全11件 (11件中 1-11件目)
1
仕事帰りに百貨店に寄った。 いつもどおりボンヤリ歩いていると、お呼びだしの放送がかかった。 わが耳を疑った。 『お呼びだし致します。先ほど五階○○売り場で○○をお買い上げ頂きました… 泉ピン子さま お伝えしたいことがございますので…』 ピン子! 泉ピン子!! さすがに聞き間違いかと思ったが、繰り返し放送された呼び出され人は、やはり大女優ピン子泉であった。 偽名にしては酷すぎるが、暗号にしてもおかしすぎる。 まさかのマジピン子をお呼びだし…? ちょっと胸ときめかせて帰宅した私は、軽く混乱及び落胆した…。 生放送の番組に出てたんだよね…ピン子…。
2008.03.29
コメント(7)
さっきコンビニでジュースを買ったら 『ちょうど137円です』 と言われた。 彼の名札は『か』と一文字だけ。 誰か正しい日本語を教えてあげて下さい。
2008.03.27
コメント(12)
先日、母が遭遇してしまった喫茶店の話。 友達と出掛けた帰り、電車に乗ろうとしたら間に合わず、田舎のほうだったので、次の電車まで30分も待たなくてはいけなくなった。 仕方なくお茶でもして時間を潰そうと駅前をブラついたところ軒並みシャッターが降りている。 やっと明かりがともった扉を見つけたところ、これが押しても引いても開かず、ガタガタとうるさい音をたてるだけ。 後になれば、それは神からの『やめておきなさい』の警告だったと思われるのだが、運悪く慌てた様子でドアを開けた店主らしきオッサンと目があってしまった。 『僕ドア閉めてました?』 と連発するオッサンに『そんなんお前しかわからんやろ!』と心の中でツッコんだ母は、エプロンひとつしていない明らかに不潔そうなオッサンの姿に一抹の不安を抱いたらしい。 引き返すなら今だ、と何度も心の警笛が聞こえたが、オッサンの気迫に押されて、つい店内(しかも一番奥の席)に誘導されてしまった。 『熱いのと冷たいのどっちですか?』 主語はなく、コーヒー決定が前提でメニューを聞かれた。 とりあえずホットを頼んだが、母は出されたオシボリを見て驚愕するのである。 …雑巾。 黒ずんで汚れた布は、テーブルを拭くダスター以下であったという。 これで拭いたテーブルは、キレイになるどころか汚れると思わせるほどの、正真正銘、れっきとした、ドストライクの雑巾。 『これ使う?』 と聞いた母に、優しい友達はウェットティッシュをくれたらしい。 ほどなく運ばれてきたコーヒーは意外にも美味しかったとのこと。 『コーヒーは美味しいでしょ』 と連発するオッサンが潜ってきた暖簾は、通るときに当たる辺りが黒く汚れており、なぜかオマケに小さなロールケーキの切れっぱしが添えられていたという。 お喋り好きなオッサンは、以前は一時間に一本だった電車が二本になってお客が激減したと嘆き、ジュースは開けたら早く使わないといけないから割が悪く、メニューにから外したと自慢し、さらにコーヒーには自信があると鼻息を荒くした。 そして母たちは気付く。 コーヒーの値段がどこにも表記されていない…。 ピラフと焼きそばが700円だとは壁に紙が貼られている。 しかしコーヒーに関する記載が一切ない。 はい400円でした。 ちなみに神戸でコーヒー400円は、ちょっと感じのよいカフェ価格です。 ちなみに母が行った竜野という地域では、250から300円が相場とのこと。 コーヒー時価。 オッサンのキモチひとつ、売り上げ如何で変動すると思われるコーヒー価格。 最初から最後まで、ずっと気持ち悪かったと語る母が、ちょっとだけうらやましかったのは、私がオカシナもん好きだから…。
2008.03.26
コメント(6)
キモチは伝わりました。 ぜひ世論の後押しを!
2008.03.24
コメント(8)
およそ一年前、職場のお姉さんから譲ってもらった多肉植物たち。プクプクですごく可愛く、そしてビックに育ったので、植え替えを兼ねて育った部分をカットして作りました。多肉植物の寄せ植えです。ご近所さんも興味津々だったみたいで、作ってたときに何人かに話しかけられました。多肉はまだまだ珍しいのでしょうか。他にもハンギングや寄せ植えもキレイにモリモリになっているんですが、多肉のことを「可愛い可愛い」って言われました。もう1つ作ったのですが、親戚のオバちゃんが「可愛い可愛い」言うのであげました。育て方を伝授したけど、ちゃんとできるかチョッと心配…。基本的に多肉は放置でいいんだけど、オバちゃん張り切って水バンバンあげちゃいそうなんだよな~。また植え替えして育った子たちも紹介しますね!
