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\赤ちゃんのほっぺって、私のこと?/
「もしもし、姉ちゃん・・・」
朝食の支度にバタバタの朝6:45、すぐ下の妹からかかってきた1本の電話。
いつもの陽気で明るい声の妹の第一声とは明らかに違うシリアスな話し声・・・。
えっ、なになに?
こんな時間に電話してくるなんて、もしや甥っ子(妹の子供)の身に何かあったのでは・・・?
いろいろなことが頭を駆け巡り、妹の次の言葉を待っていると
「今さ、餅屋の前にいるんだけど、何かいる?」
は?も、餅屋ぁ?
・・・というのは、この前 札幌刑務所に見学に行った際
、
前日にブロ友さんとの話の中で出てきた札幌市内のお餅屋さん。
ブログではその際 におやき屋さんのことしか載せてませんが
実はそのお餅屋さんにも行っていたのです。
でも、まだお昼の12時前にも関わらず、お店はシャッターが下りて店じまい・・・。
そう、そのお餅屋さん、札幌の東区にある 『かど丸餅店』
は
なんと朝6時から店を開け、ほとんど昼前には完売して
閉店してしまう恐るべきお店。
一応、閉店時間は午後4時なんですが、
「商品がなくなり次第終了」
ということで、
だいたい昼前後にはお店を閉めてしまうお餅屋さんなんです。(早い時で、午前10時に閉店することも!)
振り向いてくれない人にほど恋焦がれる・・・じゃないけれど今回、妹はこの前のリベンジで朝早くから行ってくれたのでした。
はぁ~、えらい!妹よ!
『かど丸餅店』
は
札幌で既に70年以上を経て年季の入った老舗(現在で4代目)
なんですが
お店には開店前から行列ができることが、日常茶飯事!
コレ、なぜかというと、
あまりに買えないため、もはや札幌人には「幻」とすら噂され、
買えたこと自体が話のネタにすらなる
いちご大福 のせい。
テレビの全国放送でも何度も取り上げられたいちご大福。
お餅にもイチゴ果汁を練りこみ、濃いピンク色。大福の中には大粒のいちごが丸ごと1個。お値段¥158
一日4000個作り、買えるのは1人10個までの制限付きながらだいたい午前10時には売り切れるそう。
ただ、この「いちご大福」は、販売期間が2月~6月上旬までと期間限定販売。
当然、9月の今は買えないので、違うものを。
妹が買ってきてくれたのは、コレ。
桜餅、豆大福、くるみ大福、平べったいほうのいちご大福。
大福類は全て¥84と、お値打ち!
豆大福の豆が柔らかく、甘さ控えめで美味しい。クルミの香りと味がしっかり。
こしあんの 桜餅
できて間もないから、柔らかい!
平べったいほうの いちご大福
中はこしあん。容器を開けた途端、いちごの香りがスゴイ。
いちごの果汁を使っているという触れ込みらしいけれど、かき氷のいちごシロップのような香り。
ちなみに、コチラノお店。
あん作りが始まるのは、前日の夜10時。
北海道帯広産の大納言あずきを煮詰めて作ったこしあんが出来上がるのがおよそ午前2時ごろ。
それを機械で急激に冷やすのではなく、自然に冷ますことでマイルドでスッキリしたあんができるそう。
お餅は添加物を使わないため、夕方には硬くなってくるので、ぜひ朝に買ってつきたてを味わうことをオススメ。
このつきたての柔らかさはまるで赤ちゃんのほっぺ。お餅の柔らかさを味わうだけでも朝早起きする価値はありそう。
●かど丸餅店
住所:
札幌市東区北17条東8丁目2-8
電話:
011-711-9420
営業時間:
6:00~16:00 なくなり次第
定休日:
木曜
行ったのに買えないと
足跡がわりにぽちぽちっとお願いしやす
お久しぶりで癒しをどうぞъ( ゚ー^) 2014年10月18日 コメント(15)
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