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もう大好きな映画なのじゃ!!私に脱獄の素晴らしさを(←おい!)教えてくれた作品。 ガキの頃見たのでちょっと不明瞭な部分があるが気にするな。ストーリーは34年開所63年の閉鎖まで脱出不可能と言われたアルカトラズ刑務所。断崖に囲まれ潮流は水温が低くとても泳ぎきれない。 そんな難攻不落の刑務所にモーリス(クリント・イーストウッド)が送られてきた。しばらく大人しくしていたモーリスだったが、ある日、通気孔の編笠が錆びていて周りのコンクリートも脆くなっていることに気づき…。 私の脳裏に焼きついたシーンは数知れず。もちろん脱獄の準備段階が面白い。食堂からスプーンを持ち出しコンクリートを削りそのコンクリートの屑をズボンの裾に隠して運動場に捨てたり、金属の破片が必要になり作業場から盗み出すのだが金属探知機に引っかかるのでもう一つ囮で金属を持っていたり、何よりドキドキしたのはコンクリートを削る時間を長くしたいため人形の頭部を作りベッドに置き、夜通しで掘るのだ。しかし、そこに看守が!!人形の頭に手が!もうドッキドキだよ! すげぇ囚人モーリス役のクリント・イーストウッドがニヒルでクールでかっこいいの!(もちろん声は山田康夫ね) 人間の心理描写もしっかり描かれており絵が趣味の爺ちゃんがウォーデン所長(パトリック・マッグーハン)に絵を書くことを禁じられちゃったのだが(理由はよくわからんかった…自分の肖像画が似てなかったからか?)絶望の余り作業室で指を切断しちゃうんだよー。すぷらった。 結局3人が脱獄したのだがもちろん未だに生死が分らず。あ~あ、時効なんじゃないの?名乗り挙げてくれよ。 今見ても面白い事を保証する!だから若者たちよ!見ろ!(強制)」何度も言いますが声は山田康夫以外不採用です↓イーストウッドの作品の中でもかなり好きな方
2005年09月14日
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この映画を知らない人はいないでしょう。これを観て熱くなる男の人っていますね。ストーリーはフィラデルフィアのスラム。ロッキー・バルボア(シルベスタ・スタローン)は日銭をボクシングで稼ぎ高利貸しの取立てを請け負う町のチンピラ。そんな彼はペットショップに勤めるエイドリアン(タリア・シャイア)に恋心を抱き、毎日顔を見に店に通う。 だがボクシングの才能はあるもののラフファイトが目立ち、所属するボクシングジムのトレーナーであるミッキー(バージェス・メレディス)に愛想を尽かされジムも追い出される。 そんなある日、建国200年祭のイベントの一つで世界ヘビー級タイトルマッチでチャンピオンのアポロ(カール・ウェザース)の対戦相手が負傷し、無名の選手を選ぶという話になり…。 見所はやはりロッキーの不屈の闘志とハングリー精神でしょうか。テーマソングなんかも聴いているとやはり燃えます、ほんとに。 チャンピオンアポロが無名の選手と戦いアメリカン・ドリームを観客に見せるというショーを企画し白羽の矢が立ったのがロッキー。 多分ね~精肉工場で働いている人がロッキーを見たとき、ぶら下がってる肉にロッキーのようにパンチをしていたやつが必ずいたと思うな。 ロッキーとエイドリアン(タリア・シャイア)もどかしい純情な交際もほほえましいです。でも初めて見た時、お世辞にもエイドリアンが綺麗とは思えなかった。それでもアタックするロッキーがちょっと可愛かった。スケートで滑っているのに「あと5分」とせかす清掃員にムッとしてたなぁ。 映画の中でエイドリアンに「お前はあまり頭が良くないから体だけは鍛えておけよとオヤジに言われた」というセリフがありますがこれは貧民街で育ったスタローンが本当に父親に言われたセリフだそうです。 ムハメッド・アリvsチャック・ウエブナーの対戦で感動して3日で脚本を仕上げ自分を起用することを条件に映画化にしたのは有名な話。 昔、友達はボコボコに殴られたロッキーが最後「エイドリア~ン」と叫ぶシーンを吹き替えの日本人声優はどうやって叫んでいるのか不思議がってた。 ↓ロッキーシリーズはなんだかんだと「1」が好きです
2005年09月13日
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いやぁ~、痛快だな!エリン・ブロコビッチ演じるジュリア・ロバーツ。パンツが見えそうなミニスカに乳が見えそうなファッション。つうか、服が仕事着じゃねーよ。そして「ブス」だの「黙れ」だの日頃の憂さを晴らしているような暴言吐きまくり。いやぁ~ビッチ(クソ女)だ。でもこれほど似合う嵌り役は初めて見た。ストーリーは離婚歴2回、無職、学歴なし、独身で3人の子持ち、そして預金残高16ドルと生活が崖っプチのエリン(ジュリア・ロバーツ)。 ある日、交通事故に遭うが口の悪さで敗訴。 その時に知り合った弁護士エド(アルバート・フィニー)に強引に事務所に押し掛け仕事をもらうことに。何とか職にありつけたが右も左も分らず、子供達はいい加減なベビーシッターに任せきり。そんな時隣人に越してきたジョージ(アーロン・エッカー)と知り合い子供の面倒を見てもらうことに。 仕事に集中できるようになったエリンはファイル整理をしている時にちょっとした疑問のあるケースの事件を見つけ…。 持ち前のガッツだけで全米史上最高の和解金350億円を勝ち取ったんだから痛快無類だ!たまんねぇ!しかも女がだよ。さらに実話! この映画が面白いのは裁判シーンを一切出さずひたすらエリンがこの事件に懸ける過程のみを細かく描いている。自分を馬鹿にする人間は女だろうが上司だろうが圧倒し、スタイルと信念を曲げずひたすら突っ走り色気までも使って資料を揃える。「それそこから汲んできた水よ」のシーンはスカッ!!としたね。 だけど、その気合いはハッタリなんかじゃなく最終的には600人以上の原告団員のデータも熟知しちゃうんだから、お見逸れしました! 上司エド(アルバート・フィニー)に「同情より給料をちょうだい」って行った時は安達祐美を思い出しちゃいましたわ。このエドもなんだかんだいっていい奴なんだ(ネクタイの趣味は悪いらいしが)。最後までエリンの味方で見捨てないのだ。タヌキだけど。 ジュリアの豊胸手術疑惑も話題になったね。ほんとでけー。 元気が出るサクセスストーリー↓赤ちゃんが可愛いん
2005年09月13日
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ビデオパッケージの悪魔の赤ちゃんを見て鼻でフッ・・。なんだよ、このちゃっちい怪物は…ってんで、あまり期待しないで見ていたら…あら?結構面白いじゃん。ストーリーはルノール(シャロン・ファレル)が産気づきフランク(ジョン・P・ライアン)は息子クリス(ダニエル・ホルツマン)をチャーリー(ウィリアム・ウェルマン・ジュニア)に預け病院へ。 出産は今か今かと待ているフランクの目に分娩室から血だらけで医者が出てきた。ただならぬ様子に部屋に入ったフランクが目にしたものは医者や看護婦の惨殺死体だった。そして、赤ちゃんの姿はどこにもなく…。 特に主演フランク役のジョン・P・ライアンは私デニス・ホッパーと思ったんすけど…みんなはどう? 薬物や公害の被害で奇形異常出産という話なんだけどホラーに親子愛がプラスされてて結構グッときました。 やっぱ、母親は自分の腹を痛めて産んだ子だから猿だろうが化けもんだろーが(ひでえ)可愛いいんだろうが父親ってのは違うもんね。生まれて実感する人もいれば大きくなっても実感できねぇ奴もいるし。 実は見どころがそこ。事実、映画の中でも父フランクは赤ちゃんを化け物扱いしてるのだがクライマックスの行動は胸が熱くなる事をお約束する。 赤ちゃんが人間を襲うシーンはあるが殺しているシーンはハッキリ出していないけれど逆に恐怖感を煽ってOK。例えば牛乳配達の親父が襲われるシーンを見てくれ。赤ん坊が親父の首を噛み殺すシーンがない代わりにトラックから大量の牛乳が道に流れ出し、悲鳴の後牛乳に混ざって血も流れる…う~~ん。演出が上手い。 ただ、納得行かないのは何故分娩室の惨状を見て警官や医者どもはあんなに簡単に犯人は赤ちゃんと納得できる?確かに犯人だったけど普通の脳味噌だったら犯人は別にいて赤ちゃんは連れ去られたとか思うだろ?よっぽど優秀な警官どもなんだな…。
2005年09月13日
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コッポラ映画なんですけどマット・ディロン、C・トーマス・ハウエル、エミリオ・エステヴェス(チャーリー・シーンのにーちゃん)、パトリック・スウェイジ、ロブ・ロウそして天下のスタートム・クルーズが出ているのに忘れてしまいました!つうか出ていたのねって感じ。それにしてもこのメンバー今生き残ってるのってマット・ディロンとトム・クルーズくらいじゃないかしら?エミリオ・エステヴェスなんてどこいったの?トム・クルーズなんてコッポラはここまでスターになると当時は思わなかっただろうなぁダーク・ホースとはこのことですね?なーんか、街同士の若者のグループのケンカで殺人事件が起きちゃってって話だったような気もするんだけど当時、青春映画はそんなに好きじゃなかったので全然覚えてませんがな。特に若かりし日のトムクルがとても見たいという方、あれ?なんか歯が出っ歯じゃない?矯正した?と思う
2005年09月12日
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次に好きになったワイルドな方、それはBOOWYのボーカルでもあった氷室京介でした。歌う姿に胸がズキュン★CDを買い、ビデオを買い揃え毎日毎日毎日BOOWY三昧しかも好きになったのBOOWYが解散してから「B・BLUE」を聞いてあれ?これ歌ってるの西城秀樹?と本気で間違えた時もありました「アルジャーノンに花束を」を聞きほとんどの曲を覚えポスターを部屋中に貼り(この時、もう大学生だったような気が)氷室にキャーキャー言っていたんですが…ソロになってから出す曲出す曲なぁんか似たような曲ばかりでなんとなく私の中で氷室のソロはパッとしなくてBOOWYの曲ばかり聞いてました。解散したというのにその後、これと言って好きになる人もいなかった頃ちょっとおかしー人ミッチー(及川光博)に嵌り今は巡り巡ってBzの稲葉さんかなぁ?稲葉さんだったら私…いいよ…↑なにが?ちなみにこんだけ洋画を見ているのに外国俳優に嵌った人はあまりいません。嵌ったといえばユアン・マクレガーかな?笑顔がめちゃくちゃチャーミング。この人が出ているから見るってのはユアンくらいかも
2005年09月12日
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デ・パルマ映画だし私的には知ってる人いるでしょ?って感じなんだけどあまり観てる人が周りにいないってことはやはりマニアック映画なんでしょうか?出ている人間だってジョン・リスゴーなのよ!微妙な俳優かしら。話は子育てに異常な執念を燃やす心理学者カーター(ジョン・リスゴー)。彼の心の支えとなるのは双子の弟ケインと父親。 町中では子供たちが行方不明となり一人ずつ死体となって出てくる事件が続発していた。そんな中、カーターは事件の渦中にひきこまれ、恐ろしい事実を知り・・・。別に噂を聞いて見た映画ではない。レンタルビデオの棚に並んでいるパッケージに当時怪しい役で世間を賑わせていた佐野史郎のお薦めシールが付いていたので見たのだ。 うう~~~ん、いいわねぇ。やはり多重人格ものは。 見どころはカーターが見る現実のようで幻想的な夢のような映像が素晴らしくカーターの不安感を煽らせている。ぼやけていてふわふわと夢の中のような酔っ払ったような感じの映像に見ているものもじわじわと引き込まれる。またまたデ・パルマのカメラワークの虜になるぜ。 ラストの畳み込むようなカーターの秘密が暴露されていくシーンがあるのだがやはりデ・パルマ。警察署からの逃走劇も見事じゃ。スピードある展開にちょっとついてけない人もいるかもね。つうかストーリーもいきなり後半早くなるのでちょっと大変かも。 3~4人の役の使い分けをするジョン・リスゴーが熱いっす。特に女性の人格をやるリスゴーははっきりいって薄気味悪い。本当のラスト、背筋がゾクリとすること請け合い
