2012年02月08日
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テーマ: 夢(379)
カテゴリ: 「愛」「命」


【こんな夢 変な夢】3新たな夢

だが!? それは夢の終わりでは無く
新たな夢の展開にすぎなかった・・・

へんな夢を見た
夢の中で夢を見、その夢の中で映画を
見るような夢だった。

夢から覚めたつもりで、胸ポケットに
手を置いた。
なにかゴロゴロしたモノが3つ、
そう、夢の中でねじ込んだ100円コインだった。

「ここに在る物を持ち出せばお前もここから逃れ
られなくなる。」
夢の中のこんな言葉が、思い出される。

彼は、夢の中で見た3人の幽霊社員のお宅を
訪問した。
それは、夢の抜け道を探すような旅だった。

思い出せる記憶と必死に調べた過去の記事から、
すると、それ以上の人が亡くなっていて、
その一軒、一軒を回ることになってしまった。
結果、3人の自宅を知る為に他も訪問することに
なったのである。

でも、これが何かに示されているように思えて
歩き回った。
最後の三軒が幽霊社員らの家だった。
三軒目を回り終えた後に、突然に回った家庭から
次々と連絡が入り始めた。
それは全て同じ内容であった。
「ありがとうございます」
「あなた様が訪問してくれた後に突然、亡くなった
家族からの遺言が見つかりました。」
「彼らの最後の言葉が届いたのです。」との話しだった。

彼は羨ましかった・・・
皆に来て、自分に来ない最後の言葉が・・・

隣に並んで歩く妻に、ボソッとそんな文句めいたことを
呟くと、妻が「お爺ちゃんから彼方にも在るわよ」と
彼が何時も大切に持ち歩く最新式の携帯カメラを手渡した。

これは、工場に入った時も持っていたカメラと頭を過る
思い・・・
何時の間にか妻が持っていた。

ピンクのカメラは、ケースから出すと血まみれに
なっていた。

「血」「血」「血」と慌てふためき連呼する彼に
妻は言った。
「電池の入っている所を開いてみたら!」と

開くと2センチか3センチに折り畳まれた
小さな紙が挟まっている。
紙には、英語がギッシリ書き埋められている。
彼が「読めないヤ」と呟くと 妻が「表を見て見たら」と
呟き返す。
其処には、日本語がギッシリと書き込まれていた。

「〇〇〇〇くんへ
〇〇〇〇くんが生まれた時は、どんなに幸せを感じた
事でしょうか。私は、〇〇〇〇くんが成長するごとに
色々と厳しく教え、其れが私の愛情表現だと思っていました。
でも、そのうち心の行き違い、ボタンの掛け違いを感じ、
なかなか表現も恥ずかしくなり見守ることしか、出来なく
なってしまい・・・・行き違い お節介な意見も多かった
けれども、・・・・中略・・・        何時も
彼方を愛し、大切に思っていました。でも、全てを彼方に
捧げたい思いも、いつしか伝わらなくなっていて寂しく
思っていました。そして何時しか彼方に全てを捧げる
ことが出来なくなってしまったのです。私の思いを伝える
チャンスを失ってしまったのです。この奇跡をありがとう。
最後に残せることをありがとう。 やっと伝えられた・・・」

そのような文章が小さな、小さな太文字で書き綴られて
いたのです。

それを読み終え目頭が熱くなり また夢から覚めたのです。

人の夢ほど詰まらない話しはありません・・・

目を覚ますとアヒルと真昼(まひる)を掛けたのでしょうか!
陽がベッドに差し込んでいました。
そして、ベッドの横に生きたアヒルが歩いています。
これもまた 夢だったのです。

それから目覚まし時計が鳴り響き
慌てて布団から飛び起きたのでした。

変な夢でしょー
起きた時には、何故かヘトヘトに
疲れていました!
そして、何故かハッキリ記憶に残る夢でした。

まるで映画のワンシーンでも見終わったように
考えさせられる夢でした。

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最終更新日  2012年02月08日 00時21分39秒
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