中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)
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ちょっとイベントの告知をば。7月23日(土)の午前中、東京・東日本橋にてエコ茶会でもお馴染み、茶旅の須賀努さんのセミナー「茶旅のみやげ話」が開催されます。「茶旅のみやげ話」は、その名の通り、須賀さんの茶旅のみやげ話を聞く会です。しばらく、エコ茶会の会場でのみの開催になっていましたが、今後は須賀さんの帰国スケジュールに合わせて、定例開催することになりました。今まで、須賀さんの茶旅の内容は、Webサイト「茶旅」やFacebook、それから様々なコラムで報告されていました。イベントとしては、エコ茶会のセミナーの他、内輪のイベントである「茶旅茶会」というものが開催されていました。が、今後はより多くの人に聞いていただく&旅のペースが上がってきたのでタイムリーに報告をしたい、ということも踏まえてのご依頼があり、エコ茶会からのスピンオフイベントと位置づけ、定例開催していくことになりました。エコ茶会のTwitterやFacebookページでもご案内しますので、ご興味のある方は是非、フォローをお願いしますm(_ _)m<今回の内容は>今回はタイトルが「茶旅のみやげ話・福建紀行 ~政和から武夷山、そして江西省へ~」となっています。なんだ福建か・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、少し補足を。今後の茶旅の展開に欠かせない感じの回になりそうなので。○福建省政和 福建省南平市政和県は、白茶の伝統的な産地です。 最近、白茶で名前を盛んに聞くのは、同じ福建省でも福鼎市(寧徳市にある県級市)の方なのですが、こちらはかなり近代化されているのに対し、政和の方は割と昔ながらの製法を守って白茶を作っています。 今回、須賀さんはこちらの産地に突撃。 なんと政和白茶の製造技術伝承人(※)の方とお知り合いになり、工場を訪問。 講義も受けてこられたそうです。 中国でも白茶はここ数年ブームになっていて、生産量が激増している茶類です。 そんな産地の今を、政和の白茶を飲みながらご紹介いただきます。※技術の確かさを地方政府が認め、その技術を伝承していくためにつくった制度。認定されている方は、大体、産地に数名しかいません。○福建省武夷山市 福建省武夷山市(南平市にある県級市)は、ご存じ武夷岩茶や正山小種の産地です。 そのような産地の顔だけではなく、実は歴史的な重要性が、最近注目をされています。 それは、最近、急に名前を聞くようになった「万里茶路」という言葉。 その起点が武夷山であり、また海のシルクロードの起点も武夷山なのです。 習近平政権は「一帯一路」という言葉で、昔の交易ルートを繋ぐ経済圏を提唱しているということもあり、2つの大きな交易ルートの起点の街である武夷山は、急速に注目を集めています。 須賀さんの最近の茶旅のテーマも、この「万里茶路」に置かれていて、現在、武夷山を起点に万里茶路沿線の街を訪ねはじめています。 つまり、今後、須賀さんが茶旅を続けていく上での起点の街、それが武夷山ということです。 今回、武夷岩茶、正山小種の産地はもちろんのこと、武夷山に残る茶の交易に関わる色々な場所を訪問されているようです。そんなお話&写真が見られるのではないかと。 お茶は、武夷山の話を聞くのには、やはりこれでしょうということで武夷岩茶をご用意いただくことになっています。○江西省武夷山&河口鎮 武夷山市から山を越えるとそこは江西省になります。 江西省側にも武夷山鎮という場所があるそうです。 そのあと、江西省上饒市鉛山県にある河口鎮へ。 ここは、最近、河口紅茶(河紅茶とも。鉛山河紅茶で地理標志保護製品に登録済み)という紅茶の産地として知られるようになってきましたが、古くから茶の集散地であったところです。 この地に残る、万里茶路の史跡を巡りつつ、河口紅茶の生産者のところに行かれたそうです。 このお話を聞くときにいただく予定のお茶は、もちろん河口紅茶を予定しています。と、1時間半ほどの会ですが、なかなかの充実したお話&お茶のラインナップになりそうです。こういうお話を毎回定例で、できるだけフレッシュなうちにお届けするのが「茶旅のみやげ話」です。暑い時期の開催ですが、午前中のうちならまだ過ごしやすいと思いますので、是非ご参加くださいませ。中国茶情報局で予約を受け付けております。「茶旅のみやげ話・福建紀行 ~政和から武夷山、そして江西省へ~」日時:2016年7月23日(土) 10:00~11:40会場:中央区立産業会館 第2集会室 <アクセス> 東京都中央区東日本橋2-22-4講師:須賀 努 先生会費:2,500円 ※当日会場にて申し受けます。予約:中国茶情報局のイベント案内にて ※Web上で空席確認&申し込みが完了しますにほんブログ村是非ご参加下さい(^^) 追記:現在発売中の以下の本の巻末に25ページほど、須賀さんが附章「万里茶路を行く」を寄稿されています。ご興味のある方は、こちらもぜひ。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】ディープすぎるユーラシア縦断鉄道旅行 [ 下川裕治 ]
2016.06.26
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