寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2022.09.18
XML
テーマ: ニュース(99563)
カテゴリ: 時事&立腹
岸田内閣支持29% 7ポイント減、3割割る 毎日新聞世論調査
毎日新聞 2022/9/18 17:19


 また、自民党の支持率も前回(29%)から6ポイント下落し、23%だった。現在の方法で調査を始めた20年4月以降で最低となった。

 内閣支持率や自民党支持率の低下は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題や安倍晋三元首相の国葬の開催が影響しているようだ。旧統一教会の問題を巡る岸田政権の対応について、「評価する」との回答は12%にとどまり、「評価しない」の72%を大幅に下回った。「どちらとも言えない」は16%だった。

 自民党が実施した旧統一教会と党所属議員との関係の調査については、「十分だ」は14%で、「不十分だ」の76%を大きく下回った。自民党支持層でも5割が「不十分だ」と答えた。自民党は今月8日、旧統一教会や関連団体との関係を巡る点検結果を公表。何らかの接点があったと回答した国会議員は179人に上った。自己申告に基づく調査ということもあり、納得していない人が大半となった。

 自民党は安倍氏と旧統一教会との関係についても調査すべきだと思うかとの問いでは、「調査すべきだ」は68%に達し、「調査する必要はない」は24%だった。自民党は安倍氏が死去したため、調査対象としないと説明している。

 安倍氏の国葬の賛否については、「反対」は62%で、前回の53%から9ポイント増えた。「賛成」は27%で、前回(30%)から3ポイント減少した。自民党支持層でも2割が「反対」だった。「反対」の割合は年代が上がるほど高く、18~39歳は約5割だが、40~60代は約6割、70歳以上は約7割に上った。岸田文雄首相は今月8日、衆参両院の議院運営委員会の閉会中審査で、改めて実施が妥当だと強調したが、国民の理解は得られていないようだ。(以下略)

【毎日新聞;元記事は こちら へ】




 統一教会との関係について自民党の対応が後手にまわり、しかも「点検」だか「調査」だか知らないが自己申告に任すような緩い対応だったことも国民の不信を買った。これは明らかに茂木幹事長の国民をなめた不手際で自民党支持率の低落は自業自得だ。国葬反対に「黙れ」と威圧したような二階前幹事長の発言炎上も影響しただろう。自民党のお偉いさんには平民の声なんて絶対に聞こえないんだなと再認識した。

 内閣支持率30%割れは毎日新聞の数字が政権に辛めに出ることを考慮したとしてもターニングポイントといえるような恐ろしい数字と言えそう。自民党支持率は23%。内閣支持率29%+自民党支持率23%=52%。政界では有名な“青木方程式”(青木の法則)によれば50を下回れば政権運営が厳しくなり内閣が倒れていくレベルだそうだ。もう黄色信号を通り越して赤信号の点滅レベルなんじゃないの? 国葬を岸田氏に強く要求した自民党幹部の皆さん、ダンマリは卑怯ですよ。ね、麻生さん。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.09.18 20:25:36
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

あならいざぁ

あならいざぁ

カレンダー

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: