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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2017.09.24
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カテゴリ: 文芸
​  ドラマ で、6月25日に放送された第25章「材木を抱いて飛べ」から、
 8月27日に放送された第35章「蘇えりし者たち」までを掲載。
 第一刷発行が6月30日なので、
 放送より随分先の展開まで、この本で読むことが出来たんですね。

 もちろん、私は後追いで読んだので( 読むことになった理由はこちら )、
 テレビのシーンを思い出しながら、今回も読みました。
 そして、放送前から大きな話題となった「嫌われ政次の一生」が、
 このノベライズ本の展開を、一部改変していたことを知りました。

展開としては、このノベライズのままの方が、スムーズな気はしますが、
ドラマを見る人たちにとっては、やはりあの磔のシーンは衝撃で、
心に深く残るものになったと思います。
演出としては、大成功だったのではないでしょうか。

さて、 第2巻 でも、政次の義妹・なつについて触れましたが、
この第3巻でも、彼女に触れないわけにはいきません。

  次の手を考えていると、なつが入ってきた。
  「関口様は、床に就かれたか」
  「はい」
  が、なつは部屋を去らず、なぜか政次のそばに来ると、いきなり抱きついてきた。
  「義兄上、しばしこのままで。
   これならば、見られたところで疑いはされませぬ」
  驚いている政次に、小声でささやく。
  「関口様の目があり、身動きが取れぬのでございましょう。
   私が殿にお使いをいたします」(p.21)

なかなか大胆ななつですが、政次はこの申し出を断ります。
そして、なおも碁盤に向き合う政次に、直虎への思いの強さを感じるのでした。
けれど、「嫌われ政次の一生」では、遂に政次がなつに膝枕。
そして、なつの袖の中から出てきた碁石を政次が手にしたとき

  なつは、石を隠すようにその手を自分の手で包み込んだ。
  「……今はなしです。今だけは……」
  「……はい」(p.210)

この部分の余韻を残すためには、
磔シーンは、なかった方が良かったかもしれませんね。





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Last updated  2017.09.24 12:47:22
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