寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2024.05.14
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テーマ: ニュース(100301)
カテゴリ: 時事&立腹
「絶対クビにしてやる」 自民・長谷川岳氏、官僚にも威圧的言動か
毎日新聞 2024/5/14 06:00





 問題が表沙汰となったのは、歌手の吉幾三氏が「航空機の中で態度が非常に横柄な国会議員がいた」と自身のユーチューブに昨年投稿し、今年3月に当該の議員が長谷川氏であると明らかにしたことだった。続いて北海道、札幌市など地元自治体の職員に対する長谷川氏の威圧的な言動が相次いで明るみに出たが、「霞が関」にも被害を訴える声がある。

 ある省庁の職員は数年前、政策について説明するため、長谷川氏の議員会館事務所を訪れた。その政策に関して長谷川氏が誤解をしていたといい、正確に理解してもらうためだった。長谷川氏は誤解と認めず、「絶対、クビにしてやる」と罵倒し、事務所への出入りも一時禁止したという。

 さらに数年前には、長谷川氏から地元関係者へ別の政策を説明するよう指示を受けた。この際、「(説明の中で)『長谷川先生にお世話になっています』と言え、と求められた」と職員は語り、プレッシャーを感じたと証言する。

 「部下に資料を届けに行かせたら、『何でお前が来ないんだ』と出入り禁止になった官僚もいる。万事がこのような調子だった」といい、長谷川氏は応対する官僚の役職へのこだわりも強かったと振り返る。この職員は 「すさまじいパワハラで尋常じゃない。(国会議員の)バッジをつけている人とは到底思えない。 長谷川氏が『己の身は己で守れ』と言うのは有名な話で、誰も関わりたくない。他省庁でもこうした言動の被害に遭っている職員はいる」と証言する。

 別の省庁の関係者も、長谷川氏の言動を問題視する。数年前、この関係者の同僚が東京から北海道へ異動する際、出発前に長谷川氏にあいさつすることができなかった。着任後、長谷川氏から「ふざけるな。すぐに(東京に)戻ってきて俺にあいさつをしろ」などと連絡を受け、同僚は上京して長谷川氏の事務所を訪れたが、「別の面会の予定が入っている」として会わせてもらえなかった。その後、面会の約束をとりつけて訪問しても長谷川氏に会えないことが複数回続いたという。

 この関係者本人も、別の説明のために事務所を訪れた際、長谷川氏から「(北海道へ異動した同僚を)謝らせに来い。今日は説明を聞かない」などと言われたという。 「パワハラ的な言動があり、とにかく手が掛かる。周りの人はかなり被害に遭っているのではないか」 と打ち明けた。

 これまで中央省庁から被害を訴える声はなかなか上がらなかった。長谷川氏は19年9月から約1年間、副総務相を務めたが、松本剛明総務相は4月23日の記者会見で、長谷川氏に関する相談は省内のハラスメント窓口に寄せられていないとして「問題はなかった」との認識を示した。今回取材に応じた職員は「人事部局は大臣にそうレクチャーすると思う。(職員が)窓口に相談すれば誰が被害を訴えたかばれるかもしれないという不安がある。あえて相談する人はいないだろう」と指摘する。

 長谷川氏は地元自治体職員などへの言動に関して4月、報道陣に対し「表現方法に関して無自覚だったと心から反省している。時代に合わない言動は最優先で変えていく」などと釈明し、議員活動を続行する考えを示している。今回明らかになった官僚らに対する威圧的言動について毎日新聞は今月10日、長谷川氏に見解を求めた。長谷川氏は書面で「具体的な話として確認できないため、回答することが困難」などと回答した。

 取材に応じた職員は 「表に出ている長谷川氏の問題行動は氷山の一角。(国会議員が)公務員をたたいてもよいという風潮があるとすれば、それは行きすぎだ。秘書への暴言や不倫で辞職した議員もいる中、長谷川氏は辞職すべきだと思う」 と求めた。(以下略)

【毎日新聞;元記事は こちら へ】


◆大変大変迷惑な男だ。国会議員として、いやそれ以前に一人の人間として迷惑なやつだと思う。Wikipediaには控えめにこの人物の人となりや騒動・不祥事について紹介されているが関係した道庁職員・中央省庁の官僚の中にはおそらく生きた心地がしなかった者もいただろうとご同情申し上げる。

 深い反省を表すというならこの際参議院議員を辞するべきではないですかね? 一度一般人に戻って自らが成した功罪、特に「罪」の部分を省みる必要があるんじゃないでしょうか。ネット上にご自身のひどい発言が色々載せられています。一生掛かって一つ一つ反省してみたらいいんじゃないですかね。戸塚ヨットスクールに期間入校した経験が悪い方に出ているのか。当時の戸塚校長の教えが今の世間一般でも通ると思ったら大間違いだと理解すべきでは?





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最終更新日  2024.05.16 19:07:15
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