2005年09月12日
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実話で病気ものでって事で公開された時敬遠して10年経った今、やっと見ました。ストーリーは1969年、ブロンクス。ベインブリッジ精神病院にマルコム(ロビン・ウィリアムズ)が赴任。最初は研究ができると思ってやってきたマルコムだったが医者にさせられ病院内の患者に戸惑うばかり。 しかし、患者のあるくせに気づき患者もちゃんと意識はもっていると主張。そんな時、30年間も半昏睡状態で入院している障害者レナード(ロバート・デ・ニーロ)に出会う。脳を刺激する新薬を知ったマルコムは病院側を説得してレナードに投薬する事にしたのだが…。初っ端から子役マルコムを見てゲラゲラ笑っちゃったよ。だって、そっくりなんだもんデ・ニーロに。そりゃ、最初はつけボクロで気づいたんだけど眉毛が太くて情けない表情とか目元がクリソツ。隠し子? さて、ストーリーといえば新任医師が患者に新薬を打って(ちょっと打ち過ぎ、死んだらどうするんだよ)奇跡的に目覚めさせるっていうあらすじなのだが、やっぱり、デ・ニーロはすごいね。なにやらせても上手いもん。障害者の役でピクリとも動かない演技も流石だが、目覚めた後の嬉しさ、感動、困惑、戸惑い、そういう感情がごちゃごちゃになった表情や演技がまた素晴らしい。そして体の調子が再びおかしくなってくる時の姿をご覧下さい。上っ面だけの日本人ドラマ専用アイドルに叩きつけてやりたい場面ですわ。しんみり映画のはずなのだがラストまで爽やかに見れたのは女流監督のおかげですかな? マルコムを優しく陰から支えて見守る看護婦ポーラ(ペネロフ・アン・ミラー)を見て義姉が「目元が女ガブリエル・バーン」と言っていた。 元に戻って体の痙攣が止まらないレナードにエレノア(ジュリー・ガウナー)が体を抱きしめダンスをするシーンは感動ですな。こんな嫁ならどんな姑もオールオッケーだろう。↓名優2人の名作です
2005年09月11日
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シュワちゃんを一躍有名にした作品ですよね。噂では低予算で作られたB級作品らしいが大ヒット。確かに何度見ても面白い。ストーリーは未来はコンピューターが支配する世界となり人間は反乱軍となって戦っていた。その反乱軍側のリーダーの母親サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)を殺すために未来から現在のロスへ不死身の殺人ロボットターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)が送り込まれた。 リーダーを敬愛するリース(マイケル・ビーン)もターミネーターの暗殺計画を阻止しようと現代へ・・・。 見所はシュワちゃんとマイケルの現在へワープしてきた時のケツかしら。(←おい) シュワちゃん隠しもせず見てくれ状態で自身満々なんですもの。マイケルは隠しながら逃げていたが・・・。しかし、なぜ服は転送されないの? ターミネーターのアーノルド・シュワルツェネッガーことシュワちゃん暴れまくり。暗殺指令のためなら何でもやらかすところが豪快。怖いのはやはり人の声をそっくりそのまま真似れるってことと。警察という安全な場所にいても襲ってくる未来型の殺人マシーンにゾッっとさせられる。 サザエはこの映画で懸命にサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)を守ろうとするカイル役のマイケル・ビーンに、ぽ~。しかしその後「エイリアン2」以外あんまり見ませんな。 ラスト近くの未来の子供の謎解きもそういうことか…っと納得させられる。ただ予算の関係なのか知らないが最後のターミネーターの骨組みの動きがとてもちゃっちく見えましたちなみにこの頃のシュワちゃんはドイツからアメリカに来たばかりで英語がほとんどしゃべれなくだから無口な役になったとか↓この映画で監督のジェームズ・キャメロンを知りました
2005年09月11日
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まぁ、この映画、最初見たときチョウ・ユンファが国王?国王を狙う暗殺者だろ?と思ったのは否めません。ストーリーは1862年シャム王国、バンコク。港に1人のイギリス女性アンナ(ジョディ・フォスター)と息子ルイ(トム・フェルトン)が降り立った。近代国家を目指すモンクット国王(チョウ・ユンファ)の子供達の家庭教師としてやってきたのだ。 しかし、宮殿外に家を与えるという最初の契約とは違い、家は宮殿内に。個人のプライベートを重視するイギリス人のアンナは数十日後、やっとモンクット国王に面会できたのだが冷たくあしらわれる。 アンナは生活習慣の違いに戸惑いながらも教育とシャム王国の近代改革に協力をそそぎ、国王もその情熱に心打たれるが…。え!?チョウ・ユンファが国王?え?ラブ・ストーリー?ええ?ユンファがぁ?ってくらいビックリした。だって、あーた、ユンファといえば二挺拳銃でしょ?サングラスでしょ?黒コートでしょ?ひん曲がった口に爪楊枝でしょ?白いハトでしょ?(それはジョン・ウー)ま、それぐらいユンファの国王役ってのが引っ掛かっていたのだが、なんだよ、なんだよ、似あうじゃん、国王役。威厳ある雰囲気でアンナも緊張顔。ただ、たまに見せる目の鋭さに「殺される!」と思うのは私だけか? とにかく、豪華絢爛。すげぇ宮殿!すげぇエキストラ!すげぇ乗り物!セット、衣装に最初から目がやられる。しばらくはジョディに目が入らんかも(ダメじゃん) 見どころはアンナと国王が国籍を超えた愛とも友情とも取れる心の交流もそうなのだが、伝統・因習を守ろうとする保守主義者たちとシャム王国の未来のために近代化を考える国王側の攻防戦が面白い。特にラストの国王を助けるアンナのアイデアは国王さえも惚れる。 それにしても橋の爆発の中にアラク(ランドール・ダッキム)がいたんですが…死んでねーか?それともこれこそが香港アクションマジック? 晩餐会とラストのダンスシーンはとってもロマンティック。 そのダンスシーンの中で一夫多妻のモンクット国王が「1人の女性に満足する気持ちがやっと分った」という言葉にうっとり。↓オリジナルは未見。面白いかな
2005年09月10日
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この映画を見てすぐにカンフーの練習をしたんですが(するなよ)どうしてビュッビュッって音が出なかったのかとても不思議だったんです。この頃のジャッキーはいい筋肉のつき方そして引き締まった体をしてますね~。ハリウッドに行ってから全然見てないのでどんな体になったのか全然知りませんけどね話は宿敵同士の蛇型派拳法と鷹爪派拳法。衰退してきた蛇型派は鷹爪派に押されっぱなし。 蛇拳を守ろうとする老師(ユアン・シャオチェン)はカンフー道場の落ちこぼれ青年(ジャッキー・チェン)と出会いその技を伝授する。ってジャッキー修行映画ならよくありがちな話なんですがなぜか主役が使ってない方の拳法(この場合は鷹拳)はだいたい悪い奴です。忍者で言えば主役が伊賀ならばまさに甲賀扱いですね。↑相変わらず分かりづらい例えこの映画で不思議だったのはどうして最初(オープニング)みんなが細かったのかってのと。老師の鼻はどうして赤いのかすごく不思議でした感想をHPにアップしました。この映画の細かい感想はHPで見てください。ポストカード、チラシのイメージフォトはありません毒電波キネッパーに飛び「CINEMA」→「アクション」で見てください。
2005年09月10日
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若き日のバンデラスが観たい人はご覧ください。ケツの青い頃のバンデラスが出ています。こちらの映画はバンデラスファンとあと倒錯趣味がある方にとてもおすすめかとストーリーは元闘牛士で今は闘牛士学校の指導をしているディエゴ(ナチョ・マルティネス)の教え子アンヘル(アントニオ・バンデラス)は、ディエゴの恋人エバ(エヴァ・コーポ)をレイプしようとして失敗。警察に自主をする。 警部に自供している際、巷で起こっている失踪事件の被害者を殺したとも自白をし逮捕される。 アンヘルの弁護人としてきたマリア(アサンプタ・セルナ)はディエゴに接近し…。見始め、タイトルと一緒に流れたグロい映画の方が気になった。女の人が電ノコで首チョンパ。映像を見てディエゴがオ○ニーをしてるからこれはかなり期待できる変質猟奇殺人モノ?と思ったが殺すシーンは全然なく、性と死に快楽を覚える異常性癖に悩み破滅していく人間の話。 おまけに男も女もそうなんだから、あんた相性サイコーだよ。設定は無理があるよ~。だって、バンデラスが女に未経験なんだぜ。嘘つけ!説得力なさすぎ! おまけに犯人じゃないのに犯行自供して変だな~って思ってたら、なんだよ!不思議な力を持ってるだぁ?そんなんですべてを片付けられるなんて思ったら大間違いだ!(いや、片付いたけどさ) そしてバンデラス!レイプとの時サバイバルナイフないだろう!そりゃ、コルク抜きだのミニナイフだの出てくるわ!スタンガンを使いなさい(推奨) 全体的に無理がありつつも破滅へ向かう男女の人生の終焉は魅せられた。サスペンス要素はあるが濃度はかなり低い。 それとぉ、エロい映画なんだけどボカシありすぎ!ちょっとは見せろよ!つまんねーな。でも、ディエゴのエバの乳を舐める舌使いがめちゃエロくて良し!↓わかーいバンデラスにまずは笑いましょう
2005年09月10日
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この映画知ってる人いるんだろうか?未公開映画な上に多分DVD出ていなくてしかもかなりビデオを置いてあるところじゃなきゃ借りて見れないような気がする(笑)どこから借りてきたんだ私は(笑)ストーリーは父の死後、叔父の葬儀屋フランダース(ジョン・アスティン)社で働くアーチー(スコット・グライムズ)は、イジめられっ子でポルシェを乗り回すクラスメイトにいつもイジメめられていた。 ある日、アーチーは死体の血が入ったバケツを彼らのポルシェにブッ掛けてますますイジメられる嵌めに。ある日、4人組が乗った車がハイウェイで大事故を起こし4人とも死んでしまう。その4体の死体はアーチーが働くフランダース葬儀社に送られてきて…。青春モノとゾンビが合わさった青春ホラー映画。 最初にホラーコーナーにあったものを借りただけで話は全然知らずに見ていたせいかラストあたりにゾンビが出てきてゾンビ好きの私はウヒョ―――という感じだった。(まあ、喋るし動きが速いのでバタリアン系だな。しかもしつこくなかなか死なない) ただしねぇ、ゾンビが出てくるまでの前置きが長い長い。どこがホラーなんだといいたくなる。ゾンビをもう少し活躍させたらそれなりに面白かったのに。ほら、ゾンビ好きだから。 どちらかといえば青春ラブ要素が強くなってしまった。最初のイジメられっ子の設定にスティーブン・キングの香りを感じとったのは私だけか?
