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11月29日(金)の午前、降った雪でうっすらと白く覆われた帯広。この影響で30日(土)の開催は、少し軽い馬場に。勝ち時計も早めの決着が多かったです。12月1日(日)はレース開催前に長部幸光(おさべ・ゆきみつ)調教師の通算1000勝達成セレモニーが行われました。2017年に行っていた「ばんスタトレーナー」ご出演時には会社員の経験があった事をあかしてくれました。また、この時はシリウスのお話を頂きました。今はミュウが先日クインカップを勝利し、重賞初制覇を成し遂げるなど活躍馬を送り出し続けています。まだまだ通過点の1000勝だと思いますので、引き続きのご活躍をお祈りしております。さてメインレースには、今季最初のBG1レースであるソメスサドル杯『第49回ばんえいオークス』が行われました。全馬670キロのばんえい重量。レースはオオネガイキンヒメが先頭で第1障害を越えていきます。そのオオネガイキンヒメを交わしカツエアリー、カフカがレースを引っ張ります。断然人気のスマイルカナはその先行勢を見る格好で歩を進め各馬が第2障害に集まります。じっくりと息を整えカツエアリーを横目にカフカが最初に2障害へ挑戦します。その後カツエアリー、スマイルカナらが続きます。カフカが一腰で先頭で2障害を下りますが、直ぐにスマイルカナが降り一気に先頭に立ちます。尻尾をふりながらも、終始2馬身のリードを保ったままゴール。「黒ユリ賞」「ばんえい菊花賞」に続く重賞3勝目を挙げました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です2着にはスマイルカナに最後まで食い下がったカフカが入りました。こちらは今季、本当に力をつけていて成長が今後も楽しみな存在です。3着には第2障害5番手から伸びたヨシノヒメが入りました。スマイルカナを管理する鈴木邦哉調(すずき・くにや)教師は「ばんえいオークス」をダイフジオーカンで制した1996年以来2度目の勝利。騎乗した西謙一(にし・けんいち)騎手は初制覇となりました。西謙一騎手のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓菊花賞も制していますので年末の「ばんえいダービー」も楽しみですね。関係者の皆様、おめでとうございます。最後に11月30日(土)に「ばんスタ延長戦」を行いました。予想の仕方もお1人お1人の違いがあり。また仲間と過ごしたり、パートナーと過ごしたりと様々な方々の馬券やレースの楽しみ方を感じる事が出来て楽しい時間でした。今回も多くのご視聴、ご参加ありがとうございました。
2024年12月03日
2024年12月02日
鈴木邦哉調教師不在のため、インタビュー映像はありません。
2024年12月01日
2024年12月01日
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