ビジネス便利屋兼ライター 永嶋信晴のブログ

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2021年05月20日
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カテゴリ: 国内旅行365
こんにちは。
今回は、歴史ウォーキングシリーズの第6弾 「​​​ おもしろ歴史ウォーキング 東京編​​​2 ​」 からのネタです。



 この本の再放送をしようと思ったら、まだブログでは紹介していない章を発見しました。
それは、第2章の『 都内随一といわれる藤の名所・亀戸天神と大正時代の古民家を巡る 東京都江東区・墨田区 』。
遅ればせながら、冒頭の部分を以下に記載させていただきます。
すべての記事は、 ​​ こちら ​​ ですよ。
是非、本書もご覧いただければ幸いです。
ちなみに記事は、6年前の4月に行った時のもの。現在では考えられないほどの3密の写真があります。
あの頃はよかったと、ノスタルジックな気分に浸る今日この頃。
取材した頃のように、何の心配もなく出歩ける日が返ってくることを祈っています。
1.亀戸のカメにまつわるエトセトラ
 今回行ったのは、江東区にある亀戸です。
 当然何度か来ているのですが、亀戸天神など駅の周辺がほとんどでした。地図を見ていて、隣接する墨田区周辺にも見所がたくさんあることに気付いたのです。
 まだ行ったことがない場所も多いので、都内完全制覇を目指す私としては行くしかない、と…。
 ちょうどテレビで、亀戸天神の「藤まつり」も開かれていると聞きましたし。
 …ということで、 4 月の終りの連休前に、JR総武線亀戸駅にやってきました。一見して、「藤まつり」へ向かうとわかるお年寄りのグループも多いような。
 一緒について行くのも変なので、北口から歩き始めます。まず目に留まったのが、駅前公園にある亀のモニュメント。
 亀戸だから、亀っすか。
 しかし、この土地の亀にまつわるネーミングはかなり古いみたい。昔、この辺一帯は、亀ノ島と呼ばれる海上の島だったそうです。
 江戸幕府がおかれる前、都心部は海だったということはよく知られていますが、島もあったのですね。
 佃島は今でも島だとわかりますが、この辺りはまったく見分けがつきませぬ。何でも、古墳時代や石器時代の遺跡もあるのだとか。
 それはともかく、やがてこの島に亀村という村ができ、村にあった亀ヶ井という湧水が有名になりました。その後、亀村と亀ヶ井が混ざって亀井戸村になり、井がなくなって亀戸になったらしい。
 一度聞いただけでは覚えられませんが、由緒正しい亀だったということだけは理解できました。
2.駅前に立つガメラとラドンが合体?したモニュメント
 それにしても、親亀の背中に小亀、そのまた背中に孫亀を乗せた形は珍しくないのですけど、三匹とも甲羅から羽が生えている。



 作者の意図がわかりませんが、ガメラとラドンが合体した新種の怪獣をイメージしたものだろうかと考えました。
 ガメラは大映だから、ラドンではなくギャオスかもしれませんが。



 その後ろにある塔が、荒川の水位を示したモニュメント。現在の荒川の水位と過去に水害を起こしたときの水位が表示されておりました。

 かつて洪水で、私の身長をはるかに上回るところまで水が来たなんて信じられませぬ。
3.銭形平次御用達?の工場跡がある
 駅前から横十軒川まで歩き、川のほとりを右折してしばらく行くと、「亀戸銭座跡」の石柱があります。


 江戸時代、この場所で寛永通宝を鋳造していたのですね。
 寛永通宝がなじみのない方は、銭形平次が投げる銭をここで作っていたと言うほうが、イメージがわくでしょうか。
 『銭形平次様御用達』の幟が立っている町工場をイメージしましたが、平次親分は架空の人物なのでした。
4.都内随一の藤棚が満開の亀戸天神
 川沿いをさらに進み、天神橋の交差点を右折すると、今日のウォーキング前半の注目ポイント、亀戸天神へ到着。


 さすが、都内随一の藤棚が満開というだけあって、さすがに境内は混んでいます。





 亀戸天神は、ご存知、学問の神様・菅原道真公をまつる天満宮。江戸時代初期、九州の太宰府天満宮の神官であった道真公の子孫がこの地に創建されたらしい。
 そういえば、思いっきりミニチュアですが、九州の太宰府と雰囲気が似ているような。



