音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2023年01月14日
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ジェフ・ベック追悼


 ジェフ・ベック(Jeff Beck)の訃報が報じられました( 参考外部リンク )。菌性髄膜炎が原因で1月10日亡くなったとのことで、享年78歳でした。同世代のジミー・ペイジなんかと比べて、個人的にはずっと若いイメージがあったジェフ・ベックなのですが、この年齢での急な死去のニュースは残念でなりません。

 ジェフ・ベックの死を悼んで、いくつかの曲を振り返っておきたいと思います。目立った形での彼のキャリアは、エリック・クラプトンの後釜としての、ヤードバーズでの活動から始まりました。その後はジェフ・ベック・バンドでの活動を展開しますが、今回の1曲目は、さらにその後の、ベック・ボガート&アピスとしての活動期のナンバーです。アルバム 『ベック・ボガート&アピス』 は筆者のお気に入り盤なのですが、その冒頭に収められた「黒猫の叫び(ブラック・キャット・モーン,Black Cat Moan)」をお聴きください。





 さらにこの後、ジェフ・ベックは“フュージョン期”などと呼ばれる時期を迎えます。 『ブロウ・バイ・ブロウ』 『ワイアード』 といった名盤が生み出されますが、筆者は、この頃の彼のインスト演奏こそギタープレイの真骨頂が発揮されていると思っています。そこで、次は、『ブロウ・バイ・ブロウ』収録の「分かってくれるかい(You Know What I Mean)」を聴いていただこうと思います。





 彼のインスト路線は、1989年発表のグラミー受賞作 『ギター・ショップ』 で一つの頂点を迎えます。元は同盤に収録された「ホエア・ワー・ユー(Where Were You)」のライヴ演奏の様子をご覧ください。





 さらにもう一つ、どちらかというと晩年に近い時期のライヴ・パフォーマンスをご覧いただきたいと思います。2016年なので、70歳を少し過ぎた頃の映像で、ビートルズ・ナンバーの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」です。ジェフ・ベックらしさいっぱいの圧巻のギター・プレイです。





 ジェフ・ベックのご冥福を心からお祈りします。R.I.P.




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【国内盤CD】ジェフ・ベック / ブロウ・バイ・ブロウ

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ワイアード [ ジェフ・ベック ]

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ギター・ショップ/ジェフ・ベック[Blu-specCD2]【返品種別A】

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LIVE+ [ ジェフ・ベック ]




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Last updated  2023年01月14日 07時26分46秒
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