2018年11月10日
XML
カテゴリ: NPO


【クリスマス会で子育て支援】

昔・・・

特定非営利活動法人CaC(略称「NPO法人CaC」)
がまだ活動していたころに よく
クリスマスイベントを行った
夫々のイベントに特徴があり 夫々が楽しかったことは
今も記憶に新しい
そんな中で 「子育て支援」をテーマに行った
クリスマスイベントを今日 なんだか鮮明に思い出された

それは
午前が 三人の異なる環境で子育てをした奥さんの
討論会(とうろんかい)に午後がライアー二重奏・・・
古代ギリシアの竪琴(撥弦楽器)

ある教会の中島牧師とカトリックの音楽を手掛ける
高橋如安さんたちの協力をえて 中島牧師の教会で
行ったのだが
教会員は どうも外からの来客者への抵抗もあったようで
理解を得られず 人数も得られず・・・
(台湾からの留学生や我孫子の音楽の先生の協力もえました)
でも とっても感動する出来事も多く

後から その教会員の数人から
連絡を頂き 見に行った者が大変に良い感触だったので
次回も当教会で行ってほしいとオファーを頂いたのを
喜びに覚えている

その午前の部だが
「子育て支援」をテーマに行った奥さんの
討論会では
こんなところが面白かったのを今日は
思い出していた
一人目は 日本人の子育て奥さん
二人目は 韓国人の子育て奥さん
三人目は 台湾人の子育て奥さん が
日本での子育ての中で感じた学校の放課後
の利用方法に対しての討論でのことだった

台湾での学校帰宅後の子供教育は
絵や音楽 楽器を子供たちに習わす 
教養(きょうよう)学に力を注ぐ人が多いらしい

韓国は 大学や よりよい世界の優秀な大学に通わせる
ための勉強 塾が 夜遅くまであると言う

日本は 部活 部活 クラブ クラブ と
一見 平和ボケにも思える!!
協調性を養う教育に放課後や休日が利用されて
いるのではないか? と話していた

先日 キャスト「早見あかりさん」と「岡田義得さん」の
出演されている テレビ朝日系「イジューは岐阜と」
(2018年10月15日-全10話) 3話でこんなことを
話していた
(飛騨高山在住奥さんへのインタビュー場面でわ)

都会人の田舎暮らしへの解釈と 田舎の生活と歴史の
異なりは 互いに戸惑いと意見の違いを生み 
移住者には ギャップを感じさせる そんな話しであった

国内でも
都内と田舎では 考え方も 働き方も
違いがあり 一見の
捉え方にもギャップが生まれるのだと思った

また
今日 金曜祈祷会にいらした 韓国人の牧師さんも
こんなことを言っていた 2018-11-09
「なんで日本の大学は勉強が少ないのだろう」と
「学生は学費の元を取れていないのではないだろうか?」と

今 我が家の息子は 韓国の大学で勉強している
そして息子は言う
「なぜ韓国人は 朝の4時まで当たり前に大学の図書館に
いて勉強するのだろう?」
「なぜこんなに 勉強が難しいのだろう?」と

世界には ギャップがある
それを悟らず 幸せ平和ボケに暮らしているのも
また 島国根性丸出しの日本人なのかもしれないと
そう思う 今日である

会社の中で 朝の暗い内から
夜の暗くなるまで 過ごしていては
見えるモノも見えないのかもしれない???

日本の世論は 夫婦も子供も 忙しく
厚生年金も70歳からなどと 忙しさの
加速を目指しているようにも思える

思考力の麻痺を目論んでいるようにも 
私には思えている

考えすぎだろうか・・・???
人が他に偶像を作る時 神は人から目を逸らして
ソッポを向くのである

2018年11月9日金昌民牧師「ルカ16章19-21」(日本語ボイスプログ) https://bethesda.at.webry.info/201811/article_6.html

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ ブログランキング・にほんブログ村へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年11月10日 08時14分25秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: