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「毎日更新」読レポ第2188
承認欲求捨ててみた
~他人を恐れない自由な心を手に入れる自己改造法~
著:諸富祥彦
発行:㈱青春出版社
第3章 承認欲求に振り回さている、こんな人たち
②どちらが上かが気になって仕方ない…(「マウントとられた」系)
〇プライドの高さは傷つくやすさの裏返し
最近、若手社員がプライドが高いために関わりづらいという相談が増えています。特にベテランや中堅が、20代・30代の若手との関わりに困っている様子が見受けられます。
このプライドの高さは裏を返せば傷つきやすさを示しており、アドバイスを受けることに敏感で「マウントを取られた」と感じやすい傾向があります。
対照的に、50代や60代はこのような認識が少なく、理解が難しい状況です。つまり、世代間で心の基本的なスキーマが異なるため、若手との良好な関係を築くためのアプローチが重要です。
私は、20代・30代の若者のプライドの高さを感じたことはないです。それよりも、40代・50代のなどの中堅どころの一部が、高学歴者の扱いを重視しているように感じます。「自分は、高学歴ではない」と卑下する人もいます。
すでに学歴社会などは、終わっているのにその認識がないように感じます。10年前に習った事は古いです。つねに学びのアップロードが大切です。
幸いにも今は、インターネットを活用すれば、無料の講座もあり、学びの機会は増えています。
私の尊敬している、現役の高校の教員は「学びつづけていない教員からは、学ぶものはない」とおっしゃっています。その教員はつねに学び続けています。
私は、40代・50代などの中堅どころの一部の、高学歴者の重視のプライドを手放すことが必要だと思う。
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