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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2025.12.20
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半次郎に鍛えられた喜久雄と俊介 が世間の注目を浴びることに。
 吉沢亮さんと横浜流星さんの『二人道成寺』は、映画でも大きな見所でしたが、
 原作でもワクワクしながら読み進めることが出来て、とても気分が上がるところ。
 まさに「スタア誕生」です。

   ***

喜久雄は半二郎の部屋子となり、
昭和42年17歳の年に京都南座興行で花井東一郎を襲名して初舞台。
そして、ミミズクの彫り物を保護者会に問題視されると、
稽古の量を増やしてもらえるならとあっさり高校を自主退学。

昭和45年、『京鹿子娘道成寺』を踊る喜久雄と俊介を、
劇評家の藤川・早稲田大教授が激賞したことから、
興行会社「三友」の梅木社長が琴平での地方巡業に足を運び、
二人に京都南座で演じさせることを半二郎に提案します。

荒尾での舞台を終えた喜久雄が3連休を利用して実家に帰ると、
そこには見知らぬ主の下で女中として働く義母・マツの姿が。
帰省中のことを語らぬ喜久雄に、事情を察した半二郎は、
マツが送金し続けてくれた200万円近い預金通帳を手渡します。

 「スタア誕生の瞬間というものを目の当たりにしたければ、
  今月の南座にいらっしゃればよいのですよ」

NHKの全国放送番組で流れた藤川のこの言葉に、
南座での『二人道成寺』は予想以上の大成功を収め、喜久雄と俊介は時の人となったのです。

   ***

ミミズクの彫り物は、この時点では保護者会に問題視されたものの、
世間的には大きな問題には発展しませんでした。
喜久雄にとって、そのことで高校を辞めたことよりも、
実家の没落の方が余程大きな問題であったことは、間違いないでしょう。





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Last updated  2025.12.20 18:01:52
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