寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2017.05.21
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テーマ: ニュース(99476)
カテゴリ: 時事&立腹

民進・蓮舫代表「はっきりしたのは、維新は与党だ」 テロ等準備罪審議めぐり批判
産経新聞 2017.5.20 18:36
民進党の会合であいさつする蓮舫代表=20日午後、広島市




 また、韓国の文在寅大統領の特使として来日した文喜相氏と19日に会談した際、慰安婦問題に関する日韓合意について「不可逆的な国際的な取り決めを守ってほしい」と伝えたことを明らかにした。




 日本維新の会が与党だか野党だか知らないけれど、この法案をさっさと成立させたい勢力が国会の大多数を持っているのだから仕方ないよねぇ。言い過ぎかもしれないが3分の2以上を与党に与えているんだもん「もうなんでも好きにやってください」状態なのだ。だから一般人が捜査の対象になるのかならないのか分からなくても捜査機関の暴走が心配されても、(維新に言わせれば)そんな“ピント外れの議論”は負け犬の遠吠えにすぎないんだ。

 閣議決定で勝手に憲法解釈を変え集団的自衛権をヒョイと認めてしまう。安保法制を成立させアメリカと一緒に「敵」に対して武器を使える国にした。

 TBS選挙番組で街頭インタビューの編集に「おかしいんじゃないか」とのたまい、官邸発信でわざわざ「選挙報道は公正に」と恫喝しマスコミを萎縮させ、総務大臣は「行政が何度要請しても改善しない放送局に」電波停止発言し、安倍シンパの議員が勉強会で「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番」と発言する。

 選挙のたび「アベノミクスは道半ば、後戻りさせてはいけない」と言うがもう4年半も経ったのに庶民の給料は上がらない暮らしはよくならない。

 籠池問題・加計学園問題、官僚に忖度させてしまう脇の甘さ。痛いところをつく質問をされると切れて恫喝する。関係していたら首相も議員も辞めると啖呵を切ったわりには真相解明には消極的、説明は一方的、真相は藪の中。

 行政府の長なのに改憲の内容に踏み込んでしかも期日まで口にする。改憲は歴史に安倍晋三の名を残すための手段か。…

 調子に乗ってんじゃないよと言いたいのだが、圧倒的多数の議席を持っているし世論調査でも内閣支持率は高い。党内に敵はなし国民の支持がありフジサンケイと読売が持ち上げる安倍政治は安泰だ。加計学園問題も「関係ない・問題ない」で押し通すだろう。こういう政治にしたのは全て国民の投票行動、民意なんだ。…





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最終更新日  2017.05.21 22:49:17
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