2005年09月09日
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ゴクウって言っても「オス!おら悟空」ではありません。寺沢武一が描いた「ゴクウ」というコミックスです。この漫画はすごいですよ~もと刑事で今は探偵をやっているゴクウはとある事件で命の危機にさらされ自分で目を潰してしまう。そんなゴクウを気に入って神はゴクウの右目に世界を網羅したコンピュータの端末を仕込まれどんな情報も瞬時に探れる目を手に入れるんですわ。つまり銀行から企業からハックしまくり。設定がすごいですがもっとすごいのは主役のゴクウは裸にエプロンの男版…つまり裸にネクタイを平然と着ているのです。しかもなんかクールにカッコいいこと言っちゃってんですよ?裸にネクタイのくせにこの漫画の細かい感想はHPで見てください。毒電波キネッパーに飛び「FAVORITE」→「青年漫画」で見てください。
2005年09月09日
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大好きです!(鼻息荒らし)このおかげで私は生涯ゾンビ類似映画を追うことになるのでしょうね(遠い目)ストーリーは原因は不明だが地球は死者が次々と土の中からよみがえり町を徘徊し人間を襲いはじめた。ゾンビに噛まれると暫く生きているがそのうちに死に絶えすぐさま甦りゾンビとなって人間を襲う。 テレビ局に勤めているフラン(ゲイラン・ロス)は恋人のヘリパイロッド、スティーヴン(デビッド・エンゲ)と街からの脱出を目論む。SWAT部隊のロジャー(スコット・H・ラインガー)とピーター(ケン・フォーリー)も加わり脱出するが・・・。ホラー映画の金字塔といっても過言ではないでしょう。何度見ても飽きることがなく展開が分かってても何度も見てしまう。子供のときに見て、本気でゾンビの対処法を考えたもんだ。 最初から感染ルートも原因も分からずゾンビが出現し街はパニック状態。いいですいいです、だって実際ウイルスとか危機に陥った時この映画のテレビ局のようにいろいろな憶測が飛び交うだけで一般人が原因究明なんて出来るわけないんですから。また原因が分からず死者がうろつき生者を襲うのがまた不気味で面白いのです。 ヘリコプターの音でゾンビが近づいてくることに気付かなかったり、大型ショッピングセンターで店内を駆け回っている主人公達にマネキンの振りをしたゾンビが襲いかかったり(ゾンビは知能があるのか?)エレベーターの中でゾンビに襲われ…と、これもまた追われ型恐怖でしょう。助かるのは必ずしも全員ではないと実感させられた映画。そして主役的な人も死ぬのだと思った映画でした。 ゾンビを見てから大型ショッピングセンターで暮らしたいという願望がありました。 対処法がわかり一時の幸せを味わっている時に現れた暴走族達が中盤に中だるみさせないいいスパイスになったと思います。 この映画を見ると必ず悪夢に襲われ夜中に目覚めるくせにゾンビ系の映画は欠かさず見ているというほどのゾンビ好きな知人がいた。↓この映画もまた息子に見せようかと(笑)
2005年09月09日
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デビッド・ボウイがなかなかテレビや雑誌に現れず寂しい思いをしている頃テレビで「あぶない刑事」という番組が流行りだし「タカ&ユージ」コンビがかっこよくとうとうクラスでも数人ファンの人がいる人のファンになったのです。そう、柴田恭平でしたこれって遠距離恋愛でさびしくなったやつが身近な人と浮気をするという現象に似てますね。そう、さびしかったのよ!↑全然違うと思う今思えば私は細身の男が好きなのかしら?拳銃を持ってサングラスをかけ走りこむ姿にキャーキャー言って見て「柴田恭平かっこよかったよね~」と友達に言える共有感?ほら、今まで特殊な人が好きだったから。ダンスは上手くて演技が下手でもいいんです。ダンスが上手くて歌が下手でもいいんです。ランニング・ショットなんて歌じゃなくて掛け声だよな?なんてそんなのファンの私が一番わかっておりますしかしブームとは終わってゆくもの。テレビ版も終わり「2」みたいなものもやったが「1」ほどパッとせず。その後「パパ、かっこつかないぜ」というドラマにも出演していてキャラクターは全く同じ。(スーツにサングラス)それでも友達と柴田恭平のファンを続けていると映画に出るというので見に行ったタイトル「夢の祭り」三味線を弾く男の話だったんですけど話が渋すぎて友人と私はよく分からなかったでした。一言で言えば高校生が見る映画ではないなと思いました別にその映画がきっかけではなかったんですが柴田恭平熱もクールダウンし落ち着きつつある中今度はまたワイルド?な方にお会いしたのでした。恋多き女の話はまだまだ続きます。
2005年09月09日
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かなり「カリ城」と「さらば愛しきルパン」を辛辣に書いていますので怒りそうな方は読まないでください(笑)大好きなんですが「天空の城ラピュタ」の記事でも書いたとおり宮崎駿映画で一位ではないんです。それは何故かというと青ルパン赤ルパンをずっと見てきた私にとって宮崎ルパンは私の中で微妙にルパンではないんです。それは最終回、宮崎駿が脚本をした新ルパン三世「さらば愛しきルパン」でも言えるんですが、「カリ城」はしょうがないとしてもお願いだからルパン以上のキャラクターを出さないで!「さらば」-ラムダ、まき「カリ城」-クラリスだって主役はルパンなのに「さらば」なんて確かに銭形が変装したルパンだったけど結局出てきたの最後の最後ですよ!結果ものすげー宮崎キャラがでばってるんですけど!!小さい頃からルパンの最終回をみてすごい不思議で悲しかったんです。なんでルパンの最終回なのにルパンが全然でないの?変なロボット←(多分ラムダのこと(笑))とか出さないでもっとルパンを出してよと幼心に思っていたんです。しかも不二子のあの扱いはなんなんですか?!多分テレビ版のイメージが私の中で強く印象に残ってるので粋でいなせなモテモテ野郎(ルパンのイメージ)ではなく優しそうな顔をするおじ様ルパンはまったく私の中でルパンではないんです「カリ城」自体は好きなんですよだからあくまでテレビ版ではない独立した「宮崎ルパン」としていつも「カリ城」は見ています。「カリ城」のなにが好きかまずは「城」。これは本当によく出来てると思いました。多分城の設計を考えてからアニメとか作ったんでしょうが細部にまで細かく仕掛けもかなり考えられてますよね~石像を動かすと床が抜けるとか人間以上の大きさの歯車が時計塔の時計を動かしてるとか地下の水路やルパンが侵入したくみ上げ式風車の噴水とか芸が細かい。ストーリーも展開ももちろんよく出来てますきな臭いカリオストロ公国のカリオストロ城その秘密は大量の偽札作りだったとか古の指輪が導いたお宝は沈んだ古代ローマの遺跡だったとかすごく綺麗に纏まってると思います。もちろん宮崎映画は食い物も見逃せません。ルパンが食った赤いきつ●のあげはとっても美味そうです!あとルパンと次元のナポリタンの争奪戦に私も入りたいです!エッグスタンドを買った暁には黄身を半熟にして白身の上をくり貫き黄身をすすりたいです!私も血が足りないので肉をください!!武器も好きでーす誰か私にベルトからつながってるワイヤーを作ってくださーい。ベルトのバックルにはハンドルをつけてねあとワイヤーが入ってるロケット花火のようなやつもいいですねー印象深いシーンはやはり屋根を飛びまくるシーン真似したくなるシーンは「今はこれが精一杯」(花つき)大好きな音楽はルパンととっつぁんが共同戦線をはり逃げるシーンがあるんだけどその時に礼拝堂から中庭に抜ける時にかかっていた音楽。リズミカルですごく好き。とっつぁんが渋いかったかな?宮崎監督は銭形が好きなのかしら?「あなたの心です」「ルパンを追っているうちにとんでもないものを見つけてしまったどうしよう」←渋いか?そうそう、私カリオストロ公爵を見ると細川俊之を思い出すのは何故なんでしょうか?いろいろ名セリフがある「カリ城」一番好きなセリフは…うーん「可憐だ」も好きだけどやっぱりルパンの「俺のポケットには大きすぎらぁ」かなぁ?
2005年09月08日
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だっいっすっきっでーす(頭弱そう)例え古臭そうな任侠物でも、暑苦しい男達しか出ていなくてもそんなことをふっとばすくらいにジョン・ウーとチョウ・ユンファのアクションは合ってるんですもの!ジョン・ウーにはユンファ、ユンファにはジョン・ウー例えて言うならジョン・ウーじゃないチョウ・ユンファ映画なんてクリープを入れないコーヒーみたいなもの←わけ分からない上に古っ!!ストーリーは悪を憎む若き刑事キット(レスリー・チャン)と兄ホー(ティ・ロン)は仲のいい兄弟。しかしホーはキットも知らない偽札偽造組織の幹部。本当のことを言えないまま足も洗えずホーは警察に捕まってしまい・・・。兄の薦めで見ましたが、い~ね~。しばらく香港映画は離れてたんだけど(ジャッキーの見過ぎで) とにかく、ジョン・ウーと私は友達になれそうだ。2丁拳銃とスローモーションの撮り方、かっこよすぎ。映像に魅入っちゃうぜ。長いコートを風に靡かせるのもすきなんだろうな。うん。その中で一番最高にカッコいいのがホーの復讐の為に「風林閣」に1人で殴り込みに行くマーク(チョウ・ユンファ)のシーンなんですが、植木鉢に銃を隠し敵を撃ちまくって倒す倒す。弾切れした拳銃を捨て植木鉢に隠しておいた銃でまた銃撃。 加えて泣かせるストーリ性。友情・兄弟愛・組織の非情さ・そして裏切り。とても濃厚なストーリー。 マークが拳銃をぶっ放すバイオレンスさがたまりませんがな。チョウ・ユンファ一人舞台。 見どころはホーとキットの確執。そして誰もがあっと驚いたと思うラスト。 香港風任侠物ですがアクション好きな男にはたまらないお薦めな映画です
2005年09月08日
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巻き込まれ型アクション。確かこの映画で初めてソニック・ブームを知ったような。もちろん目当てはキアヌ…なのだが…。ストーリーはシカゴ大学のエンジニアでありバークレ―博士のプロジェクトの一員エディ(キアヌ・リーヴス)。石油に代わるエネルギーの装置を完成。成功パーティーの夜、同僚リリー(レイチェル・ワイズ)を送り、一人研究所に戻ったエディはバークレ―博士の死体を発見し・・・。 FBIと謎の組織から逃げる主人公エディをキアヌが熱演。しているんだが印象に薄くいまいちパッとしなかったのはキアヌの長髪と髭のせいだと私は睨んでいる。(個人的に短髪のキアヌが好き)ちょっとぷっくりしたロンゲのキアヌ・リーヴスがどう見ても賢そうな大学生に見えなかったしなんだったっけ?物理学だっけ?理工学部の生徒だっけ? バイクや氷上を走るホバークラフト?に乗って追っ手から逃れるエディにハラハラしたり爆発シーンもすごいんだけど、どうも可もなく不可もなくって感じ。 またもやモーガン・フリーマンがポールに扮して不気味な存在あるオヤジになっとります。たたみ掛ける追跡劇のスピード感は抜群だった。それをじっくりと見てくれテンポがよかった割にはなんかあまり面白くなかったというか印象に残っていない。ちなみにこの頃キアヌ・リーヴスってこのまま消えそうそう思った人でした(笑)←その頃アクションスターとして見てたからさぁ~↓ロン毛より短髪で!
