寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2018.10.11
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テーマ: ニュース(99563)
カテゴリ: 野球&スポーツ

錦織冷静「いつか落ちると」強打の18歳に逆転勝ち
日刊スポーツ 2018年10月10日21時9分



 第1セット、相手の失うものがない強打に守りに回り、第1セットを失ったが冷静だった。錦織は試合後 「彼のレベルが高すぎると。いつか落ちると感じていた。自分のプレーを心がけた」 。荒さからミスが出だした18歳に対し、第2セットは6-0で制し、その勢いを最後までつなげた。(以下略)
【日刊スポーツ;元記事は こちら

◆  ◆  ◆

決勝8連敗の錦織、16年チリッチ戦が転機/記者の目
日刊スポーツ 2018年10月8日9時43分

 世界12位の錦織圭が、予選勝者で同32位のダニル・メドベージェフの前に、1度も相手のサービスゲームを破ることなく、2-6、4-6のストレート負けを喫した。錦織は16年2月のメンフィスオープン以降、ツアー・シングルス決勝で8連敗となった。

  ◇   ◇   ◇  

 決勝8連敗の内訳を見ると、ランク上のナダルとジョコビッチに敗れたのが2回ずつで計4回と半分を占める。問題はそれ以外の4試合だ。チリッチ、ディミトロフ、ドルゴポロフ、そしてメドベージェフ。一発があり、当たったら手がつけられない選手なのが共通項だろう。

 転機は16年10月のスイス室内の決勝、チリッチ戦だった気がする。その前に対戦した同年ウィンブルドンは錦織が体調不良だったため参考にならない。その前までさかのぼると、13年から15年までチリッチとは6対戦で錦織が5勝。スイス室内は08年初対戦以来、初のストレート負けだった。

挑んでくる相手に気持ちが守りに回る 。それをどこかで打破したい。
【日刊スポーツ;元記事は こちら




 記者の指摘を踏まえて上の記事の錦織の発言を読むと頷けます。昨日の中国の新鋭との第一セットはまさにそれでした。第一セットの途中からは楽天オープンの決勝戦のリプレイを見ているかのような相手に圧倒された試合運びでした。もし第二セット以降も相手が落ちてこなかったら昨日もなすすべなく錦織は負けていたのです。

 自分のプレーを心がけるのはいいけれど、挑んでくる相手をはね返す強い気持ちはないのか。ジョコビッチやナダル、フェデラーなどトップ選手にはそういう気持ちの強さがあるよね。錦織にはそれがない。流れを変えるべく挑みかかるというより流れが変わるきっかけを我慢強く待つ傾向が強いのではないか。

 錦織のテニスは見ていて楽しいのだが、守りに回って大事に大事に試合を進めてもマスターズ1000やグランドスラムは取れないのかもしれない。…





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最終更新日  2018.10.12 18:56:54
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