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2014.04.30

・【社説】韓国は「三流国家」だった

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カテゴリ：時事&立腹

【社説】韓国は「三流国家」だった
中央日報日本語版　2014年04月19日10時15分 [ⓒ中央日報]

　旅客船「セウォル号」沈没事故４日目。韓国社会は今、「集団アノミー」または「集団メンタル崩壊」に陥ったも同然だ。みんな魂の抜けた状態だといっても過言でない。政府は信頼されず、怪談は乱舞し、疑惑は増幅している。（中略）

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　◆念のため「三流国家だった」と言っているのは韓国の中央日報です。とてもニッポン人が言える言葉ではない。韓国国民がこの事故でどれほど傷ついているのかを物語っている気がする。

　一連の報道で韓国と日本では安全に対する規範意識がまるで違うと感じた。規定の何倍もの貨物を常習的に積載してなおかつ適正に固定もしなかったなんて法律違反は恐らくニッポンでは起こりえないだろう。そして行政はそれを見て見ぬ振りをしていたのではなかろうか。

　例えば日本では、ピーチ旅客機がどんなに格安であっても安全に不安があればきっとやっていけない。命を掛けてまで安い飛行機に乗るニッポン人はいないだろう。安全はタダじゃないんだよね。そこに手抜きがあってはならない。

　朝鮮日報は定員超過で高速道路を疾走するバスや運転が乱暴なタクシーを批判するなど「安全を軽視する社会」と自己批判しているそうだ。とてもまっとうな尊敬すべき報道だと思う。何を置いても安全第一、人命第一であります。…

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