2005年09月08日
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なんでもどんな映画でも一緒に見に行こう!と言ったら一緒に見に行ってくれた友人がついて来てくれなかった唯一の映画でした(笑)ジジイだらけだから?(笑)ストーリーはアメリカ初の宇宙飛行士を目指して訓練してきたフランク(クリント・イーストウッド)とホーク(トミー・リー・ジョーンズ)達「チームダイダロス」。しかしボブ(ジェームズ・クロムウェル)に嫌われ栄光の座は空軍からNASAへ移りフランク達の代わりにチンパンジーが宇宙へ。 月日が経ち40年後、ソ連の通信衛星の誘導装置が故障してしまい地球に墜落してしまう危機に。その装置を修復できるのは設計者でもある70歳のフランクだけだったのだが…。やっぱり出演者全員枯れてるからでしょうか?いやー、フケ専の私にとってはちょうどギリギリOKくらいな人たちばっかりでしたけどね(どういう意味でだ?)出ている出演者たちも濃ければ見に行った時の劇場の観客も爺と婆どもで濃かった。けれどね!この俳優たちはすごいんだから!フランク役にクリント・イーストウッドにジェリー役のドナルド・サザーランド。ホーク役のトミー・リー・ジョーンズにタンク役のジェームズ・ガーナーと、この豪華キャスト!映画ファンにはたまりません。 今にも倒れそうな爺どもが宇宙に行こうってんだからなんて無茶な設定だ!とも思うのだが宇宙にかける情熱は小僧達よりも熱く、ひよっ子どもに負けない不屈の闘志で40年ぶりに再び立派な飛行士として旅立つのだ。 いやぁ~、いいね。ドナルド・サザーランド。おいしいわ!女好きという設定に乗っ取り身体検査中に女が入ってきたら3人はお宝を隠してるのにサザーランドは自信満々に見せつける。笑いました。老眼なのに視力テストの内容を覚えるシーンもね。でもあの老眼用サングラスは違反だ!私はポスターでさえも直視出来んかったよ。おかしくて。やはり一番のおすすめは自分の息子に自信を持っているドナルド・サザーランドでしょう。言っておきますが息子といってもキーファーのことではありません(笑) 娯楽性が前面に出てるものの男臭さを終始漂わせ、砕かれた夢を不屈の精神と熱い情熱で目指す宇宙へ行く姿は現代の軟弱な男たちにも伝わったかな? 話題になったNASA全面バックアップ通り数々の訓練が面白かった。 ドラマチックなラストはホークの憧れの地、月で締めくくられる。宇宙服のヘルメットに映る地球がなんとも美しくシナトラの「私を月へ連れてって」の曲が映画に余韻を味わわせている。↓もっともっとこういう作品をジジイたちに作ってもらいたい
2005年09月08日
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次の話はセカンドラブです。そう、2番目の恋↑分かったからもう黙れ幼馴染のお姉さんの家に遊びに行ったとき金髪の王子様に会ったんです。その名はデビッド・ボウイ色っぽい声に色っぽい顔、細い体にシンナーでもやっていたの?っていうくらいのすきっ歯私の心はズキューン。ちなみに幼馴染のお姉さんはカルチャークラブのボーイ・ジョージが好きでした。「カーマカマカマカマカマカマカミーリーオーン♪」の人です。そう、当時世の中はMTVの波が来たんですただここで問題はクラスの大半の男子だけが洋楽で女子はやっぱり邦楽でした。(この頃はなんだろ?とんねるずとかおにゃん子クラブ?)だから話は男子としか合わずしかもデビッド・ボウイが好きだと言ったら38歳のオヤジ趣味というレッテルを付けられました。当時中学生。机には鉛筆で38と書かれていた(今考えればなんて低俗な嫌がらせ(笑))でも深夜しかなかなか会えないデビッド・ボウイ。貯金を使い果たし1万円もする写真中「シリアス・ムーンライトツアー」っていう写真集を買ったり何千円もする詩集を買ったり。そしてボウイがバイとか書かれてもよく分からなかったうぶな時代の私がいた今じゃ知らなくてもいいようなことまで知っている耳年増のわたくし。この頃の自分にもどりたーい若い頃のボウイを見るとスーツ姿はかっこよくても額に丸いシールが貼ってある彼のコンセプトが分からずにとても悩んだりこんな中学生も嫌だただ外国のアーティストは知ってる通り次のアルバムを出すまで2~3年くらいかかる人もいてその間、かなり音沙汰もなくなってしまい悲しみにくれていたある日の事でしたまたまた長くなったので続きます
2005年09月07日
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最初CMの映画予告かなんかで見た時は「うわぁ、なんかぬいぐるみとか商品狙い的映画」と思ってしばらく見なかったんですがなんとなくいろんな映画を貪ってるうちに見たらモグワイ可愛い~~~~↑私の代名詞は馬鹿ストーリーはクリスマス前、息子ビリー(ザック・ギャリガン)にクリスマスプレゼントとしてチャイナタウンの怪しい店で怪しくも可愛いモグワイを買ったランド(ホィット・エクストン)。ビリーは大喜び。 しかし、モグワイを飼うには3つの条件があった。 一つ太陽や強い光を浴びせないこと。一つ水をかけないこと。そして最後の一つは12時以降、餌を与えぬことだったのだが・・・。昔に見たので、ほとんど忘れてしまい、もう一度見ました。モグワイやっぱり可愛い~~~!!飼いたいなぁ。歌うし、TV見てご機嫌になるし。 見どころはもちろん禁止条件を破って水をかけてしまったモグワイの背中から飛び出した数匹のモグワイ達が12時以降の餌を食べてしまい凶暴なグレムリンへの変身だ。 グレムリンとビリー(ザック・ギャリガン)の戦いが壮絶。 「ビバリーヒルズ・コップ」のジャッジ・ラインホールドがチョイ役としてジェラルド役で出てる。嫌味な奴なのだ。 ランドが発明する商品を欲しがってるのはサザエだけ?特に電気を消すデカいリモコン。 途中、グレムリンと戦う母リン(フランシス・リー・マッカイン)のシーンだけホラー映画と化す。このシーンははっきりいってグレムリンよりリンのほうが怖いです。シャイニング張りのその顔が・・・。ところで最初売られていた時はモグワイでしたよね?凶暴化したモグワイをグレムリンっていうんだろうけどじゃ、ギズモってなんだっけ?(笑)↓今見ればチャッチイがそれでも可愛い
2005年09月07日
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もう至る所、クローネンバーグ風味でしたね。私はへっちゃらだがこのグロさが駄目な人は本当に駄目かも。ゲームをするためには脊髄に“バイオ・ポート”という大きな穴を開けてそこに生体ケーブルを繋げてヴァーチャルゲームを体験。それが“イグジステンズ”。ストーリーはアンテナ社の製品テストのため集められた参加者たち。ゲームデザイナーでカリスマ存在となっているアレグラ(ジェニファー・ジェイソン・リー)が新作ゲーム“イグジステンズ”の発表を行った会場に“反イグジステンズ派”のテログループが現れアレグラは肩を負傷。 彼女を救ったのがアンテナ社の宣伝部見習いテッド(ジュード・ロウ)だった。 逃避行を始めた二人だったが“イグジステンズ”の調子がおかしくアレグラはテッドに一緒にゲームをする事を懇願するが…。舞台は近未来なのだが、未来感覚やSFちっくなシーンは感じさせません。どっちかつーとグロ系な映画。ゲームのコントローラーが性器っぽいデザイン。それを弄るアングラの手つきがやらしー。テッドの背中にケーブルを入れやすくするために指を口で濡らして穴をグリグリ入れて慣らす。その仕草がやらしー。と、隠喩的性的表現が多いです。クローネンバーグだもの。 奇怪な魚や両生類なども出て解体するグロシーンもあるんだが、もっとグロをクローズアップしてくれても私的には全然問題ナッシング。つまりもっとグロかったら良かったのに。なんとな~く、中途半端なんだよなぁ。 そして前半でもしかしたら最初からこの世界も仮想現実なんじゃ?というオチが分ってしまいガックリ。ゲームの中でさらにゲームをしてその世界の中でもゲームをして…っと、場面展開も飛びまくるからついて行くのも必死。 爬虫類の食べかすの骨で作られた拳銃も笑ったが、ストレートとパーマの混合パーマのアレグラの頭も笑っちゃった。ガソリンスタンド員のガス役に出ていたウィレム・デフォーをもっと出せ。 終始、内臓感覚的なグロさを感じる映画。 私は今度魚料理を食べた時に骨で銃が造れるか挑戦してみますこの頃のジュードは素敵なのになぁ…今は髪がなぁ…いや、ゴホゴホ↓髪の毛もフサフサのジュード
2005年09月07日
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今回の話は同じ30代くらいの人が読むとより一層面白いかと思われます。男性遍歴と言っても付き合ってきた男性じゃなくて芸能人で好きになった人たちのことです。さてわたくしは30過ぎの脂の乗った女になりつつあるんですがその年代の人が小学生だった頃ってもうほとんどの人がたのきんトリオに夢中でしたクラスの大半はトシちゃん派(田原俊彦)とマッチ派(近藤真彦)に別れたまにクラスに1人ヨっちゃん派がいたって感じにちなみに私はどれも好きじゃなかったです。生涯一度もジャニーズを好きになったことないしじゃあ、誰かと言うと絶対に笑わないでくださいね?クラスの大半が「たのきんトリオ」に嵌ってる中…私1人、寺尾聡が好きでした(痛)もちろんきっかけは「ルビーの指輪」トップテンかベストテンで1位になった時に歌っている姿を見てなんて渋いの?↑そういうお前の好みが一番渋い…ちなみに他に売れた「出航SASURAI」「ハバナエクスプレス」歌えますよ「出航SASURAI」歌いましょうか?(よせ)「ひとつーまたーひっとつー(←ここポイント)みなとをーでてゆっくー(←ここもね)ふねー♪」メジャーな人じゃないのでテレビで見るのが大変歌番組でランキング落ちして見れなくなったら今度は西部警察で寺尾聡西部警察でスポットライトやちょっと出てただけでもキャーキャーこんな小学生嫌だだが西部警察も終わり全然寺尾聡を見なくなり私の心も冷め始めてきた時…とある素敵な殿方にあったのです。…長くなったのでこの続きは次回で
2005年09月06日
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ミニチュア話が大好きなサザエはこの映画を楽しみながら見ました。ストーリーは天才なのにどこか抜けている科学者サリンスキー(リック・モラリス)はとうとう物体をミクロの小ささにする物体縮小機を発明。しかし、子供達がその機械がある部屋に野球のボールを投げてしまい部屋に入るのだが機械が作動してしまい子供達はミクロサイズになってしまった。 小さなアリやゴキブリが巨大になってまるで恐竜のように襲ってくる。家の中でさえ、悪戦苦闘しているのに母親に大きな箒で片付かれてしまいゴミ箱へ入れられてしまった子供達は外へ。 ゴミ箱から家まではたかだか数メートル。しかしミクロになった子供達には何キロだ。 子供達が機械のレーザーを浴び、ミクロになったことに気付いた科学者変人のサリンスキー演じるリック・モラリスはまさにはまり役です。良きパパなんだけど変人っぽいそしてドジっぽいところが外見からもにじみ出ています。 捜索の仕方が笑わしてくれる。子供達を踏まないようにと宙吊りになりながら大きな虫眼鏡を目にセットして庭を捜索。そりゃ隣の家のトンプソン(マット・フルーワー)も怪しい目で見ちゃうわ。どんな冒険話もこんなに身近に味わえる話はないでしょう。 余談ですが、この映画をモチーフにしたディズニー・ランドにある3Dシアターはおすすめ。 この映画を見てからディズニーランドに行けば楽しみも2倍かも? 邦題は「ミクロキッズ」とかなりすっきりとしたタイトルですが原題は「Honey I Shrunk The Kids」で「ハニー、子供達を縮めてしまった」って感じかな?珍しく邦題の方がいいんじゃない?と思ったタイトル↓シリーズになってるけど結局「1」のみ
