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こんにちは。
昨日は、「東京産野菜の魅力をめぐる旅」ということで、東京西洋野菜研究会の西洋野菜と都内最大級の農産物直売所・秋川ファーマーズセンターをご紹介しました。
本日は、その続きです。
初めての方は、 こちら からどうぞ。
1.コロナ禍の今こそおすすめの秋川渓谷リバーティオ
西多摩地域モニターツアーの参加者は、再びジャンボタクシーに分乗して次のスポットに向かいます。
時刻はちょうど午前 12 時。いよいよ食事タイムですな。
…ということで、我々が向かったのは、秋川渓谷のほとりにある、秋川渓谷リバーティオ。
秋川渓谷リバーティオは、コテージとバーベキューハウスからなる施設。その中の コテージリバーティオは、平成 27 年 4 月にオープンした白壁の木造欧風コテージ宿泊施設らしい。
道の先に、緑色の屋根の瀟洒なコテージが並んでいるのが見えました。
それぞれのコテージには、別荘のように、浴室やトイレ、洗面所、キッチンが完備されているそうですよ。
個人的には、昔泊まったことのある軽井沢のコテージをイメージしてしまいます。
ただ、軽井沢と違うのは、近くに大きな川が流れていること。
この川は秋川と言い、東京都の西部に位置する檜原村からあきる野市にかけて流れる河川。 多摩川の支流のひとつで、その中ではもっとも流域面積が広いのだとか。
秋川と言えば、施設の名前にもなっている秋川渓谷が有名ですね。春からは夏にかけては、川遊びや河原のバーベキューなどを楽しむ人たちで賑わいます。
今は冬。だからこそ、この広い河原を独り占めできそう。
河原に座り、秋川の瀬音を静かに聞いていると、心が安らぎます。
コロナ禍では三密を避けられる穴場のスポットかもしれませんね。
2.あきる野市で 60 年以上営業を続ける松村精肉店直営のバーベキューハウス
コテージに、いつか宿泊してみたいと思いつつ、我々が向かったのは大きなログハウス。
ここでバーベキューが堪能できるのですな。
バーベキューハウスに入る前は、もちろん皆で手を消毒します。
入り口を開放し、通気を確保。室内の天井は高く、換気も良さそうですね。皆、一定の間隔を開けて席に着きました。
コロナ対策をしっかりした上で、いよいよバーベキューの開始です。
申し遅れましたが、ここ秋川渓谷リバーティオは、あきる野市で 60 年以上営業を続けている松村精肉店直営の施設なのだとか。
老舗の肉屋さんが提供している肉なら、おいしくないわけはありませんよね。
当然、食べる前からハードルは高くなりましたが、そのハードルの上を軽々と超えてゆく味と量でした。
肉は、一人ひとり小分けにされていて、そこには牛と豚と鶏肉の三種類が入っています。
牛肉は、珍しい東京都産の「秋川牛」のほか、地元産の豚肉や東京しゃもなどこだわり抜いた一品です。

それを一気に鉄板の上にのせ、豪快にいただきました。
実は私、豚肉が苦手なのです。
小学校時代、給食の豚肉の脂身の臭いが嫌いで、仕方なく飲み込むようにして食べていた思い出があります。
ところが、こちらの豚肉はまったく臭みがない。脂身が甘くてジューシー。

これならいけると、気が付けば全部平らげていました。
もちろん秋川牛も東京しゃもの肉もやわらかく、口の中に入れると溶けてしまうような味わい。
しかも、私の長い人生で、肉と野菜だけでお腹いっぱいになったのは初めての経験でした。
皆、お腹いっぱいなって満足し、再びジャンボタクシーに乗って、最後の目的地に向かいます。
ちなみに、ここで参加者は、製材所と鶏卵農場、みつばちファームの三か所に分かれるのですよ。
私が選んだのは、みつばちファーム。
ここでは、蜂場見学やはちみつの試食、ミツロウを使ったキャンドルづくりが体験できるとのこと。
タクシーに乗ること約 10
分で、あきる野市上ノ台にあるみつばちファームに到着。
ここでも、施設に入る前は、お約束の手の消毒ですね。
みつばちファームの中は、ミュージアムも併設されており、はちみつにまつわるさまざまなパネルやグッズなどが展示されていました。
こちらの代表をされている犬飼博さんから一通り説明を受けたあと、まずは施設の外にある養蜂箱の見学です。
黒いネットを頭からかぶり、皆、恐る恐る養蜂箱に近づきました。
私も含め、誰も、養蜂箱に触れたことがないとのことで、皆緊張します。
まずは、煙をふきかけて、蜂を大人しくするのですね。
犬飼さんが、箱の中の木枠を持ち上げると、そこには蜂がいっぱい。
蜂蜜やミツロウが作られる様子、蜂の子やロイヤルゼリーなどについて、とてもわかりやすく説明していただきました。
それにしても、養蜂箱には一体何匹の蜂がいるのでしょうね。ところが、この箱の中に、女王蜂は一匹だけ。
写真ではわかりづらいですが、蜜蜂の中でひときわ存在感のある女王様を確認いたしました。
昔見たアニメの「みなしごハッチ」は、生き別れた女王蜂のお母さんを探していましたね。でも、これだけ子供が多いと、会えたとしても、「あんた誰だっけ?」と言われるかも。
もっとも、蜜を集めている蜜蜂は、メスなのだとか。オスは、働かないので、やがて追い出されてしまうこともあるという耳が痛い話を神妙に聞いたのでした。
この後、皆で、蜂がいっぱいついた木枠を持たせてもらいました。
女性陣は、恐る恐る持っていましたが、みなしごハッチを見て、蜂に親近感を覚えているオヤジは大丈夫です。
4.世界で一つだけの作品が作れるミツロウキャンドル
施設内に戻って、ミツロウキャンドル作りにチャレンジします。
このミツロウがたっぷり入った容器の中に、ロウソクの芯を浸し、少しずつミツロウを付着させてキャンドルを作っていくのですな。

みんなでチャレンジしたものの、なぜか私だけうまく行きませぬ。
ミツロウが乾くまで、上にあげた状態で少し待たないといけないのですね。
しかし、せっかちな私は、ひたすら上下動を繰り返すのでした。
あとでそれに気づいて修正したものの、そのときは手遅れの状態に…。
ほかの人のキャンドルと比べて、異様に短いのがおわかりになりますでしょうか。
これでロウソク職人の道は絶たれたと少し落ち込みましたが、みつばちファームではお口直しのイベントが用意されていたのでした。
それは、はちみつの試食会。
はちみつは、季節によって蜜蜂が集める花が違い、それによって味も変わってくるらしい。
さまざまな種類のはちみつを舐めさせてもらいましたが、一口にはちみつと言っても、こんなに味のバリエーションがあるのですか。
藤や桜の蜜の味が、人気が高かったです。それに比べ、クリの花の蜜は、鉄分が多く健康にプラスになるものの、あまりおいしくないらしい。
少し舌に刺激は感じましたが、思ったほどではないような。個人的には、全然大丈夫です。
ここで、西多摩地域モニターツアーは終了。人生初となるさまざまな経験ができて、とても有意義な一日でした。
ちなみに翌日、作ったキャンドルに火を灯してみたのですよ。
作ったときは失敗作だと思ったのですが、この自然なフォルムは意外と芸術的かも。
すっかり気に入って、作品にタイトルをつけてしまいました。
それは、「鍾乳洞の灯」。
ミツロウキャンドルが、鍾乳石に見えなくもないですし…。
西多摩地域に、ご興味のある方は、感染対策を万全にして、是非お出かけください。
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