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ペルー:ナスカ台地で新たな地上絵発見 山形大研究チーム (毎日新聞 06/04/20) ペルーのナスカ台地から、新たな地上絵を坂井正人・山形大助教授(文化人類学)らの研究チームが発見した。全長約65メートルで、角を持つ生物のようにも見える。作物の豊穣(ほうじょう)を願って描いたとみられるが、似たような図柄は他に例がなく、生物の種類はまだ不明だという。幾何学模様以外の大型地上絵がナスカ台地で見つかったのは、1980年代以来だという。 研究チームは05年7月、米の商業衛星の画像を分析中に新たな地上絵を見つけ、今年3月の現地調査で未発見のものだと確認した。ナスカ台地の南部にある。地上絵が集中する台地の北部地域からは離れていて、観光用の航空機も上空をほとんど飛行しないため、見つからなかったらしい。付近には車が走行した跡があり、地上絵の一部は破壊されていた。 2本の角のように見える部分は、ナスカ王国が栄えた紀元前100年~紀元後600年ごろの土器によく見られる模様で、豊穣の儀礼に関係したと考えられるという。先週のこのニュースに合わせてか、昨日の世界ふしぎ発見!はナスカでしたね。ナスカの地上絵の保護に尽力したマリア・ライヘさんが1998年までご存命だったことにも、楠田絵里子さんが支援されていたことにも驚きました。楠田絵里子さんのHP マリア・ライヘ博物館にてナスカへは、2004年の8月に行きました。4人乗りのセスナで、空中から地上絵を見学します。「宇宙飛行士」ですが、日本人の学生さんはガチャピンと呼んでいました・笑 コンドル くじら画面奥中ほどの建物が観測塔(ミラドール) その左右に手と木の絵。画面上ではわかりづらいですねマリア・ライヘさんが建てた観測塔(ミラドール) 観測塔の下で、石に地上絵を削ったお土産やさんが2軒並んでいました。写真右が、「ガチャピン」と命名した学生さんです。セスナを下りたところで一緒になり、その後一緒に回りました。数日後、リマの出発ロビーでも再会しました。インドやカンボジアなど、旅の傾向がよく似ており、親近感を持ちましたが、今も元気にしているのでしょうか?ナスカは地上絵が有名ですが、それ以外にも、人骨が散らばった墓地跡も興味深かったです。 また、夜にはホテルでプラネタリウムが見られ、顕微鏡を通して月を撮影させてくれました。マリア・ライヘさんはナチスが台頭した頃、ペルーで数学教師を募集していることを知り、移住したそうです。その時、38歳。その後、彼女により有名な地上絵がいくつも発見、保護されました。人生の転機を迎えた時期、そして教師として途上国に向かったことに親しみを覚えてしまいましたが、私は2年で帰国します なんだか懐かしくて、思わずプロフィールをいじってしまいました。違いに気づいてもらえたらうれしいなこっちのプロフも少しいじりました写真等楽しんでいただけましたら、↓ぽちっとお願いします にほんブログ村 旅行ブログ 人気blogランキングへApril 23, 2006 19:58:33
April 23, 2006