2005年09月06日
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夢に出てきそうなラビリンス・ボックス。カナダ映画はこれが初めてだが、大好きだわ。ストーリーはある日、理由もわからず6人の男女がある四角形の箱に閉じ込められた。上下左右前後に続くドアはあるのだが行けども行けども同じ部屋。そして所々に人間を死に至らしめるトラップルームがある。それでも脱出を試みる6人だが・・・。レンタルビデオ開始してからかなり後で見たんだがその時点でもなかなか借りれない状態だったものだ。 見どころは何といってもトラップシーン。人間をミンチにする金網や硫酸、毒ガスに針。おぞましい画面に目は見張るが、ただもう少しトラップを見たかった気はする。 キューブの中に入れられた理由は最後まで分からないがそれが返って不気味な不安と影を感じさせる。 見知らぬ同士の複雑ないざこざや仲間意識が絡み合っている部分も見逃せない。結局のところ人間同士のいがみ合いから生まれる殺意が一番怖い気もするが。 誰が生き残るかハラハラしながらラストまで見れれる。ちなみに私は数学どころか算数も駄目なので真っ先にトラップに引っかかるかと思われますそれにしてもこういう映画って最初リーダーシップを取って最初頼もしく見える人が他の人がどんどん意思を尊重してくると独裁者となり始め最後は暴力や恫喝をしはじめるのはどうしてでしょうね?こういうキャラクター最近パターン化されてるような気もするが…↓独特な世界観の「CUBE」…入りたくないなぁ
2005年09月05日
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この映画を見ると切なくなってくる。…というのも心のすれ違い…違うな、人生のタイミングを外すと悲劇が待っている。という感じなんだもん。ストーリーはダニエル(メル・ギブソン)は「結婚してほしい」という言葉を恋人ヘレン(イザベル・グロッサー)に言えないでいた。しかしその日ヘレンは事故に合いいつ目覚めるのか分からない植物人間になってしまった。 絶望したダニエルは軍が計画していた人間冷凍装置の実験台に名乗りをあげ眠りについたが…。愛する恋人ヘレンが事故で植物人間状態になり回復の見込みがなく絶望したダニエルが人体冷凍保存の実験体に志願してから数日後でヘレンは目覚めてしまうわけだ。しかも事故の前にプロポーズをしようと思っていた矢先だったんだよ。タイミングって大切だなぁ。 サザエがサブタイトルをつけるとすれば「男純愛告白物語」かな? 50年経って目覚めたダニエルが人体実験の隠蔽を企む軍から逃れてクレア(ジェイミー・リー・カーチス)とナット(イライジャ・ウッド)の親子との関わり合いが見どころ。肝っ玉ジェイミー母ちゃんとイライジャぼくちゃんがすごくいい親子になってるのです。 急激に年老いていくメル・ギブソンの特殊メイクも外せない。■ここからはネタばれですので未見の方は見ないほうがいいかと■この映画で納得いかなかったのは友人はこんなに思ってくれていたメル・ギブソンなのに彼女の方は結婚しちゃってたんだよと言っていたがまぁ、50年も経ってるし、彼女も待てなかったんだろうとそれはそれで私の中では納得いってるんですがむしろ逆に私はメル・ギブソンは事故後すぐに冷凍保存されたから心は青年のままですよね?なのに50年後蘇生し、まぁ、自分が老いて行くのは置いとくとして再会した恋人がババアってのはどうなんですか?普通に抱き合ってましたけどそんなにすぐ心も納得できるんですか?↓うーん、それでいいのか?メル・ギブソン
2005年09月05日
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この映画の主役はハリソン・フォードですが私の中ではルドガー・ハウアーが主役ですハリソン・フォードは脇役です。カレーの福神漬みたいなものです(ひどい)ストーリーは2019年、ロサンゼルス遺伝子工学が発達した人類は惑星の戦争と開発に備え人間そっくりのネクサスロボット《レプリカント》を生産していた。しかし、レプリカントは情緒不安定な為、地球では使用を禁止されていた。 だが、宇宙植民地でスペースシャトルに戦闘用レプリカントロイ(ルトガー・ハウアー)率いる4人のレプリカントが密航。地球へやってきた。 そこで対レプリカント特捜班《ブレードランナー》は元凄腕で辞職したデッカード(ハリソン・フォード)を復職させるのだが…。すごい舞台というよりはすごい世界観。なんて鮮烈なんだろう。超高層ビルの大都市、頭上を飛び交う車、暗雲立ち込める上空がまた見事に夢のような舞台の雰囲気を醸し出して良し!これで太陽を出され世界を明るくされちゃぁ一気に興醒めだよな。 しっかし、なぜ強力ワカモトなんだ?リドリーよ!エキビションに移っている芸者さん、白く塗りすぎじゃ!リドリー、芸者が好きなのか?日本びいきなんだな? 話はてっきり分りやすい人間VSレプリカントの勧善懲悪話かと思っていたが(いや、それが大筋なんだが)レプリカントの生への苦悩と悲劇に描かれSFなのだが骨太なヒューマン映画として仕上がっている。また世界を取り囲む闇がレプリカントの悲しき末路に味付けをしている。 それにしてもルトガー・ハウアーかっこええ!!うひょー!白髪鬼のような御面相に素敵過ぎるガタイのデカさ!これでもかと見せてくれる上半身、私を出血死させたいのか? ラストのハリソンとの対峙シーン、酸性雨に降り注がれる中、雨の雫を伝うルドガーが素敵なんだよぉ!その爬トよ! ブレードランナーという題名だがハリソン・フォードが悪役に見えるほどレプリカントに重点が置いてあり、人間への憎しみとも愛ともつけれぬ感情が切ない。 ところでハリソン、何故割り箸のささくれの取り方を知っている? ラストもまた未来のない、いく末を暗示していて良し!↓完全版とかディレクターズカット版とか今度はファイナルカット版…どれかにして~!
2005年09月05日
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この映画でジェフ・ゴールドブラムを覚えた人も多いんじゃないですか?「あ、ザ・フライの人だ」って感じで。多いはずです。だって一回見たら忘れない顔だし蝿と融合したと思っても「ああ」ってなんとなく納得しちゃう面構え(ひどい)ストーリーは科学者セス(ジェフ・ゴールドブラム)は2基の離れた装置の一方から他方へ物質を解体、転生して再生という物質転送装置を発明していた。 その噂を聞きつけた科学雑誌の記者ベロニカ(ジーナ・デイビス)と出会い恋仲に落ちる。ある日、彼女のふとした行動に誤解し嫉妬したセスは自らの肉体を実験してしまい…。天気の良い朝っぱらから布団の上で見た映画。最初から犬のミンチが素敵だったよ。 見どころはセス(ジェフ・ゴールドブラム)が実験の際1匹の生えが入ってしまい、肉体が少しづつ変化していくシーン。肉体は変化していくのに精神は人間のまま。だが、次第に肉体と同時に精神も病み始めていくのが手に取るように分かる。 壁、天井をカサカサ這いまわるジェフも見どころじゃ。ジェフのケツもみれますぜ。 何が良かったかというとベロニカ(ジーナ・デイヴィス)との恋愛がとても悲劇で切なく描かれていた。ホラーでもありSFでもあるのだが恋愛がとても強くこの映画はただ気持ち悪いだけの映画ではなかった。あとラストが完全に蝿という形になっていなかったのが良かった。 「蝿男の恐怖」という映画のリメイクですがオリジナルもリメイクも好きです。 グログロ映像が多数ですが監督を見てみりゃクローネンバーグなんだから仕方ないです。私的にはグロくなかったのが残念。↓今見たら古臭いかもしれないけど雰囲気はたっぷり
2005年09月04日
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サメ達の動きはリアルな時もあるのだがそんな馬鹿な!という凄まじい動きを見せてくれる。B級パニック作品だけど大好きなんですこういうの!ストーリーは太平洋上に浮かぶ海中研究所施設アクアティカ研究所。ここではスーザン博士(サフロン・バロース)を筆頭にサメの脳組織を抽出して新薬を作り出す研究が行われていた。 ある日、一頭のサメが逃げ出し民間人を襲うがカーター(トーマス・ジェーン)が対処し事なきを得たが、その事件の所為でキマイラ製薬は研究の成果を見るためフランクリン(サミュエル・L・ジャクソン)を研究所に送り込む。新薬の効果がでたその直後…。だが、それ以上にそんな馬鹿な!と思わせるのがカーターだ。DNA操作をして知力や動きが異常発達したサメと互角に戦っているぞ!ヒレに乗る姿などモンスター並みのサメがイルカに見える!まさにわんぱくフリッパー! さらにコックのプリーチャー(LL・クール・J)!なぜそんなに強い?まるでワンピース(集英社・尾田栄一郎)のサンジ並だ!「海でコックの逆らうことは自殺に等しい行為だってことをよく覚えておけ」とサンジが言っていたがこのコックがまさにそう!サメ一匹一人で退治しちゃうしラストはお前、足腰噛まれていたなの生きとる!(笑)■ここから先はネタバレしてますので注意してください■見てない方は見ないでね■ 今回の悪者役はめずらしく女性でしたな。そこらへんも新鮮だ。人間がバックンバックンすごいアングルで喰われていくシーンは迫力。サミュエル・L・ジャクソンも話の最中にバックン。お間抜けキャラスコッグス(マイケル・ラパポート)もバックン。果ては助かるのかな?と思った悪者役スーザンまでラストにバックン。 う~~~ん。キャラクターを大切にしないね、この映画。大好きだ! いかにもB級らしい仕上がりだが名作「ジョーズ」よりも面白いものを作るならこれぐらいの方がええ。(別な意味で面白い) ところでカーター役のトーマス・ジェーンが一瞬クリストファー・ランバートに見えたのは私だけ?↓死人がたくさん出たのになんだか晴れ晴れとした作品だったな
2005年09月03日
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「ER」の時から思っていたんだけど「この人井上順そっくり~」とゲラゲラ笑っていたら一緒に見ていた友人が「この人が多分このドラマで一番人気があるんだよ」と言われたんだけど「え~?井上順なのに?」とまた大笑いした覚えがある。まさか数年後世界を代表するセクシー男優になるとは露とも思わず…だって井上順だよ?(しつこい)ストーリーはロシアの貨物列車から10発の核弾頭が盗まれた。消えた核を追って頭脳派の核兵器密輸対策チームのケリー博士(ニコール・キッドマン)と現場派のペンダゴン特殊情報部デボー大佐(ジョージ・クルーニー)が世界を駆け巡るが…。大爆笑!!やっぱりジョージ・クルーニーが井上順に見えて吹き出しそうになった。 前半は淡々と犯人デューサン(マーセル・ユース)の過去やデボーとケリーのお互いの事情を説明してあって土台はしっかりしているのだが後半のストーリー展開が速すぎてついて行けん!!ほとんどみんな走っている。追跡劇だ!! アクション場面としてはいろいろ見所がありますぜ。特に核爆弾を取り戻すシーン。余談ですが私がデパートのバック売り場で働いていた頃、新商品ディバックの商品説明の文句を考えてくれと言われ用紙に「あの映画ピースメーカーでも使われたディバックは使い勝手がとっても…云々」と書いてサブマネージャーに意気揚揚と見せた。 そしたら「………このディバックを使ったのは主人公?」と聞かれ「いいえ、犯人です。中に核爆弾のコアを入れて逃げるんですよ」と話したら思い切り却下された。 なんでや…。↓今見たらそんなに思わないな…見慣れたのかな
2005年09月03日
