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マラウイの子どもたちも、なわとびやゴム跳びで遊んでいます。写真は以前、先輩隊員の配属先の学童保育にお邪魔した時のもの。先輩隊員が作られたのでしょう。ナイロンのひもを使っていました。うちのご近所では↓うまく写っているかな?木のつるを使ってますね。遊びのなかから創造力を育み、自分の人生をより良くクリエイトできる力をつけてねと願うばかり。借りてみたけど、続けて跳べなくなっている自分に唖然。今日もぽちっ↓とありがとうございます人気blogランキングへ
September 13, 2007
学童保育からの帰り道、Nさんは一旦教室に戻ることになったため、子どもの一人、マレーが私をNさん宅まで道案内してくれることになりました。マレーにチチェワを習い、マレーは草で銃を作りながら、彼の歩く速度に合わせてゆっくりお散歩。そんな私たちの周りに、他の子どもたちもたくさん集まって来て、「マレーは、お父さんもお母さんも死んじゃったんだ」と教えてくれました。Nさん宅に着いた後も、なかなか家に帰ろうとしないマレー。マレーは親戚の家で暮らしているそうです。一緒に、数字の勉強をすることにしました。足し算の問題を考えるのに、私の指を使って説明したところ、私の指を1つずつ丁寧に押さえながら、カウント。その後も、Nさんと私、マレーの手を使った手遊びをしたり、そんな家庭教育や、ボディタッチに飢えているのかな?と感じさせられました。Nさんも「今日はマレー、やたら甘えん坊だな」と言いながら、二人で一緒に行水。行水後は、Nさんと一緒にけん玉。それでも帰ろうとしないマレー。こんなことは初めてだそうです。Nさんと一緒に一旦家へ行き、Nさん宅で晩ご飯を食べていいか確認した後、一緒に夕食をとることにしました。夕食後は、私のカメラで写真を撮りまくっていました。データがいっぱいになり、撮れなくなったあと、「眠たくなった」と、帰っていきました。ケープマクレアから、近くの村モンキーベイまで村人が病院へ通いやすくする支援のため、先月、日本人女性がケープマクレアに滞在していたそうです。その方が、マレーをとても気にかけていたため、マレーは、その方と私がだぶったのではないかというのが、Nさんの推測でした。その方は40代らしいんですけど・・・ま、いいや。マドンナが昨年、マラウイの子どもの養子縁組申請をしましたが(関連ニュース 2006/10/28、2007/08/12)、マラウイにも家庭環境に恵まれない子どもたちがたくさんいます。私も自分にできること、探さなきゃね。マレーが撮った、Nさん宅の天井↓ 和風居酒屋風。湖に面したNさん宅から見た、マラウイ湖の夕焼け。マレーと一緒に寝ようと思っていたのに、ちょっと残念。今日もぽちっ↓とありがとうございます。人気blogランキングへ
August 18, 2007
先輩隊員Nさんの活動を見せてもらいました。主に孤児の支援を目的としたボランティア団体での学童保育。もちろん孤児以外にも厳しい環境にある子どもは多く、30人ほどの子どもたちが集まって来るそうです。この日は算数の授業。日本で言えば、小学校1年生から中学2年生までの子が入り交じっており、「学習指導」も大変だなと思いました。Nさんが年上の子たちを指導している間、私は1年生の子たちを見ていました。2学期が終わった今の時点で、1から10まで言うことも、数字を書くことすらままならない子も多い。数字が鏡文字になってしまう子が多いんですよね。なんでだろ?英語で覚えなくてはならないので難しいとは思いますが、日本の練習帳や計算ドリルの偉大さ、そして家庭教育の重要性を改めて感じました。マラウイでは砂糖の袋が大活躍。ボールやインクケース、クッションになるだけでなく、子どもたちの通学かばんにも↓マラウイにもポケモン!基礎教育ってほんま大切。今日もぽちっ↓とありがとうございます♪人気blogランキングへ
August 17, 2007
たくさんの「ひとしくん人形」ありがとうございました回答が遅くなって、申し訳ありません。学期休みに入り、学期末考査の採点をはじめ、ばたばたしておりました。「ばたばた」は、おいおい日記でご説明することにして、前日の日記の正解は・・・「たくさんのビニール袋を、丸めたもの」なんです。うまく写っているかな?文字がうっすら見えているとうれしいのですが、「sugar」なぜか、砂糖の袋が多いですね。袋が頑丈なのかな?子どもたちが遊んでいる様子を見ているとこのボール、思いのほか、はずむんですよ。思いっきり大地にぶつけてますけどね。以前、子どもたちのサッカーでは、空気の入っていないボールを「踏む」のもテクニックの1つになっていると書きましたが(この日記です→★)、子どもたちのおもちゃ、たった1つからも日本とマラウイの違い、いろいろ考えさせられます。人気blogランキングへ
July 27, 2007
