寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2017.07.09
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カテゴリ: 野球&スポーツ

錦織、燃え尽き症候群の状態? 感情の起伏激しく、敗退
朝日新聞 2017年7月9日00時20分



 7日のバウティスタ戦は、いきなり2セットを先取された。ブレークに成功したのは、わずか2度。粘って、粘って、粘った末にペースをつかむいつもの姿はなかった。

 昨年はリオデジャネイロ五輪で銅メダルを取り、全米オープン4強、ATPツアー・ファイナルでも準決勝に進出。しかし、今季はツアー未勝利。錦織は「早めに大事なポイントが取れないもどかしさは試合によって多くある。プレーの仕方なのか、気持ちの持ちようなのか」。ミスが出るとラケットをたたきつけるなど感情面での起伏も激しく、試合途中に集中力が突然切れるような場面もある。

 「気持ちの疲労が大きいのでは」と指摘するのは、日本テニス協会の土橋登志久・強化副本部長。昨年の全仏で4大大会全制覇を成し遂げたジョコビッチが、燃え尽き症候群になった状態に似ているとみている。

 欧州でのシーズンを終えた錦織。約1カ月半後に控える今季最後のメジャー大会、全米オープンへ向け、「大きな自信が生まれてこない」という状況から抜けることが出来るか。




 マイケル・チャン氏がコーチになって4年目、今年はいよいよグランドスラムを征する年かと思われたが、これまでツアー優勝なしで世界ランクは下がるばかり。素人目に見てもココというところで勝ちきれない詰めの甘さが目立つ。錦織自身も「自信が付いてくれば」とか「気の持ちようなのか…」という言葉を今年はよく口にしている。マイケル・チャン・コーチとはうまくいってるの?

 課題だったサーブも強くなった、大きな相手に打ち負けないパワーも身についてきた、5セット戦う体力的・精神的スタミナも整った、あとは怪我さえでなければ… と期待した今シーズンだったのにまるで結果は出ない。シロウトにはわからない「気持ちの疲労」が大きいのか。…





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最終更新日  2017.07.09 19:27:01
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