北京ビジネス最前線改め中国ビジネス後方基地

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2004.10.31
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天津で「国際携帯電話フォーラム」が開催されるので、準備に行ってきました。中国の通信キャリア(China Mobile, China Unicomなど)が大きな展示ブースで出展していましたが、ノキアやモトローラ、SAMSUNGといった、中国で売れている携帯端末のメーカーはお付き合い程度の参加のようです。

そもそも、中国の携帯電話契約数は3億件を越えています。携帯端末は日本のように通信キャリアのブランドで販売しているわけではありません。ノキア、モトローラ、SAMSUNGの3ブランドで6割以上のシェアがあります。日本のブランド、例えば高い技術力でDocomoご用達のNEC、PANASONICはトップ10にも入るかどうかのところで、シェアは1桁。
日本ブランドは90年代初めの初動が遅れたのが後を引いたので、現行のGMSは放棄して、CDMAや3Gのほうに力を注ごうとしていて、日本円で10万円以上もする高級機種などに特化する傾向があるのですが、これも果たしてうまく行くかどうか....
通信キャリアの再編が政策主導で進められる中、3Gプラットフォームも当然政策に左右されるわけで、日本政府はこの辺の交渉をできる状況になっていません。
それに、3億件と言っても中国人民の20%程度にしか行き渡ってません。普及率が8割近い日本とは違います。これから携帯電話を手にしようとする人たちは、安価でシンプル機能の端末を求めるはずです。残りの10億人全員が携帯電話を持てる経済力を持っているわけではありませんが、あと2億~3億人は携帯電話もしくはPHS(中国では「小霊通」と言います)をもてるはずなのです。
そっちのマーケットを狙ったほうが、効率が良いし確実なはずなのですが....





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Last updated  2004.10.31 21:30:14
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