子どもたちの歌声に誘われ、外に出てみました。円になって、手拍子に合わせて歌を歌っています。一人ずつ順に円の中に入り、その子の歌と踊りに合わせ、周りの子はハーモニー。その歌も、踊りも、上手い!踊りは、腰をくいくいっと、セクシーダンス。歌詞の意味を、近くにいた人たちに聞いてみましたが、要領を得ませんでした。ドラえもんのホンヤクコンニャクがあったらなぁ。男の子が掲げているのが、マラウイでは一般的な、彼らのボール。これでサッカーや、ドッジボールなどをしています。さて、このボール、何でできているのでしょうか?♪しゃらららしゃららららーん(↑「世界ふしぎ発見」の音を想像して下さい)人気blogランキングへ
July 26, 2007
ハウスキーパー、マーガレットの次男、コータローは、ごはんが大好きです日本の名前をもらったからでしょうか?マラウイアンのなかでも白とうもろこしの粉を練ったシマが好きな人と、ごはん好きな人と二分されるようで、長男のサムはシマの方が好きなようです。今朝、私がおにぎりを作った残骸?調理台の上に、米粒をぱらぱら落としたままでしたマーガレットが掃除をすべく、それらの米粒を床に払い落としたところ、1粒ずつ拾っては、自分の口に運ぶコー・・・さっきポリッジ(おかゆのようなもの)を食べたばかりだったので、決して空腹に耐えかねてではないと思うのです。いくら米好きだとは言え、コーは、まるで鳥のようだと言ったところ、マーガレットも笑っていました。いやいや、笑ってないで、止めようよ私が子どもの頃、近所に、ありんこが運んでいるあめちゃんを取り上げて食べてしまう子がいましたが(日本人です)、子どもってすごいな・・・コー チェッカーズ『鳥になった少年の唄』人気blogランキングへ
May 17, 2007
ハウスキーパー、マーガレットの次男、光太郎(ドマシOBのKさん命名、2歳)は、かなりシャイです最初の頃は、決して、私と目を合わせてくれませんでしたし、私がほっぺを触ると、大泣きしておりました2か月あまりを要してやっと、私に向かってにっこり微笑んで、手を振ってくれたのが、マーガレットが産休に入る前日。産休開けも、コーがマラリアだったり、マーガレットも、我が家には末っ子のヘレナだけを連れてきて、コーはお留守番のことが多く、しばらく会っていませんでした。そのためか最近はまた、私が話しかけても視線をそらし、フリーズしてしまい、マーガレットに泣きつくこともしばしばでした。今日は、マーガレットが食パンの空き袋をコーに与えたところ、上機嫌私も一緒に遊びました。マラウイの一般庶民には、ビーチボールなどというものは存在しませんから、これが立派なボール、コーの遊び道具です。ボールを投げる時、なぜか右足が、ちょこんと上がるコー。むっちゃかわいいしばらくコーと遊んでいたためか、帰り際には初めて、にっこり微笑んで、手を振りながら「 てぃおなな まわ(=さようなら、また明日)」と言ってくれました。むっちゃかわいい~~~コーの笑顔と「 てぃおなな まわ」があれば、あと1年半、「ぷらずま」とか「しぇらとん」「じゃぐじー」「さうな」などという単語の存在しない国、マラウイでもきっと頑張れる・・・に、違いない、きっと・・・(詳しくは、同期のエチオピア隊員みきちゃんのブログを御覧下さい)コーがマーガレットに、「 あーまー(=お母さん)」と言って、甘えている様子は本当にピースフルで、私も早く、コーのような子が欲しいなぁと思います。帰国したら、なるべく早めにコーのような子を産むのです相手は?? ・・・頑張って、探します・・・人気blogランキングへ
April 10, 2007
子どもたちが、カラカラ音をさせながら、押し車を押していました。車輪をよく見ると・・・かぼちゃ です。マラウイでは、主食の白トウモロコシ畑に、かぼちゃも一緒に植えています。それらの収穫もほぼ終わり、雨期も終わろうとしています。こちらのかぼちゃを1度炊いてみましたが、日本のかぼちゃのようなほくほく感は乏しく、煮付けには向いていないようでした。マラウイアンは湯がいて食べます。かぼちゃというより、さつまいものような感覚かな。人気blogランキングへ
April 4, 2007
先週、隣の家の子が、おままごとをしていました。よく見れば、容器はすべて 我が家から出たごみ です。マラウイでも、ごみの多い生活をしている自分の生活をふり返るとともに、う~ん、複雑・・・人気blogランキングへ
March 9, 2007
家の前の道で、子どもたちが遊んでいました。何をしているか、うまく写ってるかな?そう。たこあげなんです。小雨のしとつくなか、風があまりなかったせいか、たこ「あげ」というより、たこ「走り」。ひたすら走ってました。なかには、たこ「引き」の子も・・・ゴミ袋と小枝によるお手製です。3月まで勤めていた学校で、以前、たこを作った際、たこのあげ方を知らないお子たちが、同じようにたこ「走り」をしていたことを、懐かしく思い出しました。 あさっての午前から隊員総会があるそうなので、明日から日曜まで、首都リロングウェに行ってきます。人気blogランキングへ
January 3, 2007
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