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2005年02月01日
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テーマ: ニュース(100446)
カテゴリ: ニュース
先月29日に放送されたNHK特集番組で新会長の橋本氏が「受信料の公平負担にさらに努力します」と発言したことに関連して、今日の東京新聞は「時代に合うNHK受信料制度とは」という特集記事を掲載しています。記事によると読者の一人は「受信料は見ている人から取るべきで、逆に払わない人には見せないという態度をはっきり示せばよい」と述べています。考えてみれば、見ない人からも半ば強制的に受信料をとることが果たして「公平」といえるのか、ちょっと疑問を感じます。しかし、私は「受信料」以前の問題として、放送前の番組内容を政治家に通報したり、それに対する「意見」を伺ったりして、それを公の記者会見の場で「通常業務である」などと述べてハジとも思わない、報道機関としての自覚の無さ、これが最も重要な問題であると思います。新聞や週刊誌、他のテレビ局も、この点を徹底的にしつっこく、二度とこのような愚行をしなくなるまで、追求するべきだと思います。






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最終更新日  2005年02月01日 20時27分51秒


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