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さすがデ・パルマ。オペラの名作「オペラ座の怪人」をこうも見事に現代風&ブラックコメディ仕立てに仕上げるとは。伝説のロックスターで今は大物プロデューサーの腹黒のボス、スワン(ポール・ウィリアムズ)に目をつけられた作曲家リーチ(ウィリアム・フィンリー)は彼の作曲交響詩を盗まれスワンに仕掛けられた無実の罪を着せられ麻薬所持で投獄させられる。その曲はリーチが一番軽蔑しているアイドル・グループに歌われ大ヒット。怒り狂ったリーチは脱獄。スワンの復讐に燃えるが、スワンの館のレコード製造機で顔を半分潰してしまい…。 私スワンを見てすぐ様実写版マモー(アニメ映画ルパン三世)!と驚愕。そっくりじゃ!!スワン扮するポール・ウィリアムズは本作の音楽も務めている。有名なロッカーなのか? 見どころは主人公ウィンスロー(ウィリアム・フィンレイ)のこれ以上にはないだろうという生き地獄。才能を奪われ曲を奪われ恋する娘フェニックス(ジェシカ・パーカー)を奪われ、もうこれ以上はないという悲惨さを見せ付けられる。 普通ならば身も心も怪人となっていくウィンスローを薄気味悪く思うだろうが何故か哀れみと悲しみを感じずにいられない。スワンに騙され曲を書かされ仕上がった後に部屋のドアをレンガで埋められちゃうシーンはゾッっとする。不気味なスワンに似合いの不気味な会場「パラダイス」。館の雰囲気作りやセット、小道具と細部にまでミステリアスに良く出来ている。笑ったのはゴールドディスク型の時計にテーブル。あれはどうやって真ん中の椅子に座るんだよ(笑) おすすめはウィンスローの「ニューファントム」を歌うカマ臭い男ビーフ(ゲリット・グレアム)。このキャラはかなり笑わせます。 初っ端のアイドルグループの歌の古臭さは大笑いすること間違い無し。「デ・パルマ映画だよな?」と止まっちゃったもん。 「オペラ座の怪人」を知らなくても十分楽しめた映画だったが、知っていたらもっと楽しめたかも?でも、大ファンの人は見ないほうがいいかも(どっちだ!) ちなみにウィンスローの被っていた鳥のようなマスクは漫画「ベルセルク」のグリフィスがゴッドハンドのひとりになった時の闇の翼フェムトのマスクにそっくりです!↓ロックな「オペラ座の怪人」
2005年09月03日
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友人の紹介で観始めた「ビーン」が映画になった。それは見なけりゃあかんと劇場へ。面白かった。ストーリーはイギリス国立美術館に勤めるビーン(ローワン・アトキンソン)は職務中も居眠りばかりする監視係。 しかし会長のお気に入りのビーンをクビにしたい幹部達は名画のお披露目パーティーが行われるアメリカで招聘をする学者役としてロスにビーンを送り込むが・・・。 鼻からティッシュがピロピロピロ~。警察のマジックミラーの前で警官達に見られているのに気づかず小ネタをやるところは大笑い。 得意の(?)ドジで名画をボロボロにしてしまったビーンは布をかけキャスター付テーブルのように運ぶ姿は器用すぎ。 LAのキューレターでデビッド役のピーター・マクニコルは悲惨すぎて可哀相に感じる。ラストのLA観光はビーンとデビットがやっと友情に結びついたけどやはり何かかにかやってくれる。 バート・レイノルズもビーンを天才と見抜くお馬鹿なニュートン将軍として登場。ユアンが見たのは「トランザム7000」以来だよ。 どこの国に行ってもマイペースなビーンがいいのにいきなりラストで演説始めちゃう。ビーンは喋らない方がいいと思うなぁ~。なんとなく興ざめ。あといきなりいい子ちゃんになるものやめて欲しかった。だってビーンはビーンだし。私はビーンみたいな喋らないパントマイムのような芸が好きなんだけど、キャラクターが濃いから嫌いな人もいるんだよねうちの旦那が嫌いらしいんだけど(笑)しかし私もビーンのことは笑えない。だって似たような事やってるから。前のバイトの時蛍光灯を持って新しいのに替えエレベーターに乗り一人をいいことに「ツータカター♪ツータカター♪」とマーチを踊りました。もちろん降りる時は何もなかったような面でね。↓ビーンブームも風のように去りましたな
2005年09月02日
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不幸になりたがる人っていますよね。特に女性に多いと思うんですけどこの男と付き合うと不幸になるとか分かっているのにやめられないというか自らすすんで足を踏み出しちゃう人。不幸体質って言うんだろうけど。ストーリーは人気覆面作家、アラジンとして活躍しているピエール(ギョーム・ドパルデュー)は、婚約者リュシー(デルフィーヌ・シュイヨー)との結婚も控え、大金持ちの家で裕福に暮らしていた。 しかし、1ヶ月前からある女の夢を見つづけ、ある日、その夢の女と出会う。逃げた女を追い詰めたピエール。女はイザベル(カテリーナ・ゴルベワ)と名乗り、実は姉かもしれないと告白。驚愕するもののピエールは家と未来を捨てイザベルを選ぶのだが…。く…暗い。重い。見たあとちょっと鬱入っちゃった。ストーリーの所為なのか雰囲気の所為か、それともカラックスの心情を映してるのか(それだ!)破滅へ向かうピエールとイザベルが息苦しいくらいの愛を見せる。 冒頭の華々しく美しいノルマンディのお城の映像が一変して自分を追い詰めると分っている愛に身を投じてしまう暗く湿った映像に。 禍々しい運命に翻弄されていく様子を自然の河を真っ赤に染め濁流に2人が愛しあいながら流されている描写が凄まじい。 姉かもしれないというだけで本当にラストまで姉だったかどうかも分らない。それがまた緊迫する展開にさせている。ピエールとイザベルのSEXシーンは何をしているのか真っ暗で見えねーからテレビ機能を使って明るさをUP!それでもよく見えんかったよ。チッ!! まるで悪運を自ら呼ぶようなイザベルを演じるカテリーナ・ゴルベワの印象が強烈。 他にピエールの姉、マリー役でカトリーヌ・ドヌーヴも出演している。 暗く、救われん映画だが嫌いではない。でもこれはこれで影響を与える悲劇の映画。↓半端な気持ちの時に見ないほうがよろしいです
2005年09月02日
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映画館まで見に行っておいてなんですが私はずっと「仄暗い水の底にて」だと思っていました。「にて」ってなんだ「にて」って。今の旦那と映画館で見に行ったわけですが私のビビる姿を見るために連れてきたらしいんですが、私がビックリして座席から飛び上がったらその姿に連鎖反応して旦那も座席から飛び上がってましたえ?なんのシーンでビビったのって?んーとなんか幼稚園用の赤いバックが管理人に預けてもゴミに捨てても戻っているでしょ?それで主演の黒木瞳が電話で夢中になり後ろで娘がゴソゴソしていたんだけど電話が終わった後に振り向いたらゴミ箱に捨てたはずの赤いバックが娘の鞄に入っていてその時デカイ効果音と黒木瞳の「キャッ!」って声で飛び上がりました…。小心者ですみません。どうも私、来るぞ来るぞと分かっていてもビビる性分でして。全編通して雨が降っていたり川が流れていたりとにかく湿度が高そうな映画です。気味悪いシーンは色々ありました。エレベーターの中で子供が握っていたと思った手が実は違い見たら誰もいなかったとか子供が幼稚園でかくれんぼをしていたら効果音と共に足しか見えない子供とかとにかく黄色の雨ガッパを着た赤いバックを持った長い髪の毛の女の子が怖いですでもそんなコテコテな子最近いねーよなと思ったら雨が降ったある日子供が集まっている場所に行くとそこら中に黄色いカッパを着た髪の長い子がいて寒気がしました黒木瞳のヒステリックな演技がイライラしましたがそういう役だったんだろうな子役の菅野莉央が両親の間で揺れる娘役を演じていましたが表情がかなりよかったです。あ、あとあんな幼稚園に絶対子供を預けたくないです(笑)まったく余談ですが友人がこの映画のタイトルを言おうとして「腹黒い水の底から」と言っていました。わざとだろ、絶対
2005年09月01日
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とにかく2作目の初っ端から畳み掛けるアクションシーンに心を奪われました。「軽飛行機からゴムボードで飛び降りても生きてるものなのか?」と旦那に聞いたら「生きてるわけないだろ」と言われましたストーリーは1935年、上海。ナイトクラブ「オビ・ワン」暗黒街のボス犯罪王ラオ・チェー(ロイ・チャオ)の罠に嵌められ命からがら逃げたインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)は相棒の中国少年ショーティ(キー・ホイク・ワン)と上海のナイトクラブの美女ウィリー(ケイト・キャプショー)と上海空港の飛行機に乗るが、実はその飛行機はラオの物だった…。 インテリなのにちょっと抜けてて実は大胆な冒険家、インディ・ジョーンズというキャラクターに魅力があるのだ。 設定がインドでしかもマハラジャの屋敷に招待されるのだがご馳走が巨大なヘビをナイフで裂いたら小さいヘビがたくさん出てきてそれを丸呑みしたり、猿の脳みそがデザートだったり、スープの中に目ん玉入っていたりとコテコテな料理がフルコース。マハラジャって本当にこういうの食べてるんでしょうか?でもこの映画の中で一番気持ち悪かったのは秘密の抜け穴の虫です!! 子役のショーティが可愛いのよぉ。ウィリーが「子供が運転してるわよ!!」と、いって驚くのだが、そりゃあ私だって驚いた。おまけに足りない足の長さは木を括りつける芸の細かさ。 いかにも冒険といったアクションが目白押しですが洞窟の中はまるで遊園地のアトラクションのようなセットでした(特にトロッコ)。でもそれもまた楽しいんですがね。 そしてインディの武器、鞭がいいです。私も使いこなして振り回してみたいなぁ。また心臓を取り出す儀式も印象に残ってます。 子供の頃に見たのだがインディとウィリーの「どっちが先に部屋に来るか」対決をニヤニヤしてみていました。大人の恋の意地の張り合いってのも見てると微笑ましい↓シリーズ中一番大好きかも
2005年09月01日
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カビ臭い匂いがプンプン匂うほど暗い映画です。なんだかO・ヘンリーの「女の一生」を思い出しちゃったな。ストーリーは1972年イギリス、ガーデン・コート。両親を亡くし伯父タチェット(シェリー・ウィンタース)に招かれアメリカからやってきたイザベル(二コール・キッドマン)は結婚よりも自由な人生を望み数々の求婚を断った。そんな姪を心配するタチェットは7万ポンドの財産をイザベルに残した。伯父の息子で従兄弟でもあるラルフ(マーティン・ドノヴァン)はそんなイザベルをずっと見つづけたいと願うのだがイザベルが尊敬する貴婦人マダム・マール(バーバラ・ハーシー)の紹介でイザベルは芸術家オズモンド(ジョン・マルコヴィッチ)と出会う…。 鳥のように自由奔放な主人公が自ら籠の中に入り男に虐げられる生活を送るのだが、そんなにオズモンドとの結婚生活は描かれていない。だがイザベルの悲哀に満ちた顔がオズモンドとの辛い生活を観客に想像させる。巧い! 今回のジョン・マルコヴィッチの役はかなり嵌っていたと私は思うよ。もともと悪人面だから情のない人間役なんてお茶の子さいさい。で、この人の声って結構いい声してるんだよ。ささやき声なんてたらし系。そんな声で「あなたに恋焦がれています」なんて言われたら、そりゃニコール・キッドマンも食ってる豆が唇に見えるわい! で、お嬢様ってのはとかく影のある悪い男に引っ掛かるもんだ。うわぁ!通俗。 それにしてもキッドマンは綺麗だなぁ。綺麗なんだしお嬢様なんだから靴の匂いがかぐなよ!どうだ?臭いか? クライマックス、真実の愛をギリギリに気づいたイザベルがイギリスに帰ってくるシーンは良かったのだが、ラストの求婚から逃げたイザベルが玄関の前で振り返るんだが…あれの意味はなに?!分らん!!誰か教えてくれ!↓私には高等すぎた純愛映画だったんでしょうか?