 藤の花は、西洋の花みたいにゴージャスではありませんけど、奥ゆかしくて上品な色。



 本来はそれほど目立つ花ではないような気がしますが、境内からこぼれおちんばかりに咲いていると迫力があります。


太鼓橋の赤と藤色、そして木々の緑が春を実感。


 境内には立派な本堂や石碑、史跡があるのですが、このシーズンばかりは藤に主役を奪われた感じがしました。


 かなり前、日本の絶景ベスト 120 で、東京からは柴又帝釈天とこの亀戸天神だけがランクインしていたのを覚えています。


 どういう基準で選んだのか調べませんでしたけど、東京が誇る絶景というのは間違いないでしょうね。



 と言っても、それほど広くはないので、境内を
3 周して次の目的地へ向かいます。
5.由緒ある寺院と下町散歩が楽しめる
 亀戸天神からすぐのところにあるのが普門院。



 森の中にあるようなお寺で、喧騒から静寂への対比が面白かったです。
 家屋が建て込んだ下町の中でしたが、静かな雰囲気がいいですね。
 ここには、「野菊の墓」で有名な作家の伊藤左千夫の墓がありました。墓地の隅っこの比較的目立たない場所。

 まわりに野菊はないだろうかと探したのですが、思ったより質実で、でも威厳に満ち溢れたお墓だと感じました。
 普門院を出て、住宅街の中をテクテク歩き、二世歌川豊国の墓がある光明寺、萩寺と呼ばれ江戸時代からの名所であった龍眼寺をまわります。



 墨田区に入って、北十軒川をわたり、住宅街の中に点在する押上公園、文花公園をめぐりました。
 墨田区は、昔ながらの商店街やスーパーが多い下町情緒の残るところですね。



 オヤジにとっては、話が合いそうな人たちの多い街だと感じてうれしくなりました。
 それから、意外と公園が多いのですよ。

 小学校や中学校の近くに、ある程度の広さをもった公園があるのはとても良いこと。
 私の小学校時代、家の近くに広い公園がなくて、狭い小道で三角ベースの野球をやっていましたから。民家の庭にボールが飛び込むし、近所のおっさんに怒られるし、子供時代の遊びには良い思い出がないですね。
(以下、「​ おもしろ歴史ウォーキング 東京編2 ​」に続く)
このあと、江戸時代の農家と町屋の姿を合わせもつという旧小山家住宅へ。奥座敷には 5 月人形が飾られていて、ゆったりくつろいだ気分を味わうことができました。
最後に向かったのは、創建が 665 年という社伝が残る亀戸香取神社。
 平将門の乱を平定した藤原秀郷や塚原朴伝、千葉周作ゆかりの神社だそうです。
境内にある亀戸大根の碑は、必見ですよ。
東京の歴史ウォーキングの醍醐味が味わえる続きは、是非、​​こちら​​をご覧いただければ幸いです。
(参考)
目次より

