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2006年11月11日
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■「ゆとり教育」旗振り役の寺脇広報調整官が辞職(読売新聞 - 11月10日 05:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=114913&media_id=20


そもそも論で、マスゴミは『ゆとり教育』の本来の理念(★:下記参照)を全く報道しないで、導入されたことにより引き起こされた問題点ばかりを挙げ連ね、教師も”無理だ、大変だ”と文句ばかり云う。

現実問題として、現代日本に『ゆとり教育』の導入は無理だった。日本社会はそこまで成熟していなかったし、日本国民はそこまで豊かな心を持っていなかったってことだろう。

要は、理念は素晴らしいが、大学・企業・社会等の大人達がその成果が現れるのを待てなかった。そんなに簡単に、結果は出ないにも関わらずである。

勿論、『ゆとり教育』の理念は素晴らしいが、その導入方法に問題があったことは否めない。でも、『ゆとり教育』の理念自体まで無かったことにはして欲しくはない。
個人的には、「詰め込み教育」には未だに反対である。
いい加減に科挙制度から卒業して欲しいものである。
記憶力偏重になると、創造性が生まれにくく、複製する能力ばかり発達する。
まるで、何処かの国のようである。海賊版を大量に作り、自らは新しい製品は創造しない。。。

まずは、記憶力のみ重視したテストからの脱却をして貰いたいものである。。。
創造性を育てるべきだとの理念は何処にいったのだろうか?!




★:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%81%A8%E3%82%8A%E6%95%99%E8%82%B2より抜粋。





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最終更新日  2006年11月11日 15時32分03秒


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