2005年09月01日
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朝の忙しい時のレジは戦場。特に朝食代わりのパンやコーヒー、一服の友タバコ。口臭予防のガム、仕事の合間のお菓子などOLさんから学生さんサラリーマンさんは並ぶのも厭わず買っていく。で、店員側からすると毎日毎日同じような物を買われると大量の客が来ても顔を覚えちゃうんですよね。毎日ミルミルだけ買っていくとか朝から「フライドポテト」を買う客とか。そんな私の密かな楽しみはサラリーマンのおじ様たちが買うスポーツ新聞特に東スポの一面記事今までもマイ東スポランキングの上位を占めているのは「林葉直子の座布団にガビョウが!」「ブッシュ大統領(お父さんの方ね)宇宙人と怪談」「韓国で人面魚復活!」東スポにお聞きしたいんですが本当にその記事を1面に持ってくるのに誰か反対しなかったんですか?それでも最近東スポも馬鹿なことを書かなくなったなーつまんないなーと思ったある日カッパ発見の見出し制服姿で新聞紙を広げて読んじゃいましたよ
2005年08月31日
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本来ならばこの作品は根強いファンも多くいて宮崎映画真骨頂の作品とも言えると思うので「おすすめ映画」のテーマに書くべきものなのでしょうが…実は私この映画…微妙なんです。はっきり言えば私は虫が大ッ嫌いなんです特にウネウネ系もうここまで来たらこの映画が微妙といった意味がわかりますね?忘れもしないテレビで「ナウシカ」が始まった時に聞いたことある有名な作品だしどれどれ見てみるかと思った物の5分後森の中から無数の目を持った巨大な王蟲が赤色の攻撃色の目の色になり口のところもワシャワシャさせてやってきたんです。しかも動きがウネウネと本当に虫の動きで。私の肌にそれは見事な無数の鳥肌が立ち上がり絹が引き裂くような音を張り上げました「ギャ―――――――――――!!」しかし悲しき映画人。鳥肌総立ちなのに画面は映画を見ようと必死。肌をボリボリ掻きながら見ましただから…ね、冒頭の言ってることわかるでしょ?物語が全編ほとんど王蟲が出てくるってのに、キャーキャー騒いでるのに人にすすめれませんそして次はナウシカが腐海の森に落ちた時、少年が虫を殺しまくっていて追われているシーンがありますよね?しかも大量のウネウネ虫に…しかも崖近くから飛び降りても数匹の虫が一緒に落ちてきてボタボタっと…。「おげえええええ」と吐き気をもよおしちゃって…それでも目は画面に釘付けそして幼少期のナウシカが大人に隠れてまるで犬を隠れて飼うように小さい王蟲を飼っていて…それも口がワシャワシャしてて…鳥肌プツプツ…。でも話し自体はよく出来てると思います。人類壊滅後の地球。自然からの警告。自然からの和解。共存して生きていくこととは…ラストの「その者青き衣を纏い…」という伝説の言葉の意味。巨人兵は「ラムダ」かと思っちゃいましたやっぱりかっこいいのはユパ様ですねだって声が納谷悟朗だもん個人的に好きなのはトルメキア軍の参謀クロトワでした(笑)マニアックですか?ちなみに昔働いていたローソンのバイトの子は「ナウシカ」を全然知らず、ずっと「ナウいシカ」だと思っていたらしい
2005年08月31日
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身体的にハンデを持った少年と心に傷を持った少年のアーサー王伝説をベースに綴られる友情物語。 副題「ジャイアン。頭のいいのび太と親友になるの巻」ストーリーは体が大きいが幼少の頃のトラウマと学習障害に悩む中学1年のマックス(エルデン・ヘンソン)は、いじめられっ子だった。 そんなある日、先天性欠損症という不治の病で松葉杖の同級生ケビン(キーラン・カルキン)と出会う。余命幾ばくもない事を知りながらも明るく前向きなケビンと友人になったマックスは戸惑いながらもケビンに勇気と行動力を与えられる。 だが、マックスのトラウマの原因となった父親ケニー(ジェームズ・ガンドルフィーニ)が、刑務所から仮釈放され、マックスの精神状態は不安定になった時に…。 どちらかといえば不治の病モノなのでお涙頂戴物作品として作ってると思われたが、少年2人の友情を育むテーマの方がメインの為、好感が持てた。 ケビン役の少年がどっかで見た事あるなぁ…っと思ったらマコーレー・カルキンの弟か!ここの兄弟はみんな可愛ー顔してるのぉ~。つうか、キーラン・カルキンってば、ドン・コルリオーネの真似が上手いな。さては映画フリークか?演技力も大したもんだが全編を通しての中腰演技は腰を悪くしそうだ。 芯は脆いが気丈なケビン役の母親グエンをシャロン・ストーンが熱演。少年達のピンチを救うアバズレ女、ロレッタを「X-ファイル」のスカリー役のジリアン・アンダーソンが出演している。いやぁ~、これは分らんかった…お見事。 無感情のマックスがケビンを失った瞬間の慟哭するシーンは迫真の演技。↓病物でだから気が重くなりそうと思って見ないと損かも
2005年08月31日
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ミルク・バーにたむろしながらドラッグを嗜み、家に押し入って女をレイプ、ホームレスを目障りだと暴力を振るう若者達のリーダーアレックス。まるで現代の子供達のようじゃないですか?キューブリックはまるで未来の子供像を予言していたのか?ストーリーは麻薬と暴力・セックスそしてベートベンをこよなく愛するアレックス(マルコム・マクダウェル)は4人グループのボス。制圧的なアレックスは仲間に恐れられていたが、忌み嫌われるようになる。 ある日、いつものように一人身の女性の家を狙い押し入るが殺人を犯してしまい仲間にも裏切られ投獄されてしまう・・・。 作品は大好き!!どうせカルトな映画好きですけどね。しかし、根強いファンがあってこそ今だに、この映画のポストカードは何種類と売られている。 しかしこの映画、30年経とうとしているが(サザエの生まれた年の作品だ)いつ見ても新鮮。いつ見ても近未来という雰囲気がある。部屋のインテリアやレコードショップもおしゃれだ。アレックスが注文したレコードをカウンターで店員に話しているシーンでカウンターの下に同監督の作品「2001年宇宙の旅」のジャケットがあってニヤリ。 よくよく見ればマルコム・マクダウェル・・・好みでいい男だ。ユアン・マクレガーのような目と鼻をしているかな? 車椅子の老人とその若い妻の二人暮しの家を襲って「雨に唄えば」を口ずさみながらのレイプシーンは淡々としながら残酷。 レコードショップで引っ掛けた、おねーちゃん2人とアレックスが部屋でセックスのシーンは早送りな上、BGMにクラシックが流れている。まるでなんでもない日常のように映し出されている。 政府によって牙を抜かれた野獣アレックス。だがラストにまた牙が戻った時、彼は更なる超暴力の野獣となってしまったわけだが、その後のアレックスがどうなるかは、もしかしたら同じ道を辿っている現代の子供たちの未来が答えなのかもしれない。 私は今まで、こんなにクールでおしゃれな映画を見た事がないっす。スタンリー・キューブリックの天才振りを垣間見た気がする↓現在、青少年の止まらぬ暴力を30年前にもう描いていたんですよ
2005年08月30日
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エンドロールが流れた瞬間、無意識に「いや~良かった」と淀川さんみたいな事を言っちまったよ。それぐらいに美しくまさに夢のような映像だった。ストーリーは1946年。閉店間際の楽器屋にトランペットを売りに来た男マックス(プルート・テイラー・ヴィンス)。これで最後と店でトランペットを吹いていると店の主人(ピーター・ヴォーガン)が同じ曲のレコードを出してきた。名もないその音楽は1900年に豪華客船ヴァージニアン号の船内で捨てられた成長し一回も船を降りた事のない男1900〈ナインティーン・ハンドレッド〉(ティム・ロス)が生み出した音楽だったのだ。レコードが隠してあったピアノが近く港にある廃船に降ろされたと知ったマックスは港まで行くとヴァージニアン号に大量の爆弾が搬入されていて…。 生涯、船を一度も降りなかった天才ピアニスト1900の役にまさに黙っていると何を考えているのか分らないティム・ロスが演じてるんだからマジ嵌ってるわ。タキシードも似合うなぁ。 見どころも盛り沢山。まずはマックスと1900の初めての出会いでもある嵐の夜。船は大揺れなのにストッパーを外すピアノはまさに遊園地のコーヒーカップ状態。そんな馬鹿な!!それでも弾いてるよ!!と思いつつも美しい戦慄のピアノをバックにそんなこたぁどうでも良くなっちゃうんだよ。 そして、一番の見せ場。ジャズのピアノの神さま、ジェリー(クラレンス・ウィリアム・三世)とのピアノ対決。なかなか本気を出さない1900にマックス同様イライラし、ラストの真剣勝負には船客同様固唾を飲んで見入ってしまう。そう、本当にこのシーンは引き込まれるほど間の取り方が巧い。ピアノを弾く1900の手が「ジョジョの奇妙な冒険」のジョジョの腕のようになる。千手観音…。 窓越しに映った少女(メラニー・ティリー)との甘く切ない恋。人間を誰よりも愛しているのに音楽を通さないと心を伝えれない1900がめちゃくちゃ切ない。 いやぁ~、それにしてもバンドの指揮者のおっちゃん、すげぇ眉毛。元村山首相並。そして、マックス。黒目を右に左に目玉リレーが忙しいのぉ。 美しいテーマ曲と男の哀愁を滲ませる感動ヒューマンストーリー。↓音楽だけでも聞き入ってしまう美しい旋律
2005年08月29日
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実話か否かと話題になりましたなぁ。ケビン・ベーコンの冷たい演技にウットリ…。残虐な看守ノークスになったり別な映画では被害者になったり(映画、「告発」ね)忙しい男だな。10年後、髭を生やしてるだけなんだもん、あんた。ストーリーは60年代のニューヨーク。腕白盛りのシェイクス(成長後ジェイソン・パトリック)マイケル(ブラッド・レンフロ。成長後ブラッド・ピット)トミー、ジョンはふとした悪戯心から少年院へ。 そこには残忍な看守ノークス(ケビン・ベーコン)がいて精神的肉体的暴力とレイプ行為を虐げられ・・・。 「血よりも濃い男の友情」というコピーにキャーキャーしながら見たよ。 見どころはもちろん地方検事となったマイケル(ブラッド・ピット)がシェイクス(ジェイソン・パトリック)と手を取り法的に復讐するシーン。 神父役ボビー扮するロバート・デ・ニーロも一枚噛んでます。おいしいぞ、デ・ニーロ。神父で嘘を吐くかどうかの苦悩の演技が巧い。 ダスティン・ホフマンがダニー役として出ているのだが、私的には4人に目がいってよく覚えてないよ。すまん、ホフマン。確か・・弁護士であんまり仕事をしてない役だっけ? 男同士の友情っていいなぁ~。でもガキんちょ時代の行き過ぎた悪戯で少年院送りは同情できません。 それにしてもジェイソン・パトリックってパッとしないなぁと思うのは私だけか?「スピード2」の時も華がないと思いました。「エクソシスト」のカラス神父(窓から飛び降りた神父)役を演じたジェイソン・ミラーの息子だって。↓日本の少年法もこれくらい厳しくしてみてはいかがでしょうか?
