら事故当時の政府の初動対応を批判した。

 大島理森副総裁も福島原発事故独立検証委員会報告書を引き合いに、「菅氏の責任がいかに大きかったかが分かる」と指摘した。

 石原伸晃幹事長は役員会後の記者会見で、「報告書では初動対応の混乱が著しくあったとしている。人災的要素がどの程度あったのかということになる」と指摘。菅氏らは国会の事故調査委員会で、当時の対応を説明すべきだとの考えを示した。


喝  ◆つまり、最悪のタイミングで東日本大震災は起こってしまったということだ。なぜよりによって菅直人という史上最低の総理大臣のときにと、… 返す返すも残念で仕方ないなぁ。

 確か「自分は原子力に詳しい」と言っていたとか。専門家を嘗めたアンポンタンなヤローですよね~(笑)。大声で周囲を怒鳴りつけてばかりで人材を使いこなすことも出来ず、世間のブーイングをよそになお居座ろうとしていたのだから恐ろしい。菅氏の場当たり的な現場介入が結果として危険の拡大を招いた疑いがあるなら、さっさとお縄にして裁判にかければいいと思う。裁かれるべきである。

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最終更新日  2012.02.28 21:26:55
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