寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2018.01.25
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カテゴリ: 野球&スポーツ

村田修一NPBなしなら独立リーグへ「迷いもある」
日刊スポーツ 2018年1月25日7時42分



 村田は気の置けない仲間と雪の残るグラウンドで白球を追った。同学年の実松に、この日は1歳下の巨人脇谷も加わった。旧友たちは2月1日のキャンプインを目前に控えるため“1次自主トレ”は打ち上げとなる。村田自身の進路選択も次の段階が迫ってきた。

 村田 (現役を)続けるなら独立リーグを選択できればと考えている。1月中に(NPB球団から)電話が鳴り、テストという話があれば準備していたが、それがないならば次のステップに進む状況かなと思う。独立リーグはいろんなところから話が届いて、判断している最中です。

 独立リーグからは複数のオファーを受けている。同リーグ行きを決断する場合、球団を選択するポイントは明確にある。(1)NPB球団からオファーが来れば退団できること(2)NPBの支配下登録期限の7月末までの限定所属を容認してくれること(3)家族も理解を示してくれる球団であること(4)地域貢献ができること。「今月中に話ができればと思うが、迷いもある」と、すべての要素をテーブルに乗せて思考を巡らせている。

 耐え忍ぶ時間を過ごす中で、米メジャーの春季キャンプに招待選手として参加する打診も受けた。「メジャーが夢なら受けたかもしれない。でもNPBでプレーしたい」。思いに一点の曇りもなかった。

 自由契約となって約3カ月。周囲も村田自身も、ここまで去就決着が長期化するとは想像していなかった。「初めての経験だけど、それもまた人生。セカンドキャリアに進む中ではプラスになると思う。今年1年終わった時に苦労して良かった、と言えるように」と運命を受け入れている。

 「自分を必要と決断してくれる球団に行きたい。でもないなら、そこ(独立リーグ)が最後になる」。球春到来を告げるキャンプインまで、あと1週間。村田は裏街道を歩もうとしている。7月末までにNPBからオファーがなければ身を引く覚悟は固めている。今は希望を信じて“逆転の一発”を狙う。 (ネタ元記事は こちら




 そりゃあ巨人のサードだから要求されるものは多いと思うけれど、一昨年の成績は要求された通りの実績(チーム内2冠王・ゴールデングラブ賞・ベストナイン)だったはずなのに、そのシーズンオフにマギーを補強され今シーズン前半戦は使ってももらえなかった。後半スタメン三塁手に定着しだすとキッチリ100安打を放った。それなのに“チームの若返り方針”に沿って自由契約で放出となった。理不尽である。また巨人が嫌いになった。

 村田はどこに行くのだろう。セにもパにも右の大砲を必要とするチームはないのか。村田を入れて競わせてみようかという球団はないのか。オトコ村田の華麗な守備と男気溢れる一発が見られないのは惜しい。もしも、新潟アルビレックスBCに来てくれるなら喜んで毎試合見に行きますヨ!





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最終更新日  2018.01.25 22:31:41
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