2008.03.17
コメント(6)
今日は職場で、小学生が野菜づくりを体験する講習の日だった。毎月行われるこの企画が大好きで、私は担当でもないのに勝手に畑に現れる。そこに来ていた小学一年の女子二人組に、花ガラを摘んでいるとき声をかけられた。『あ、さっきのお姉さんや!さっきはありがとうございました!』礼儀正しい可愛い二人である。しばらく花の名前を聞かれたり、彼女らの学校や家の話を聞きながら一緒に園内を歩いた。手をつなぎたいらしく、両手に花で、沈丁花や水仙の香りをかいだり、チューリップの芽を見つけたりした。ほどなく二人がコソコソ話を始めたので『どうしたん?』と聞くと、『佐野先生に似てる!』とめちゃんこテンションをあげている。学校の先生かと問うと、保育所のときの先生だという。可愛かった?と聞きたいキモチを押さえて『優しかった?』と聞いてみた。『めちゃめちゃ優しかった!天国みたいに優しかったよ!』佐野先生絶賛!なかなか悪い気はしない。彼女たちは乗せ上手で、私のことも佐野先生みたいに優しいと言った。特に優しくした覚えがなかったので後ろめたいキモチになったが…。最後に名前を聞かれたが果たして覚えてるだろうか
2008.03.15
コメント(6)
プチ落語好きの私。もともとお笑い好きだが、落語という大人の世界に足を踏み入れたのはおよそ一年前。桂米朝限定で、一門会、小米朝との親子対談を経験し、今回2度目の「米朝一門会」に参戦した。演目は・桂ニ乗 普請ほめ・桂団朝 座長の涙・桂南光 つぼ算・月亭八方 軒づけ・桂米朝 よもやま噺・桂雀三郎 親子酒個人的には、南光さんのつぼ算が一番笑いました。声出して笑いました。いいですね、落語。粋で上品でセンスがあって、でもバカバカしくておもしろい。しかし、今回特筆すべきは、米朝のよもやま噺です。これは、南光と団朝が米朝に質問をぶつける趣向です。「米朝にこれが聞きたい!」と題して、このよもやま噺のときに使う質問を、会場の入り口で募集していたのだが、もちろん私も投稿していた。しかも「採用する側」の目線で質問を考える、という歪んだ精神で考えた質問だ。ウイットに富み、質問自体がおもしろく、会場もその答えをしりたくなるような質問…。はい!採用されました!!南光の口から私の質問が読まれたとき、思わずガッツポーズ!目論見どおり!!しかも質問を読んだとたん、会場もドカーン!とウケました。芸人の気持ち、少し分りました。自分の言動で、会場一杯の笑いが起きる感動。ちなみに質問はこれ「米朝会談、米朝問題などの単語を聞くと米朝師匠を思い出します。最近の米朝問題(桂米朝問題)は何ですか?」南光は焦っていたのだろうか、それともよかれと思ってアレンジしてくれたのだろうか。実際に読まれたのは、後半が少し違っていて「米朝問題をどう思いますか?」という質問に変わっていた。会場が大ウケの中、米朝師匠はのたまわった。「どうでもよろしい、好きにしたらよろしいわ」爆笑!会場は沸いた。落語自体ももちろん楽しかったが、このことによって私の満足度はマックスに達した。しかもこれには後日談がある。先ほど妹からメールがあった。「今、南光がラジオで昨日のアンセちゃんの質問がおもしろかったって話してるで」やり遂げた!どうやらラジオで昨日一門会があったことを話していたらしく、「よく一門会で米朝師匠に質問というのをやるのですが、昨日はものすごく面白い質問があってね~」ってな展開だったらしい。ラジオでもメチャウケで、南光も絶賛だったらしい。嬉しい。マジで嬉しい。全く方向性が間違っているが、自分に自信がついた。いろんなことを頑張ろうって思った。南光よ、ありがとう!私は救われました!またお笑い街道、ボチボチ進みます!!
2008.03.14
コメント(8)
旅も終りに近づき、衝撃の土産発見。 …パンダ。 触り心地からして、熊毛で被われていると推測される。 北海道にパンダいないと思うけど…。 1匹50円。 安っ!! さらに見間違いかと目を疑った。 四匹105円!! もちろん四匹買いましたとも!! つぶらな8つの瞳で見つめられます。
2008.03.09
コメント(8)
北海道の道の駅。 怖いの多いです…。 ハト?小人? …基本的に表情が悪企んでます。
2008.03.07
コメント(6)
北海道に来ています。 サービスエリアで脱力しました。 タイトルは… 『コロポックル シャケとガキ大将』
2008.03.06
コメント(6)
数日前のこと。急ぎの用事で、ヤマダ電機に向かっていた。夜のこと。道路の真ん中に、輝く靴が落ちていた。いや、「置いてあった」という風情。それは、きちんと自立しており道路に鎮座していた。銀色のハイヒール(片方のみ)。「うわ~!シンデレラの靴やん!!」私のテンションは一気にあがった。意味ありげに「置かれた」片方だけの靴。ここにシンデレラが来たのか?時間厳守で、あわてて帰ったのか?車で?道路を爆走…?とりあえず閉店までにヤマダ電機に行きたかったので、後ろ髪引かれる思いいっぱいでその場を走り去った。帰りに写メしような!と気合を入れて。帰り道…。張り切って車を路肩に止め、携帯をカメラモードにした。「空き缶やで…」久々にガッカリした。先ほどまで、シンデレラの靴が!キャッキャキャッキャ!と大騒ぎしていた気持ちが、一瞬にしてしぼんだ。それは銀色の空き缶が、絶妙のバランスでクラッシュされたものだった。空き缶。空き缶!空き缶!!シンデレラよ…いずこへ…。
2008.03.03
コメント(8)
全11件 (11件中 1-11件目)
1