音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2017年05月28日
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グレッグ・オールマン追悼


 グレッグ・オールマン(Gregg Allman)が亡くなったという報がありました( 参考リンク )。享年69歳です。体調を崩してツアーを休んだりはしていましたが、帰らぬ人となってしまいました。これでオールマン・ブラザーズの兄弟そろっていなくなってしまったことになります。

 少しばかり、オールマン・ブラザーズ・バンド(Allman Brothers Band)の曲を振り返ってみたいと思います。まずは、このバンドとして唯一の大ヒット(全米2位)となった「ランブリン・マン(Ramblin’ Man)」です。





 バンドのメンバーの急死や、メンバーの入れ替わり、解散・再結成とバンドのたどった道は平たんではありませんでした。次は、1989年に二度目の再結成後のお気に入りナンバー、「セヴン・ターンズ(Seven Turns)」です。





 最後にもう1曲。時代をさかのぼって、兄のデュアン(デュエイン)・オールマン存命中の1970年のライヴでの「エリザベス・リードの追憶(In Memory of Elizabeth Reed)」です。





 ドゥエインは1971年に交通事故により急な死を遂げたわけですが、45年以上の歳月を経て、2人は再びあの世でジャム・セッションをするのでしょうか。ともあれ、グレッグ・オールマンが安らかに眠らんことを祈ります。R.I.P.


[収録アルバム]

Allman Brothers Band / Brothers and Sisters(1973年) ←「ランブリン・マン」収録。
Allman Brothers Band / Seven Turns(1990年) ←「セヴン・ターンズ」収録。
Allman Brothers Band / Idlewild South(1970年) ←「エリザベス・リードの追憶」収録。
Allman Brothers Band / At Fillmore East(1971年) ←「エリザベス・リードの追憶」の名演ライヴテイク収録。



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ブラザーズ&シスターズ [ ジ・オールマン・ブラザーズ・バンド ]

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Last updated  2017年05月28日 17時16分07秒
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