2005年08月29日
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今のデ・ニーロしか見たことのない人はすぐに「ゴッドファーザー」を見て、そしてすぐに「2」を見てください。デ・ニーロを見て腰を抜かすはずです。私が抜かしたんですからストーリーは亡き父の跡を継ぎコルレオーネ・ファミリーのドンとなったマイケル(アル・パチーノ)。あるパーティーの夜マイケルと妻のケイ(ダイアン・キートン)は何者かに襲撃された。内部の裏切り者を燻りだすため家族と妊娠中のケイをトム(ロバート・デュヴァル)に預ける。 亡き父ゴッド・ファーザーことビト・アンドリーニ(ロバート・デ・ニーロ)の少年時代のエピソードをはさみマイケルの苦悩と復讐が始まる・・・。 見どころはもちろん若き日のデ・ニーロもそうだがデ・ニーロ演じるビトが殺された家族の復讐のため、ニューヨークに移住し力をつけていくエピソードがとても面白い。 30年代の雰囲気作りがやはり上手いですなコッポラは。画面にしっとりとしたニューヨークの街並みが伝わってくる。 アパートの一室でバックがついているファヌッチ(ガストン・モスキン)を殺すシーンがあるのだが踊り場の電球を回して消し腕に布を巻いて片隅に隠れ殺すのだが……惚れるぞ?マジで。あの冷血な眼差し。…デ・ニーロの親父、演技のために人を殺してるな…絶対。また銃の始末の仕方が手馴れてんだよ。 長年の復讐が達成された時、殺した時の顔が見たかったなぁ。後ろ姿だけなのよ。 マイケル(アル・パチーノ)の望まずにボスとなった重く圧し掛かる運命が切ないぞぉ。 今回「1」で死んでしまったソニー(ジェームズ・カーン)が出ないので残念と思っていたが(回想シーンでちょろっと出たが)なんの!!デ・ニーロが見せてくれたよぉ。 ケイ(ダイアン・キートン)・・・あんたはやっちゃいけない事をやっちまったねぇ。 つうか、妹のコニー(タリア・シェイル)「ロッキー」のエイドリアンだったのね。今回気付いたよ。 ラストは「1」よりも悲しいっす。 シリーズもので「2」はなかなか「1」を越えられないものだがこの映画は見事そんなジンクスを打破した作品↓2年くらいしか経たずに製作されたのに貫禄がついているパチーノ
2005年08月29日
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私がすすめなくたってみんな見ているみんな大好きそれが多分「天空の城ラピュタ」ジブリ作品というか宮崎作品の中で一番好きかも。え?ルパン大好きっ子の私が「カリ城」はどうしたって?それはまた別な機会にどうして1番じゃないか書きますが。多分「カリ城」以外で宮崎映画を初めて見たのは多分この作品でその時最初から度肝を抜かれた。だって人間の落ち方がめちゃくちゃリアルだったんだもん。リアルというかアニメの落ち方ってやっぱり臨場感がないというか落ちる時の表情も分かりやすいようにスローっぽく落ちるんだけど宮崎アニメは違う。表情なんかどうでもよくツルッっと手を滑らせたらもういないのツルッ!ビューーーーー!って感じ↑長嶋か、お前はそして魅力その2食い物が美味そうスープに入った肉団子がうまそうでーす。ドーラの食ってる分厚いハムが美味そうでーすでもパンの上に乗せておきながら先に目玉焼きを食べるパズーが許せません!一緒に食いなさい一緒に!魅力その3盗賊ども「いい…」「俺、暇なんだ!」お前らどういう目でシータを見てるのか言ってみろ!どうしても私の頭の中でロリコンという言葉が反芻されます。そういうこと自体を考える私の心がやましいのでしょうか?魅力その4ドーラの船いい年してから見た癖に船が雲の中に入る時に雲が海のように飛沫のようなものをあげながら雲に入っていきますがいい年してから見たくせに雲の中に入る時こういう風になるんだと信じて疑わなかったドーラの船は息子達が大勢いて楽しそうと思うが絶対に自分は乗れない…なぜなら高所恐怖症だから魅力その5天空の城ラピュタもともと城や岩盤?みたいな物が現実に浮くわけじゃない浮いている城、それだけで人間は色々な素晴らしい城をイメージしてしまいますよね。それが絵(まぁ、アニメだけど)として描かれた時その絵は圧倒的な存在感がありましたまるで一枚の空想絵画みたいな美しさでした。しかもそこに入ってみればもうそこは滅んでしまった古代都市。滅びてしまった美しさもまたいい感じで描かれてました。荘厳で静寂、儚げで現実感がないラピュタはそんな城。↑すいません、なんか表現が乏しくて下手くそ。好きなキャラクターは…ドーラかな?(笑)こういう女が結局のところいい男を育てるような気がするでも何故か息子達は駄目駄目だけど(笑)ムスカさんの高慢ちきさと非情さとへタレ具合も最高でした「目が、目が~~~」
2005年08月28日
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ああ、そうさ!どうせ私は感情欠落女さ。この映画を見ても泣けなかったよ!!(開き直り)感動はしたけどな!!ストーリーは父に性的行為を要求され、子供を二人出産したセリー(ウーピー・ゴールドバーグ)。しかし、禁断の子は二人とも貰われてしまう。父の目はセリーから妹ネティ(アコスア・バシア)へ移るが自分のようにはさせまいとセリーは庇う。 そんなある日ネティに気があるアルバート(ダニー・グローヴァー)が求婚に来た。しかし、幼さを理由に父はセリーを押し付ける。アルバートのところに嫁入りしたセリー。その日から牢獄のような生活が始まる…。 黒人の人たちが大半を占めて出演していたので勝手に人種差別問題映画?と思っていたが(途中ちょっとその話は出てくるが)内容はかなりディープ。 アルバートにより妹ネティと引き裂かれてしまったセリー。それでも手紙が届くと信じていたがアルバートの手により一通も読めない生活がなんと27年間も!!27年後にやっとセリーの手に届いた手紙のシーンもかなり感動だ(泣けなかったけどな…ほっとけ!!) この映画でダニー・グローヴァーの悪役をはじめて見たが…なかなか板についていたぞ。 最大の見どころはアルバートの昔の恋人シャグ(マーガレット・エイヴァリー)を通じ人から愛されることや殻を破り自分を出すことを戸惑いながらも受け入れていくシーン。 虐げられた人生でも卑屈にならず生きてきたセリーには尊敬に値する生き方だ。 この映画でスピルバーグはアカデミー監督賞間違いなしと言われたが賞は取れず「アカデミーとは無縁の男」と言われたらしい。↓かなり見応えのあるヒューマンドラマでした
2005年08月28日
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キアヌの新作でしかもCMにビートたけしも登場して「わーわー、すごい、キアヌと共演してる」と興奮しながらビデオを見たんだけど…えーとえーとほとんど忘れました…。いや~~~なぁんとなく記憶を脳の中にあるチップだかに入れるとか、なんか世界がやばいことになるとかイルカが出てきたりとかはなんとな~く覚えてるんだけどまったくもって全然思い出せん。サングラスだか付けて情報を見ながら手で操作をするシーンはかっこいい…と思ったが…それくらい(笑) 「スピード」のキアヌとタケシの共演だぁと喜んだのも束の間映画を見てガックリした記憶が…。↓ドルフ・ラングレンなんてどこで出たんだか(笑)
2005年08月28日
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小説そして映画の「リング」を見ましたし小説版「らせん」も見たからもちろん映画の「らせん」も見ました←分かりづらい説明これはもうほぼ小説どおりですね。そういう意味ではかなり満足いった作品になってます。ただこの作品映画では「リング」と二本立て。言わば同時上映と言ったスタイルで上映された作品ですから「リング」みたいなショッキング作品を期待した人にはかなり「は?」みたいな作品だったと思います。しかもラストが「え?結局高山(真田広之)は貞子と手を組んで人類を裏切ったの?」ってラストですよね。でも小説版は違うんですよ~この後に続きがあるんです「ループ」という小説が。これで貞子とはなんだったのか高山が「らせん」で人類を裏切ったような行動のわけもすべて分かるのです。ただ、え~~~それでいいの?っていうネタでしたけどね(笑)
2005年08月27日
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この映画大っ嫌い、ムカムカするクソ映画…と思われるかも方もいるかもしれません。でも、ごめんなさい。私、好きなんです(笑)ストーリーは父親(ロドニー・デンジャーフィールド)の性的虐待と見て見ぬフリをする母親(エディ・マクラーグ)のもとで暮らしていたマロニー(ジュリエット・ルイス)。 そこに肉を配達にきたミッキー(ウディ・ハレルソン)がマロニーと恋に落ち両親を殺してルート666を走りながら殺人を犯し続けるが…。この映画は好き嫌いはっきり別れる映画だろうねぇ。傍から見ればただの暴力映画にしか見れないからねぇ。 でも私の意見はどっかのかっこいい馬鹿男とこんなカップルになってみたいもんだ。 キャラクター2人がとっても魅力的です。生まれながらの悪人顔ミッキー役のウディ・ハレルソン。「カリフォルニア」とは違うキャラクターだが殺人鬼好き?のマロリー役のジュリエット・ルイス。マシンガンを持って舌を出している顔がなまはげみたいで迫力です。 捕まり方があっさりしていて間抜けだがその分、脱走がすごいです。暴動を起こしてまたもや殺しまくり。 家庭環境が最悪だったマロリー、そこにヒーローのように現れたミッキーと運命的な恋をする。いきなり画面がアニメになったり出来の悪いハンディカムのような映像になったりと主人公達の感情移入をしようとするとなかなか出来ず結局自分も1人の二人をヒーローとして見る一般人のひとりとなってしまう不思議な映画。 なんのために暴力をふるってるか…こいつらに意味なんてないんじゃないかな? ミッキーとマロリーの独占インタビューをして有名になろうとニュース・キャスター、ウェイン(ロバート・ダウニーJr)が一番イカれているかも。アナウンスしながら殺しまくってるミッキーとマロリーを半ばやけくそで追いかけてるんですもの。 お気に入りのシーンは橋のところでマロリーとミッキーがお互いの掌をナイフで切り、傷を重ね合わせてのキスシーン。ロマンチックじゃ…。↓ウディ・ハレルソンもおじさんだかお父ちゃんだかが犯罪者だそうで
2005年08月27日
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カルトっぽい映画だけどかなり好きな映画。最初にビデオパッケージを見た時にクリストファー・ランバートが持っている蛍光灯がスターウォーズの武器、ライトサーベルに見えた上、レンタルショップの棚にはSFコーナーに置いてあり、SFなのか???と見てみたが全然違い、ヒューマンものに近いラブストーリーだった。舞台が近未来のパリの地下鉄という設定だった。ストーリーは屋敷で重要書類を盗んだフレッド(クリストファー・ランベート)はパリの地下鉄に広がる地下道に逃げ込んだ。道すがら親切にした美人エレナ(イザベル・アジャーニ)にパーティーに招待されエレナに恋したフレッドは2人で話がしたいがために重要書類を盗んだのだ。 追っ手を逃れたフレッドは地下で生活しながらローラースケートを使って引ったくりをしているジャン(ジャン・ユーグ・アングラート)達と知り合い、意気投合。ロックコンサートを開くことになるが…。 とにかく金髪で頭はボサボサなのにタキシードで逃げ回るフレッド(クリストファー・ランバート)がとにかくめちゃカッコいい。渋い!(ちょっとBzの稲葉入っている←個人的見解)そして一目ぼれをしたエレナ(イザベル・アジャーニ)と二人だけで話したいというだけでエレナの旦那の重要書類を盗み出しエレナを呼び出すのだ。うーん、その強引さ、す・き・よ←馬鹿! キャストもジャン・ユーグ・アングラートやバンドのドラマー役に髪の毛があるジャン・レノと今見れば豪華キャスト。警察とジャン(ジャン=ユーグ・アングラード)のイタチごっこは迫力満点。ジャンってローラスケート巧いなぁ。 惹かれながらもなかなかフレッドに飛び込めないイザベル・アジャーニがとにかく綺麗でキュート。やっぱり、ベッソンの女の趣味っていいかも。 弾ける音楽と迫力ある映像でラストまで一気に見れる。いやぁ~、札幌の地下鉄もあ~なってんのかな? 警察の間抜けさもお約束。警部が警部なら部下も部下。 フレッドのひたむきな愛にウットリ。話が飛びまくるがノリで見れちゃうのだ。 クールなセンスに酔いしれるベッソンワールドムービー。↓この頃のベッソン映画は好きだなぁ
2005年08月27日
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