北の浪漫人

北の浪漫人

2014.01.02
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カテゴリ: ひとりごと
元旦の日から降り続く雪は、今日も止む気配を見せません。
積雪深は、既に120センチを超えました。

昨夜は、長男家族の帰りに合わせて名寄まで走る必要があったのですが、高規格道路(美深ー名寄間)は吹雪のため通行止めでした。頼れるアクセス道は、旧来の国道40号線のみです。
なんとか無事に行き帰りできたのですが、道すがらいろいろ疑問点が頭の中を駆け巡る新年の出来事でした。
 その疑問点は、より早く、より安全に、住民の利便性の向上に巨額の投資をして作りあげられた「高規格道路」も、自然の猛威の前には、もろくも通行止という対応をせざるを得ない現状に直面し、巨額をかけた意味はなんだったのかと考えさせられた時間です。
 通行止めの判断の基準がわからない中で議論してはとも思いますが、除雪体制が追いつかないのか、吹き溜まりなどの地理的な要件があるのか、交通安全上の配慮なのか・・・・
 北国の厳しい冬の実情にあった道路の建設は、当然、この高規格道路にも適用になっていると理解したいのですが・・・

旧来の国道40号線、轍の続く中に、スピードを落とした車が行き来していました。その数の多さに驚くとともに、「利便性の向上ってどこまで必要なのか」と考えさせられる出来事でした。

さぁ、また、今日降った分の除雪作業に外に出ます。





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最終更新日  2014.01.02 15:41:59
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