第1章 赤丸急上昇の人気お花見スポット・目黒川と新旧の名建築、空中庭園 東京都目黒区・渋谷区
1.少しセンチメンタルな気分になるお花見スポット・かむろ坂2.昭和の竜宮城といわれた目黒雅叙園3.目黒川沿いの公園も、見どころがいっぱい4.目黒川・桜の絶景とめぐろ歴史資料館5.建物自体が芸術作品の目黒区総合庁舎6.渋谷にも古墳がある7.オシャレな町にある大正時代の名建築・旧朝倉邸8.西郷さんゆかりの西郷山公園と菅刈公園9.目黒には、現代のバビロンの空中庭園がある 第2章 都内随一といわれる藤の名所・亀戸天神と大正時代の古民家を巡る 東京都江東区・墨田区 1.亀戸のカメにまつわるエトセトラ2.駅前に立つガメラとラドンが合体?したモニュメント3.銭形平次御用達?の工場跡がある4.都内随一の藤棚が満開の亀戸天神5.由緒ある寺院と下町散歩が楽しめる6.エコライフの先駆けだったすみだ環境ふれあい館7.江戸時代の農家と町屋の姿を合わせもつ旧小山家住宅8.存在感のある亀戸大根の碑が立つ亀戸香取神社 第3章 新選組副長土方歳三も訪れた都内に現存する唯一の本陣・日野宿本陣  東京都日野市 1.新選組の故郷として注目を集める日野2.峠の茶屋のような駅舎が魅力の日野駅3.都内に現存する唯一の本陣の建物がある4.土方歳三が昼寝をしていた部屋がある5.新選組の少年隊士をかくまっていた部屋がある6.明治天皇が行水に利用された桶がある7.新選組のルーツの場所のひとつ・日野宿本陣の道場8.大河ドラマの新選組配役にまつわるエトセトラ 第4章 日野時代の新選組の足跡と土方歳三の生家、菩提寺・高幡不動を歩く 東京都日野市 1.近藤勇や井上源三郎、沖田総司らが奉納した天然理心流の剣術額がある八坂神社2.新選組6番隊長井上源三郎の資料館がある3.新選組の育ての親・佐藤彦五郎のお墓がある大昌寺4.ダンダラ羽織を着て写真が撮れる新選組のふるさと歴史館5.ハイカラなお屋敷にある土方歳三資料館6.昔からイケメンぶりが評判だった土方歳三7.石田地区は、土方家がたくさん8.土方歳三の菩提寺は、関東三不動の一つ高幡不動9.八十八カ所巡拝コースになっている高幡城址 第5章 城跡、代官屋敷、古刹、風習、カラフルな電車 観光スポットの定番がてんこもり ! 魅惑の世田谷紀行 1.江ノ電みたいなかわいい電車が走っている2.キャロットタワー最上階の展望室の大パノラマは一見の価値あり!3.ノスタルジックな魅力満載の世田谷線沿線4.吉田松陰のイメージそのままの清潔感が漂う松陰神社5.世田谷区にまつわるエトセトラ6. 400 年以上の歴史を誇る世田谷の伝統行事・ボロ市7.重要文化財の代官屋敷がある8.住宅街に痕跡が今も残る巨大城郭・世田谷城9.井伊直弼の墓がある招き猫でも有名なお寺とは 10 .世田谷城主・吉良家の墓がある勝光院 第6章 住宅街のど真ん中に広がる農場・演習林、歴史と緑に恵まれた公園と多摩六都科学館を歩く 東京都西東京市 1.田無市と保谷市が合併して誕生した西東京市2.名主の善政を伝える碑と蔵がある3.横綱やベストセラー作家ゆかりの田無神社4.三つの寺が合併してできた田無山総持寺5.住宅街の真ん中に広がる牧場風景6.火・金だけの開館だが、周りの景色が魅力的な農場博物館7.武蔵野の多様な植物を体感できる東京大学田無演習林8.西東京市の公園はどこも緑がいっぱい9.外から楽しみたい西東京のシンボル・スカイタワー西東京 10 .平成 25 3 月に全面リニューアルされた多摩六都科学館 11 .ギネス世界記録に認定されたプラネタリウムがある 第7章 荒ぶる川・荒川沿いの歴史スポットとパナマ運河の工事に参加した技師が手掛けた水門を巡る旅 東京都北区 1.荒川のほとりには、歴史・風俗のある神社仏閣がいっぱい2.パナマ運河の工事に参加した技師がてがけた旧岩淵水門3.鉄道ファンに人気の神社がある4.都会の真ん中で、山里の風景が楽しめる赤羽自然観察公園 第8章 将軍徳川綱吉が58回以上訪れたといわれる名園・六義園を歩く 東京都文京区 1.『古今和歌集』の世界を再現しようとした庭園2.冬でも桜の季節の見事さを実感できる枝垂桜と池を望む絶景3.回遊式築山泉水庭園の魅力を満喫できる景観4.荒れた庭園を三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が整備5.江戸の百名山に数えられた山がある 第9章 桜を背景に、ロマネスク様式の大聖堂と 23 区内最古の木造建築を眺め、都内有数の桜の名所・洗足池にいたる極上桜散歩 東京都目黒区・品川区・大田区 1.ボート遊びや動物とも触れ合える碑文谷公園2.昔の農村風景を今に伝えるすずめのお宿緑地公園3.有名なアイドル歌手結婚の舞台となったサレジオ教会4.地名の由来になった石のある碑文谷八幡神社5. 23 区内最古の木造建築がある円融寺6.桜のトンネルが 1 キロも続く西小山桜並木通り7.東京タワーと東京スカイツリーがコラボで見える?小山八幡神社8.千束と洗足にまつわるエトセトラ9.都内有数の桜の名所・洗足池 10 .勝海舟のお墓がある 11 .洗足池は歴史スポットもいっぱい





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最終更新日  2021年05月20日 13時00分39秒
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