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一日一冊:読書日記… 本のソムリエさん
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2004/07/29
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『まともな人』
  養老孟司  中公新書
・学問とは文武両道である。脳でいうなら、知覚と運動である。知覚から情報が入り、運動となって出て行く。出て行くが、運動の結果は状況を変える。その状況の変化が知覚を通して脳に再入力される。こうして知覚から運動へ、運動から知覚へという、ループが回転する。
・俺は俺だ。多くの人はそう思って生きているらしい。そんなもの、意識がそう主張しているだけである。すべては移り変わるが、それを引き起こしているのは自分自身である。それを忘れて「生きること」が成り立つはずがない。人間は情報とは違う。停止しているわけではないのである。
・物質の究極を探ろうとしても、使っている道具はしょせんはヒトの脳味噌である。脳味噌の限界が世界の限界に決まっている。
・教育の根本はなにかというなら、話は簡単である。水と餌とねぐら、それを自分で探させるようにする。そうすれば、アッという間に子供は育つ。
・倫理とは個人に属する。
・「文明」とは要するに都市化、さらには脳化に過ぎない。
・義を見てせざるは勇なきなり。
・ところで正業とは金になる仕事のことか。
・未来に対する予測は、その変わるべき自分をつねに棚に上げる。それが情報化社会なのである。情報は固定して動かない。意識は自分を情報だと規定する。つまり俺は俺として本質的に変わらないと信じるのである。
・子育てへの協力とは、オムツを洗うことでも、炊事をすることでもない。産む性への理解である。




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Last updated  2005/01/06 01:23:00 AM


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